2011年6月7日からiOSデバイス上のApp Storeから、購入済みのアプリを確認してダウンロード出来る様になっています。同じApple IDが設定されていれば異なるデバイスで購入したアプリを、別のデバイスへダウンロードする事も出来ます。
今までも購入済みアプリの管理はされていた様なのですが、アプリによっては(例えばiOS用のNumbersなど)App Storeの一覧で別デバイスで購入しているにも関わらずアプリの価格が表示される為、再課金されるのではないかと心配になる事もありました。今日のApp Storeのアップデートで、「アップデート」のページに「購入済みアプリ」の一覧を表示するメニューが追加されており、タップする事で同Apple IDで過去に購入したアプリのリストを見る事ができます。また、そのデバイスにインストールされていないアプリを絞り込んで表示する事も出来、安心して異なるデバイスへ購入済みアプリをインストールする事が出来る様になりました。
早速、iPad上で購入し、最近iPhone/iPod touchにも対応したユニバーサルアプリになったNumbersをダウンロードしてみました。無事にインストールする事が出来、昨日までと比べて安心感と利便性が圧倒的に向上した事を感じる事が出来ました。
早速クラウド化が進んでいる事を実感出来ますね。iOS 5のリリースに向けて益々iPhoneが楽しくなってきました。