iPhone 3GSやiPhone 4のバッテリー内蔵ケースは多くありますが、iPadのバッテリー内蔵ケースは種類が少ないですがSolidMicroというメーカーからPadPowerというものが発売されています。
スペックとしては次の通り。
- iPad内蔵とほぼ同じ6000mAhのバッテリーを内蔵し、稼働時間が標準の約2倍になる。
- 装着したままの状態でDockコネクタを除く全てのスイッチ、コネクタ類にアクセス可能。Dockコネクタの代わりにMicroUSBポートを搭載し、iPadに装着した状態のままiTunesと同期可能。
- iPadを包み込む形状の為、iPadが一回り大きくなってしまう。また、標準的なiPadケースは装着不可。
- PadPowerの重量は385gで、iPadに装着した時の合計重量はiPad単体の時と比べて約1.5倍
もともとiPadは内蔵バッテリーで9時間、10時間使えるスペックなので十分とも思いますが、画面の輝度を明るくしている場合やGPSを頻繁に使っているとスペックよりも短い時間しか保たない場合があります。充電できる環境が無い外出先などで、長時間連続使用する場合には威力を発揮するケースだと思います。
ケース側のバッテリー残量が分かるインジケータ、そして充電のON/OFFを切り替えるスイッチが搭載されています。バッテリー劣化を除く本体は6ヶ月保証もついているので安心ですね。
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