Apple iPad miniを買っちゃいました

2013年1月後半のアメリカ出張中にApple StoreでiPad miniを購入してみました。

シンガポールドルとアメリカドルの為替の影響で少し安く手に入ると思ったのですが、クレジットカードで支払ったためカード会社の為替レートがそれほど良くなかったため結局シンガポールで購入したのとほぼ同じになりました。まあ、その場ですぐに手に入ったので嬉しかった訳ですが。

既に第四世代のiPad (第4世代以外はシンガポールで売り払ってしまいました) を所有しているのですが、iPadで電子ブックを読んでいると重たくて辛かったのでiPad miniを買っちゃいました。画面解像度の関係でRetana Display iPadに比べると少し文字が荒く見えてしまいますが、その薄さと軽さ、持ち歩いて出先で読書を楽しんだり、移動中の飛行機でゲームを楽しんだりととても重宝しています。

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参考リンク:

iOS の Do Not Disturb にバグ… だな。

2013年1月1日になってからiPadが随分静かになったと思ったら(勝手に静かになるわけがないわけですが…)、メールが届いてもiMessageを受信しても着信音が鳴らなくなっていました。
ボリュームやサイレントスイッチを確認しても、鳴るはずの状態。で、よくよくステータスバー(っていうのかな?)を見ていたら時計の横にお月様が。

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つまり、何故かDo Not Disturb機能が有効になっているわけですね。
確かにウチは深夜0時から朝の7時までのスケジュールでDo Not Disturbをオンにしているのですが、スクリーンショットからもお分かりいただけるとおり既に午前7時を過ぎているにもかかわらず Do Not Disturb が自動的にオフになりません。

このエントリーを書いている午後9時でもスケジュールをオンにすると設定時間中ではないにもかかわらず、Do Not Disturbです。

幸い主な連絡手段に使っているiPhoneは最近Do Not Disturbのスケジュールを無効にしていたので、テキストメッセージや電話着信に気がつきましたが、もしずっと設定されていたら結構厄介なことです。

果たしていつまでこの状態が続くのか。元旦をすぎて2日でも現象が出ているので、Appleが不具合を修正したiOSをリリースするまで Do Not Disturb 機能は使えないかもですね。

[3/Jan/20013 追記]
ちなみに、この現象はiOS 6.0.1 (iPad 4th Gen)とiOS 6.0.2 (iPhone 5)で発生を確認しています。
幸いなことに、Do Not Disturb機能が動作していてもアラームは鳴ってくれるので、寝坊の原因にはなっていません。

Mac: iStat Menus がバージョン 4 へアップグレード

iStat Menus Version 42012年12月9日頃にウチが以前よりMacにインストールして使っているiStat menusがメジャーバージョンアップし、Version 4となりました。インストールしてあるiStat menusの自動バージョン確認機能が新バージョンが利用出来る事を通知してくれました。

iStat menus Version 3からVersion 4へのアップグレードは有償。既存ユーザーには通常のライセンスよりも安いアップグレードライセンスが用意されています。

インストール済みのiStat menusの自動アップデートで最新バージョンのインストーラをダウンロード、通常通りインストールすると新しいバージョンを使える様になりました。全ての設定は保存され、iStat menusバージョン3の頃の設定がそのままバージョン4になっても引き継がれています。

見た目も全体的に洗練されたデザインになっており更にクールなアプリになっています。

なお、iOS向けのiStatアプリも刷新され iStat 2 となっており、iPhoneやiPad本体のリソースをモニターしたり、ネットワーク上のiStat Serverがインストールされているマシンのリソースを監視する事も出来ます。iStat ServerはMac OS Xのみならず、一部監視出来るリソース等に差はありますがWindows、Linuxにも対応しています。

参考リンク:

 

iStat Menus Version 4iStat Menus Version 4iStat Menus Version 4

 

iPad: 第4世代 iPad Wi-Fi Cellular が届きました。

日本では2012年11月30日発売が決定したiPad 第4世代 Wi-Fi Cellular モデルですが、シンガポールでは2012月11月21日に順次Appleから出荷され、ウチの手元にも翌日の11月22日に届きました。

今まで発売された全てのiPadを所有しており、いつも通り開封式を行いましたが、そろそろ同じパターンなのであまり新鮮さがありません。今回は1年に2度目のアップデートなので変更内容もかなり少なく感じます。

その中でも魅力はLTE対応、そしてLightingコネクタ搭載の点でしょうか。

ウチはiPhone 5と同じ回線でもう1枚SIMカードを発行してもらっている為、同じ契約でLTE通信が可能。月額基本料に含まれる無料通信データ量を2枚のSIMカードで共有するためガンガン使うと追加料金をとられるかもしれませんが、やっぱり4G LTEのスピードは快適です。

そしてライトニングコネクタは表裏が無くてとても便利ですね。

早速iPad (3rd generation)のバックアップを用いてリストアし、従来と同じ環境を構築しました。

続きにはパッケージの写真等掲載してみます。

  

  

 

iPad: iPad miniとiPad with Retina Displayを見てきました。

3週間前から日本、アメリカと出張続きでずっとblogが更新できない日々が続いていました。まだ出張先のアメリカですが、仕事が少し早く終わったので滞在先の近くにあったApple Storeまで出かけて今日2012年11月2日発売のiPad miniとiPad with Retina Displayを見てきました。

iPad mini、素晴らしいですね。Appleの発表イベントのキーノートやApple webサイトでも画像は見ていましたが、実物は薄く、軽く、扱いやすく、今までiPadを使っていて感じていた「もう少しここが良くなったらよいのになぁ」がすっかり改善されている印象を受けました。

一方のiPad with Retina DisplayはThe New iPad (3rd generation)とほとんど変化がなく外見はLightning  Connector以外変化がありません。標準アプリではパフォーマンスの違いも余り感じられませんでした。が、より広い地域でのLTE対応は魅力的ですね。シンガポールでも使えるようになったので、iPhone 5と同じように4Gネットワークでサクサク使えそうです。

Wi-Fi + Celluarモデルの在庫があれば購入しようと思ったのですが、今日はWi-Fiモデルのみの販売開始で、Wi-Fi + Celluarモデルは「coming soon」との事で断念。といっても既にApple Store Singaporeで64GBのiPad with Retina Displayを注文済みなので、11月末到着予定を楽しみに待とうと思います。

参考リンク:

Apple: MobileMeからiCloud以降時の無料ストレージが1年延長

2011年、iCloudが登場した際にMobileMeのサービス提供が終了して、MobileMeユーザーは自動的にiCloudサービスへ移行となりました。

その際MobileMeで提供されていたiDiskの容量よりもiCloudサービスで無料提供されるストレージが少ない為、アップルはMobileMeからiCloudへの移行ユーザーに対して無償で2012年9月30日までの期限付きで追加ストレージを提供していました。そんな事をすっかり忘れていた10月6日、Appleから「長らくMobileMeサービスを利用していたユーザーに、更にもう1年追加ストレージを無料で提供します」というメールが届きました。

対象ユーザーの条件等は分かりませんが、有料のサービスを従来長期間利用していたユーザーに配慮した対応の様ですね。

なお、ウチはiDiskの様にファイル、フォルダをファインダーから自由に扱えるサービスの方が便利と思っている為、iDiskサービス終了後はDropboxに移行してしまいました。友達とのサイズの大きなファイルのやり取りやコラボレーションにはGoogle Driveを使っています。

勿論、iPhone、iPad、Mac間のカレンダーや連絡先の同期にはiCloudを使っていますし、AndroidスマートフォンにもiCloudのコンタクトを出来るアプリを使っており、iCloudになってからもAppleのサービスは重宝しています。

iOS: Apple iOS 6 リリース時における各機能の国別提供予定

iPhone 5と共に正式にリリース予定がAppleから発表されたiOS 6。2012年9月19日からダウンロード可能になる予定です。

事前に発表されている通り、マップアプリがGoogleではなくなったり、Siriの機能拡張等が主な変更となっていますが、全機能が全世界で提供される訳ではなく、国によって機能が制限されるとの事です。アップルのiOSに関するWebページから辿れる こちら(http://www.apple.com/sg/ios/feature-availability/) のページで具体的に利用出来ない機能が紹介されています。

ウチが住んでいるシンガポールと、日本で提供される機能を表にしてみました。

アプリ・機能 シンガポール 日本
マップ 標準
航空写真
道順
ルート案内機能
建物の3D表示 × ×
渋滞状況 × ×
ローカル検索
ビジネスレビュー&写真 × ×
Siri スポーツ ×
Twitterの統合 ×
Facebookの統合 ×
ローカル検索 × ×
レストラン情報 × ×
レストランのレビュー × ×
レストランの予約 × ×
映画情報 ×
映画のレビュー × ×
上映時間 × ×
iTunes Store ミュージック
映画
テレビ番組 × ×
音声入力 音声入力 ×
App Store アプリケーション
ゲーム
アプリ・機能 シンガポール 日本

マップに関しては米国での提供機能が多く、シンガポールと日本の間で差分はありませんね。しかしSiriについては日本の方が多くの機能が提供されますね。それにしてもSiriのTwitter統合やFacebook統合に関しては地域というよりも言語という意味で記載されている気もするのですが…。ある意味、Siriは日本語は理解出来るけれど、シングリッシュ(シンガポール訛の英語)は理解出来ないという事なのかも (^^;;