ホンダ インサイト って

2009年2月に200万円を切る価格で発売され、注目を浴びたホンダのインサイト。何となくホンダ初のハイブリッド・カーの様なイメージがありますが、実は1999年9月から販売されているモデルですね。ウチの自宅の近くのコンビニで良く見かけるので以前から知っていたのですが、初代インサイトは1Lエンジン搭載のハイブリッド。価格もさすがに200万円は下回っていませんでした。

後輪がボディーの内側に入っている様な見た目で、まだ小さかった私には近未来的な車に見えていたのですが、今こうやってみて見ると不思議な形です。当時「高効率パワーユニット&空力特性追求&ボディ軽量化という3つの技術をテーマに開発」されたそうで、5MT車は35 km/Lの燃費。とっても良い燃費ですね。もっとも、2ドア・2シーターですが。2006年7月まで販売されていたようですが、その後3年弱の沈黙を経て最新型となって再登場したのが昨年。

比べてみると一目瞭然、やっぱり新型の方がカッコいいですね。でも実は燃費は初代の方が良く、新型インサイトの燃費は30 km/L。それでも価格200万円以下で100%減税対象という事もあり、街中で見かける率も多いですね。しかし残念ながらトヨタの新型プリウスの登場に押され気味ですね。

今度のインサイトはどのような進化を遂げるのか楽しみです。あ、でもウチはMT設定が無いハイブリッドの購入はちょっと考えられませんが….。以前どこかのサイトのニュースでいずれはMTハイブリッドが再登場する様な記事を読んだ記憶もありますね。そんな日が早く来たら良いな。

Appleスペシャルイベント on Jan/27/2010

いよいよですね。1月27日10時(アメリカ時間)からスペシャルイベント開催。

タブレットMac登場はもうすぐ。とはいえ今までの様々な噂を読んでいるとiPhone OS 4.0が搭載される様な予感がしますね。だとするとMac OS X用のアプリが利用出来ず、ちょっと魅力に欠ける気がします。Mac OS Xも動作するという噂もありますが、過去のWindowsタブレットPCがあまり普及していない理由を考えると、インタフェースはデスクトップ用のOSに近いものよりは、iPhone OSに近い方が成功する予感がします。

いずれにせよ、1週間と少しで全貌が明らかになると思いますので楽しみに待ってみます。

Bluetooth -検出可能にする- オプション

ウチのMac miniはTV録画&再生の為に24時間稼働。出力機器としては32インチのシャープAQUOSを接続していますが、入力機器のBluetoothキーボードとマウスは会社で使っている為、Apple Remoteのみです。

万が一の場合を思ってBluetoothは「入」のままにしておき、Apple Remoteや画面共有で接続出来なくなった場合に会社からキーボードとマウスを持ち帰って操作出来る様にしていたのですが、今夜会社から帰ってMac miniの画面をAQUOSで見てびっくり!

な、ウチには820Pなんてデバイスは無いので、近所の人(ウチはアパートだし)がたまたま見つけたウチのMac miniに接続してしまったようです。幸い、パスキーの入力画面で止まっていたので良かったですが。万が一接続出来てしまって、Mac miniの中身がブラウズ出来てしまったらとっても危険!

取り急ぎ、「検出可能にする」のチェックを外しておきました。

良かったら皆さんも不要なワイヤレスデバイスをOFFにしたり、検出可否の設定、特にwifiは暗号化の設定とMACアドレスフィルタリングで保護される事をお勧めします。

Mac OS X: キーチェーン

Mac OS Xにはキーチェーンという機能が搭載されており、Macを使っている間に様々なパスワードを覚えてくれます。当然、覚えるかどうか聞かれたり、パスワード入力時に記憶するかどうかのチェックボックスが用意されていますが、時々過去に記憶させたパスワードを忘れて欲しい場合があります。

例えば「画面共有」でサーバーへ接続する際、この様なウィンドウでログインしますが、「このパスワードをキーチェーンに保存」するかどうかのチェックボックスが表示されます。

さて、本題。気がつくと沢山覚えてしまっているパスワードを忘れてもらう為には、「キーチェーンアクセス」というアプリを使います。これはMac OS Xに標準で備わっているアプリケーションで、[アプリケーション] – [ユーティリティ] – [キーチェーンアクセス] に入っています。早速ダブルクリックして立ち上げてみます。


この様なウィンドウが表示され、記憶したパスワード類が一覧で表示されます。

名前の列には記憶したサーバー、アドレスやアカウント名が表示されています。種類の部分にはそのキーチェーン項目が何のパスワードかが表示されています。

選択すると、一覧の上に詳細が表示されます。

  • 種類: そのキーチェーン項目の種類。パスワード以外にもシークレット等もあります。
  • アカウント: ユーザー名が表示されます。
  • 場所: アドレス。Webページであればhttp://やhttps://、画面共有であればvnc://と表示されます。

削除したいパスワードを見つけ出し、deleteキーを押すとそのパスワードを忘れてくれます。


削除時には確認メッセージが表示されます。

Macに忘れて欲しいパスワードがある方はお試し下さい。

Mac OS X Server: /dev/null が…

先週からウチのサーバーはMac OS X Server 10.6へアップグレードし、未だに細かな設定調整や機能追加の為にSSHや画面共有で操作しています。

機能は、Dynamic DNSへのIPアドレス通知を自動化したいと思い、シェルスクリプトを書いて色々実験をしていた時の事。シェルスクリプトの出力を/dev/nullへ捨てたり、コンソールへ表示したり、ファイルへ落としたり、色々しているうちに誤って /dev/null を消してしまったのです!

こうなるともう大変です。SSH、画面共有はつながらず、どうにもリモートから出来る事がありません。
仕方なく、サーバーにLCDモニター、キーボードとマウスを接続し操作する事に。幸い、LCDモニターへの出力、キーボード、マウスからの操作は正常です。ホッとしました。早速、ターミナルから/dev/nullを生成するコマンドを実行しようと、「ターミナルを起動」しましたが、プロンプトが出てくる事無く ”[プロセスが完了しました]” と表示されて終わってしまいます。

・・・しばらく考え、単純にシステムを再起動してみる事にしました。

再起動後、ターミナルを立ち上げると…正常に動作しています。プロンプトが出てきて、早速

ls -la /dev/null

とすると、復活しています! Mac OS Xは/dev/nullが見つからないと、システム起動時に自動的に生成してくれるみたいです。

ということで、まとめると:

現象

    • SSH接続出来ない。
    • VNC接続出来ない。

検証方法

    • system.logに /dev/null が見つからないといったエラーの有無。

対処

    • システムの再起動。

加湿器シーズン

早くも2010年第2週目が終わり、毎日寒く、とても湿度が低く乾燥した日が続きます。
ウチは昨年購入したに比較的大きな加湿器が毎日フル稼働で部屋の中の湿度はある程度確保しています。

今年になってシャープは全ての加湿器にプラズマクラスターイオンユニットを搭載し、新しいシリーズを販売していますが、ウチのも一応除菌イオン(本体にはプラズマクラスターイオンと表示されている)を発生してくれます。おかげで、窓のサッシのカビ等が発生せず、助かっています。

色々なメーカーの加湿器を見ていたら何となく一覧表を作りたくなってしまい、とりあえず5社くらいのデータを集めてみました。加湿器がメインの商品のみリストアップし、2009年に新しいモデルが出ている場合は旧モデルは含めていません。本体のカラーが複数ある場合は代表的な色の型番で表記しています。

WordPressに何度も表を貼付けたのですが上手に表示出来なかったので、CSVファイルをダウンロード出来る様にしておきました。加湿器の購入を考えていらっしゃる方の参考になればと思います。各メーカーのサイトへのURLも列挙していますので、詳しい仕様や特徴はそちらで確認してみてください。ちなみに、価格.comの値段は2010年1月16日で調べたものです。

この表をクリックすると Kashitsuki_Compare_2010.zip (CSVファイル)がダウンロード出来ます。
文字コードはUnicode, UTF-8 SJISです。

2010/01/18更新: UnicodeファイルだとWindowsでは全然ダメな感じなので、SJISへ変更しましたっ。