Singapore: シンガポール島北部にある「Admiralty Park」に行ってきました。

今日はシンガポールの北部 Woodlands にある Admiralty Park という公園を散策してきました。

自然を楽しむ事が出来る公園で、遊歩道をのんびり散策して過ごす事が出来ます。といってもそれほど広い公園ではないので、1時間程度で一周する事ができました。

南側の入り口のすぐ脇には学校があり、ちょうど学園祭が開催されていましたが、公園は人も少なくゆっくりと見て回る事が出来ました。遊歩道の半分程度は舗装路になっていて、公園北側の半分は砂利道になっています。

未舗装の北側半分は鬱蒼と樹木が生い茂り、林の中を散策する事が出来ます。植物園などは併設されていない為、綺麗な花が沢山植えられているという事はないのですが、バードウォッチングや昆虫の写真を撮影している人も見かけました。

所々屋根のあるベンチで休めるスペースはありますが、林の中以外は天気がよいととても暑いです。唯一、一カ所の日本食レストラン以外には売店等も無いので、散策に行かれる方は水等を予め準備しておいた方が良いと思います。

参考リンク:

Singapore: Singapore Botanic Gardens と National Orchid Garden に行ってきました。

2012年1月2日、今日はシンガポール・ボタニック・ガーデン、そしてナショナル・オーキッド・ガーデンに行ってきました。Botanic Gardensはシンガポールの中心地にあるとても大きな公園で、公園を歩いて一周するのに1時間では足りない程の大きさがあります。さらにその中にはNational Orchid Gardenがあり、入場料S$5.00で楽しむ事が出来ます。

日本に住んでいる間に夏休みの旅行で来星した2009年、2010年にはこれらの公園を訪れて写真を撮っていたのですが、昨年は何かとバタバタしてその機会を失い、2012年になってしまいました。いつも同じ様な写真ばかりになってしまうのですが、今年はOrchid Gardenの中にある “VIP ORCHIDS” を一つ一つ見ながら楽しんで来ました。各国からVIPがシンガポールを訪問したときの記念に、新種の蘭の花を作りそれらに名前がついていて、オーキッド・ガーデンの中で見る事が出来ます。中には日本の要人が来星した際に作られた花もありました。

以前はBotanic Gardens / Orchid Gardenにはバス、タクシーもしくは乗用車で行く事が一般的でしたが、MRT Circle LineのBotanic Gardens駅が出来上がったので、旅行でシンガポールを訪れた方にも行きやすい場所になったかもしれません。花が好きな方にはとてもお勧めの場所です。

次はシンガポールの北の方にある公園に行ってみようと思います。

参考リンク:

前の会社の人々と食事 – 13-Jun-2011

いよいよシンガポール移住前最終週。

今日は転職後からなかなか会う機会が無かった前の会社の人々と食事を楽しんできました。新しい職場の近く、目黒駅の駅ビル内にあるイタリアンレストランでお酒と食事を楽しみながら、以前一緒に仕事で切磋琢磨した時の話で盛り上がりました。

働く会社やマーケットが変わっても、苦労を共にしてきた人々とこうして連絡を取り合って再開を楽しめる事はとても嬉しいです。これからシンガポールへ移り住み国は異なっても、いつまでもチャンスがあればまた楽しい時を過ごしたいと感じました。

食事やお話を一緒に出来るだけでも十分だったのですが、ギフトも頂きました。しかも、予想しなかった三脚!Amazonでもこの検索結果の様に数多く扱われているHAKUBAの三脚です。シンガポールでは国立公園に行って花や自然の写真を撮影する事が好きなので、今持っている三脚と使い分けながら活用しようと思います。

 

Eye-Fi: Eye-Fi MOBILE X2発表

Eye-Fiから新しいモデル Eye-Fi MOBILE X2 が発表されています。基本的にはEye-Fi CONNECT X2が容量4GBに対して、Eye-Fi MOBILE X2は容量が8GBになっています。置き換わったEye-Fi Explore X2と同等のスペックに見えますが、差分としては無線LANの位置情報を用いたジオタグ機能がなくなっている様です。個人的にはジオタグ機能は自分自身が後で写真を見るときには便利なのですが、ある程度精度が無いとイマイチに感じているので、無線LANの位置情報よりはGPSの方が有難いと思っています。そういった意味で、Eye-Fi MOBILE X2ではこの機能が無くなったのでしょうか。

もちろん、iPhoneやiPadで直接ファイルを転送できるダイレクトモードに対応。よって、RAWファイル転送の可否の違いはありますが、Eye-Fi MOBILE X2はEye-Fi PRO X2とかなり近いスペックに位置づけられている気がします。

日本でのEye-Fi MOBILE X2の発売予定日は5月18日で、あわせてEye-Fi CONNECT X2とEye-Fi PRO X2の価格も改定されています。

参考リンク:

*価格等の情報は2011年5月11日現在のものです。

昭和記念公園のコスモスが満開でした (24-Oct-2010)

2010年10月24日、花曇りの天気の中、昭和記念公園に行ってきました。両親と愛犬と車で午前中から午後昼過ぎまで3時間半程のんびり散策しながら綺麗なコスモスの花を楽しんできました。ちょうど満開のタイミングで行く事が出来たので沢山写真を撮影する事が出来ました。久しぶりにNikon D80を持ち出して出掛けたので、いつものコンパクトデジカメやiPhoneとは違ってじっくり風景や花と向き合う時間も楽しめました。

BlueDiamond Web.Travel & PhotoShowa Kinen Park (Oct. ’10) で何枚か気に入った写真を紹介していますので良かったらご覧下さい。

実家の庭にて

今日は土曜日。このところ海外からの友人と各方面の観光案内をしたりドライブに出かけてアクティブな週末を過ごしていましたが、今日は3週間ぶりに特に予定がない土曜日となりました。

午前中に実家まで車で移動し、昼食の後で3週間ぶりの洗車と庭の芝刈りを手伝い。ずいぶん泥だらけになったレガシィをピカピカに洗い、庭の隅に伸びていた芝をトリミング。
芝刈りをしながら周りを見渡すと花が奇麗に咲いていたので、2週間前の週末にシンガポール人と一緒に行った御殿場プレミアムアウトレットで購入した35 mm単焦点レンズ + Nikon D80 で何枚か撮影してみました。

一眼レフCCDクリーニングに挑戦

昨日気がついてしまったNikon D80のCCD上のゴミ。見つけてしまうと気になってしまい、f22まで絞って撮影する事は極めて稀と知っていながらも対策を考え、実行してみました。

ニコンにお願いして綺麗にしてもらう

ベストな方法です。早速Nikonに電話して聞いてみました。

新宿や銀座などのニコンプラザ・サービスセンターへ持ち込んだ場合、1000円でクリーニングを行ってくれます。作業に2時間程度掛かるとの事なので、サービスセンター閉店の2時間前に行かないと確実に当日作業完了したカメラを受け取る事は出来ません。
また、沢山の方がクリーニングを依頼している場合は2時間以上掛かるか、当日完了しない場合もあるとの事。当日中に完了しない場合は郵送で送ってもらう事も出来る様です。

最初から郵送で依頼する場合は横浜にある修理センターへ送れば作業完了後に返送されてきます。郵送で依頼する場合のクリーニング料金は2100円。修理センターへの発送料金は依頼者負担で、返送時はニコンが負担します。

確実に綺麗になると思われますし、下手に自分でクリーニングして最悪の事態になる事はあり得ません。

自分でクリーニングしちゃう

リスクがありますが、安く・早く実行出来ます。ただし、確実に綺麗になる保証はありませんし、神経をすり減らしながら根気よく作業する必要があります。最悪の場合には傷を付けてしまったり、壊してしまう可能性もあるので、そのリスクを覚悟で実行する必要があります。

しかし、何よりも「ワクワク感」があります。今までやった事が無い事を試してみるワクワク感は最高です。

ということで、早速…

まずは道具を揃えます。Nikonも純正の「ニコン クリーニングキット プロ」を販売していますが、8190円。ブロアーなど既に持っている道具も含まれていますし、そもそもそれほど頻繁に作業するとは思えないCCDクリーニングの為にこの価格を出すのはちょっと。郵送でニコンにクリーニングをお願いしても4回分。その方が確実な気がしてしまいます。

ということで、入手したのはこちら。

HAKUBAのレンズクリーナーキットと、クリーニングペーパー。総額493円。「ニコン クリーニングキット プロ」に比べれば激安です。もちろん、これがCCDのクリーニングに最適という保証はありません。ちなみに、クリーニングペーパーは100枚入りで、レンズクリーナーに付属しているペーパーよりも大きいので、奥の方にあるCCDをクリーニングするには便利でした。

後は、手頃な太さ・長さの棒を準備します。ウチは今回、割り箸を使いました。竹串や使いやすいツールがあればあわせて準備した方が良いと思います。

いよいよ作業ですが、まずは深呼吸をしながら一息入れて、顔でも洗って落ち着きます。そして一度、いっぱいに絞った状態で白い画面を撮影し、作業前のゴミの状態を把握してみます。

覚悟がきまったら、カメラのメニューから「クリーニングミラーアップ」を選択し、シャッターボタンを押してミラーをあげます。そしてレンズを外して早速作業です。

割り箸の先端に丁寧にクリーニングペーパーを巻き付け、先端を折り曲げてからクリーナーをつけてCCD表面を綺麗にします。と言葉で書くのは簡単で、実際にやってみるとかなり難しい。クリーナーは無水エタノールなのですが、拭きムラが残りやすいのでつけ過ぎない様にじっくり進めます。と、この間ずっと作業に夢中になっていて写真を撮り忘れました。

クリーニングペーパーは1枚2円程度なのでどんどん交換して綺麗なものを使った方が良さそうです。

結論からすると、完全に取り除くのはそう簡単ではなさそうです。昨日見つけたゴミは全て右へ左へ動きますが、それを取り除く事がとても難しく、どこかに残ってしまいます。おそらくニコンにお願いするとこれが綺麗に無くなるのでしょうね。どんなにクリーニングペーパーを使っても、結局どこかにゴミが残ってしまう結果になりました。

それでもクリーニングしてみる前よりは改善されたと思うので、念のため明日にでも青空の写真を何枚か撮って確認してみようと思います。かなりリスキーな作業でしたが、久々に新しいエリアに足を踏み入れた感はありました。完璧には出来ませんでしたが、f8位であれば全く気にならない状態になったので、今のところ一応成功です。

サンプルの写真。左から「作業前 f22」「作業後 f22」「作業後 f8」です。

幾度か記述した通り、自分でクリーニングする事はリスクを伴いますので自己責任で。