Mac: Growl をバージョンアップして新機能を実感


昨日、以前から気になっていたGrowlのバージョンアップを実行。

Version 1.3から有料アプリとなり、従来のGrowlのホームページからのダウンロードではなく、Mac App Storeからの入手です。旧バージョンがインストールされている場合には、予め Uninstaller でアンインストールしておく必要があります。その上でMac App Storeから購入すると、システム環境設定ではなくアプリケーションとして、アプリケーションフォルダに入ります。

設定内容等は従来のバージョンを踏襲していますが、Mac App Storeの紹介にあった「あなたが席を外している間もGrowlは機能し続けます」を実感しました。

それは、Skypeを開いたままMacBook Airを閉じてスタンバイ状態で日中放置した後、帰宅時にMacBook Airの画面を開いてスタンバイを解除した時に起こりました。

「Growlの通知ロールアップ」という見慣れないグレーのダイアログが表示され、離席中に発生したSkypeのイベント通知が一覧で表示されています。それにしても、時刻がスタンバイを解除した時間帯なのが気になる事と、件数が圧倒的に少ないのが気になります。

もしかして単純にスタンバイした時刻のスナップショットと、スタンバイを解除した時刻のスナップショットの差分でSkypeが離席中に発生したイベントとしてGrowlに通知しただけなのかな…と思ってしまいますが、便利な機能には違いないですね。

今度はAppleScriptを使って意図的にスタンバイ中にGrowl通知イベントを発生させて実験してみようと思います。

参考リンク:

 

 

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