iPhone: iPhone 4用バッテリー内蔵のレザーケース

色々なバッテリー内蔵のiPhone 4用ケースがありますが、多くは背面と側面を保護するタイプでした。たまたま、似た様なバッテリー内蔵のフリップタイプレザーケースを見かけたので紹介してみます。

XR Smart Battery Leather Caseというケースで、レザーケースの内側に容量2,200mAhのバッテリーを内蔵しています。カメラ、LEDフラッシュ、スイッチ・ボタン、そしてヘッドホン端子全てにアクセス可能です。Dockコネクタはバッテリーに接続されていますが、ケース側にUSB端子があります。バッテリーからの電源供給ON/OFFスイッチも底面、ケース内側にあります。

Appleから「Made for iPhone」の認定も取得しているケースなので価格はちょっと高めの8,980円ですが、バッテリー内蔵の牛革素材のケースは他に見かけないので競合が無く価格があまり下がらないのかもしれませんね。

XR Smart Battery Leatgher Case for iPhone4 Y4G

*価格等の情報は2010年12月4日現在のものです。

iPhone: Dockケーブルを接続せずにiPhone 4を充電 – Wireless Charger for iPhone 4

iPhone 4にDockケーブルを接続せずに充電するガジェットです。

充電プレートと、iPhone 4側に取り付ける充電コアとシリコン素材ケースのセットになっています。充電プレートは要するに土台で、机の上に置いてACアダプターを接続しておきます。あとは充電コアとシリコンケースを装着したiPhone 4をその上に置くだけでiPhone 4を充電する事が出来ます。

もちろん、iPhone 4はケースに入れたままでカメラ、各スイッチ、ヘッドホンジャックにアクセス可能。充電の度にわざわざDockケーブルを接続する面倒さを解消できます。

唯一不便なのはiTunesと同期したい場合には一旦、ケースと充電コアを外さなければならない事。iOSがWiFi経由やBluetooth経由で同期できれば良いのですが、残念ながら今のところそういった機能が搭載されていないので仕方がありません。GoogleやMobileMeとOVAで同期していればiTunes経由で同期しなくても、アドレス帳やカレンダーは最新の情報を持ち歩く事が出来ますので、時々しかiTunesと同期せず、頻繁に充電する人には便利かもしれません。

Wireless Charger for iPhone 4 : 5480円

*価格情報は2010年11月26日現在のAmazonのものです。

iPhone, iPad: iOS 4.2.1 をインストールしてみました。

日本時間、2010年11月23日の未明にiOS 4.2.1がiTunes経由で適用できる様になっています。早速手元に有るiPhone 4とiPadにインストールしてみました。

インストール後に一般情報を確認するとバージョンは 4.2.1 (8C148) となっています。iPhone 4のモデムファームウェアバージョンは iOS 4.1の 02.10.04 から、 03.10.01 へバージョンアップしています。

バージョンアップに必要な時間は従来のバージョンより短かった様に感じます。iPad、iPhone別々にアップグレードしましたが、どちらも15分程度で完了。バージョンアップ中に数回デバイスが再起動し、最後にiTunesとの同期が完了すれば終了です。

iOS 4.0の時は同期していた写真の処理に長い時間がかかった記憶がありますが、iOS 4.2.1へ場合はバージョンアップ後のバックアップと同期もすぐに終わりました。

[AirPlay]

iOS 4.2.1からiPhoneやiPadで再生しているオーディオやビデオをAirPort ExpressやApple TVへストリーミイング再生可能になっています。ホームボタンをダブルクリックして表示されるマルチタスク・バックグランウドタスクのバーを左側に指でスクロールしてAirPlayで使用するAirMac ExpressやApple TVを選択できます。

iPhone 4の場合、iPodコントロールのさらに左側にディスプレイの明るさ調整とAirPlayのアイコンがあります。

iPadの場合は、初めてのiOS 4で使える様になったマルチタスク。iPhone同様にバーを左側にスライドすると、iPodコントロール、ディスプレイ明るさ調整、AirPlayのアイコンが並んでいます。

この他にiPod Appからも再生するスピーカーを選択する事が出来ます。これはiPhone、iPadの両方に搭載されています。パスワードが設定されているAirPort ExpressやApple TVを使って再生しようとすると、パスワードの入力を求められます。

[Multi Tasking]

iOS 4がリリースされていたiPhoneでは別段新しい事ではないのですが、iPadにとっては待ちに待った新機能です。動作メモリーがiPhone 4より少ないiPadでも特にストレス無くスムースに動作しています。App側で対応していなければ完全なマルチタスク動作にはなりませんが、少なくとも直近に使用したアプリへの素早いアクセスが可能です。

[Folder]

これもiPhone 4 + iOS 4では普通の事になっていますが、iPadでもAppのフォルダ管理が出来る様になりました。iPadの場合は一つのフォルダに最大20個のAppを入れる事が出来ます。iPhoneの場合は最大12個だったので、画面の大きさを利用して8個多くまとめて管理できます。

[MobileMe]

iPadがMobileMeの新しいカレンダー、メモの同期などiOS 4.0を搭載したiPhoneと同じ機能に対応しています。先日リリースされたMobileMeの新しいカレンダーの為に、追加でCalDAVアカウントとしてカレンダーの設定を行っていた場合、iOS 4.2.1インストール後はCalDAVのアカウントを削除しておかないと全てのイベントが重複して表示されます。なので、ウチは追加設定したCalDAVアカウントを削除しておきました。

[AirPrint] (23-Nov-2010, 9:45PM追記)

無線LAN経由でiOS 4.2.1がインストールされているデバイスから直接プリンターへ印刷が出来ます。といっても、ウチは対応プリンターを持っていないので試せていないのですが。

例えばSafariやメールの場合、印刷するWebページやメッセージが表示されている画面で矢印のアイコンをタップすると「プリント」のメニューが現れます。現状対応しているプリンターはHP製モデルのみ。Appleのサポートページに記載されていたので引用してみます。日本国内ではEPSONやCANONのプリンターが多く流通しているのでいずれ公式サポートされると良いですね。

  • HP Envy eAll-in-One series (D410a)
  • HP Photosmart Plus e-AiO (B210a)
  • HP Photosmart Premium e-AiO (C310a)
  • HP Photosmart Premium Fax e-AiO (C410a)
  • HP Photosmart e-AiO (D110)
  • HP Photosmart Wireless e-AiO (B110)—Europe and Asia-Pacific
  • HP Photosmart eStation (C510)
  • HP LaserJet Pro M1536dnf Multifunction Printer
  • HP LaserJet Pro CM1415fn Color Multifunction Printer
  • HP LaserJet Pro CM1415fnw Color Multifunction Printer
  • HP LaserJet Pro CP1525n Color Printer
  • HP LaserJet Pro CP1525nw Color Printer

AirPrintで使う為には最新のファームウェアにアップグレードされていて、取扱説明書に従いAirPrintが利用可能な様に無線LANへ接続されている必要があるとの事です。AirMac ExpressのUSBポートやMac、PCでの共有ではAirPrintからの印刷は出来ないとの事。当初はMacやPCで共有したプリンターからも印刷できる様に開発されていた様ですが、安定性等の理由からサポートされなくなってしまった様です。

* 出来ない事は出来る様にしてくださる方がいるもので、”AirPrint Hacktivator“というMacアプリを使うとMacに接続されたEPSONやCanonのプリンターへもAirPrintで印刷可能な様です。公式サポートされた方法ではありませんが…。

[その他]

iPhoneはAirPlayの追加を除けば、劇的な変更はありませんが、iPad側はiPhoneがiOS 4.0へアップグレードした時と同じ程度の劇的なバージョンアップ感があります。

Game Centerが利用可能になり、メールも全てのアカウントへ届いたメッセージを一つの受信トレイで読める様になりました。メールの送信時、MobileMeアカウントでエイリアスを作成している場合、送信元に存在するエイリアスを選択できる様になったのも良いですね。iPadの場合、スクリーンショットを保存する時にミュート設定されているとシャッター音は鳴りません(iPhoneは鳴ります)。

iPad側面の画面の向きロックスイッチは、iOS 4.2.1インストール後からミュートスイッチになりました。画面の向きロックはiPhoneの様に、ホームボタンのダブルクリックでiPodコントロール画面で設定できます。

iPadのSafariも複数のウィンドウを開いている場合、開いているウィンドウの数がアイコンの中に表示される様になりました。

とにかくiPadにとっては待ち望んだiOS 4.2.1。しばらくいじり倒して楽しんでみようと思います。あと、ウチは有料サービスメンバーですが、MobileMeのiPhoneを探すが無料化されたそうなので、MobileMeメンバーでなくてもiTunesアカウントがあればiPhoneやiPadを紛失した時にリモートからデータを消去したり、GPSを使って大体の位置を特定するのに役立つかもしれません。

iPhone: Bluetoohキーボード内蔵のiPhone 4ケース – Keyboard Buddy iPhone 4 Case

クールなケースを見つけました。Engadget Japaneseで紹介されていたのですが、アメリカのBoxWaveという会社がBluetoohキーボードが一体化しているiPhone 4のケースを2010年12月22日から販売するそうです。BoxWaveのサイトで予約受付が開始されていて、アメリカから海外出荷にも対応している様です。

見ての通り本体の裏側にスライドする様にキーボードが一体化。iPhone 4と接続する事無くbluetooth通信でiPhone 4へ文字入力が出来ます。当然、iPhone 4と接続しないため電源供給を受けられない訳で、バッテリーはキーボード本体に内蔵されています。充電はUSBポートから。

無駄にバッテリーを消費しない様にON/OFFスイッチもあり、フル充電で45日間使える事になっています。一日あたり何時間(何分?)使った場合かは分かりませんが。

ケースとしてもiPhone 4の背面、側面を保護しながらカメラを含む全ての機能にアクセスできます。

価格はUSD79.95ですが、今ならUSD69.95で注文できます。

アメリカ国外への発送はプライオリティによって以下の価格になっています。

  • Standard (10-18 days) – $8.90
  • Priority (8-14 days) – $26.50
  • Express (3-5 business days) – $41.50

気になる方はチェックしてみてください。

iPhone, iPad: Dockコネクタ接続型のワンセグチューナー BUFFALO ちょいテレi DH-ONE/IP

既に各方面で紹介されていますが、BUFFALOがiPhone 4、iPhone 3GS、iPad、iPod Touch (3G 32GB & 3G 64GB, 4G)のDockコネクタに接続して使用するタイプのワンセグチューナー DH-ONE/IP を2010年12月上旬に発売します。

本体にバッテリーを内蔵しておりUSBポート経由でPCやアダプターから充電可能。iPhoneやiPad側のバッテリーは消費せず、フル充電で2.5時間の視聴が出来るそうです。ただし、DH-ONE/IPからiPhoneやiPad、iPod Touchへの充電は出来ませんので、補助バッテリー目的としては利用できません。

ループ形状の部分はストラップではなくアンテナ。メーカーの説明にも引っ張ったりしないでくださいと記述されています。本体中央のくぼんだ部分にある穴は電源LEDになっており、充電中は赤、電源ON時は緑に点灯します。

Mac/PCでの充電用にUSBケーブルが付属し、視聴用のアプリはApp Storeから無料でダウンロードして使用するとの事です。なお、対応iOSはiPhone、iPod TouchはiOS 4.0以降、iPadはiOS 3.2以降が必要です。

Amazonで予約受付が開始されており、価格は9,980円となっています。

BUFFALO iPhone / iPod touch / iPad 用 ワンセグチューナー ちょいテレi DH-ONE/IP

BUFFALO DH-ONE/IP 製品詳細ページ

*価格等の情報は2010年11月17日のものです。

iPhone: MotionTechのバッテリー内蔵iPhone 4ケース

MotionTechブランドのバッテリー内蔵iPhone 4ケースが2010年11月24日に発売になる様です。

iPhone 4向けのバッテリー内蔵ケースは色々種類がありますが、kMT-I4CB1701KはAppleが認定している「Made for iPhone」アクセサリー。

ケースの上部がスライドして開き、iPhone 4をすっぽり包み込む構造になっているので傷や汚れがiPhone 4につく心配もなさそうです。

他のバッテリー内蔵ケース同様、ケース側バッテリーからの電源供給ON/OFFスイッチ付き、バッテリー残量を表示するLEDインジケータも搭載しています。

スイッチ類、カメラ、ヘッドホン端子はケースに入れたまま利用可能で、約1700mAhのバッテリーによって待ち受け210時間、通話5時間、パケット通信4.5時間、音楽再生28時間、ビデオ再生7時間をサポートしています。

iTunesとの同期や充電は本体底面のUSBコネクタから可能なので、一度iPhone 4に装着すれば同期や充電の為に取り出す手間はありません。

MotionTech iPhone4 バッテリー内蔵 ハードケース MT-I4CB1701K : Amazon.co.jpでの販売価格は6959円です。

*価格等の情報は2010年11月17日現在のものです。

iPhone: alon Guadian iPC1900 (ケース + 外部バッテリー + 保護フィルム) for iPhone 4

alon Guardian iPC1900というケース部分と外付けのバッテリーが分離するバッテリ内蔵iPhone 4ケースを見つけました。

今までウチのブログで紹介したバッテリー内蔵ケースは、普通のケースよりも分厚いのが弱点。そして、バッテーリとケースが一体化している為、外部バッテリーを必要としていなくても外してしまうとiPhone 4本体がむき出しになってしまいました。

alon Guardian iPC1900はiPhone 4本体を傷、汚れから守るケースと、そのケースを取り付けたままのiPhone 4に接続できる外部バッテリーがセットになっています。さらに、液晶画面を保護する保護フィルムも付属。

バッテリーはMicro USB端子装備で、iPhone 4が接続されていればバッテリーのUSBポートでMac/PCとの同期も出来ます。バッテリーにはiPhone 4への電源供給をON/OFFするスイッチ、バッテリーの残量を示すLEDを装備しています。

1900mAhバッテリー内蔵で、スペックでは

  • 待ち受け時間: 最大400時間
  • 通話時間: 最大7時間
  • インターネット使用時間: 最大7時間
  • 音楽再生時間: 最大40時間
  • 動画再生時間:最大12時間

の電源供給が行えるとの事。

Amazonでの価格はケース、バッテリー、保護フィルムのセットで7800円。気になる方はチェックしてみてください。

alon Guadian iPC1900 – iPhone 4 ケース with バッテリー(iPhone 4専用オールインワンパッケージ)