先日のバージョンアップでEye-Fi Directモードに対応したiPhoneとiPadのuniversalアプリ、Eye-Fiが2011年5月10日にバージョンアップして不具合の修正などがされています。
バージョン番号の付け方が分かりませんが、気がついたらバージョン2.0.19。もしかして前回のバージョン2.0.1がリリースされた4月19日から既に18つのマイナーバージョンアップが存在していたのでしょうか…。
変更内容は以下の通り。
- Fixed spontaneous un-pairing of Eye-Fi Cards when switching between different destinations.
転送先を変更した場合、意図せずEye-Fiカードのペアリングが解除されてしまう問題の解決。- Internationalization and localization enhancements.
他言語対応、地域対応の改良。- Incremental image enhancement in full-screen mode including pinch-zoomable full-resolution view.
フルスクリーンモードにおける ピンチによるズーム機能搭載。- Propagate the date and time taken from the asset library to the computer destination as a file time stamp.
ファイルのタイムスタンプ処理を改良。- Fixed some memory leaks.
メモリー・リーク不具合の修正。
やはり大きなファイルを扱うアプリの場合、メモリー処理の不具合は発生しやすいのでしょうか。いずれにせよ頻繁に改善されるアプリは良いですね。
参考リンク: Eye-Fi App – iTunesで開く