Mac: iStat Menus Version 3.18 Released

iStat Menus のバージョン3.18がリリースされています。

変更内容は以下のとおりで、Mac App StoreでリリースされるMac OS X 10.7 (Lion)に対応するためとの事です。この事から、Mac OS X 10.5と10.6ユーザーがスムーズにLionへ移行出来る様、適用を促しています。

We recommend that users of Mac OS X 10.5 and 10.6 install this update to ensure a smooth transition to Mac OS X 10.7 when it is released.

Bug fixes & Updates

  • Improved support for Mac OS X 10.7.

バージョンアップの適用はiStat Menusのアップデート機能で行う事が出来ます。ダウンロードサイズは8.5MBでアップデーターが全て自動的に適用してくれます。

ハードウェアセンサーやCPUの負荷情報等を表示するアプリなので、OSのメジャーバージョンアップがある度に大幅な改良が必要な様ですね。

参考リンク:

iStat Menus Version 3.17

iStat Menusがバージョンアップし、Version 3.17になっています。

新機能の追加はありませんが、OS X Lionへの対応に向けた準備が着々と進んでいる様です。

変更内容は以下の通り。

Bug Fixes & Updates

  • Preliminary support for Mac OS X 10.7.
    Mac OS X 10.7への暫定対応
  • Improved support for 2011 MacBook Pros.
    2011年版MacBook Proへの対応改善
  • Improved stability.
    安定性の向上

iStat Menus以外もOS X Lionのリリースに向けて徐々に互換性の確認や必要に応じたバージョンアップがされるものと思います。OS自体がMac App Storeでの販売となり、多くのユーザーがアプグレードする事が考えられるので、使っているアプリがバージョンアップ不要で互換性があるか、Lionのリリースまでに対応を済ませてくれると嬉しいですね。

 

Mac: iStat Menus Version 3.16 リリース

Macのハードウェアリソースの状況を、Mac OS Xのメニューバーにグラフや数値で表示する「iStat Menus」のバージョン 3.16 が2011年2月17日にリリースされています。

既にiStat Menusをインストールしている環境であれば、iStat Menusのアップデートチェックから適用可能な最新版をチェックしてダウンロード&インストール出来ます。もしくは、Bjangoのホームページからダウンロードも可能です。

Version 3.16での変更内容は以下の通り。

Bug fixes & Updates

  • Added GPU memory usage to CPU extra dropdown.
    GPUメモリ使用状況をCPUのドロップダウンに追加。
  • Added name of active GPU to CPU extra dropdown.
    動作中のGPU名をCPUのドロップダウンに追加。
  • Fixed bug with terabyte values in the network extra dropdown.
    ネットワークドロップダウンのTera Bytes (テラバイト) 表示に関連する問題の修正。
  • Support for IPv6 address in network extra.
    ネットワークでのIPv6アドレス表示のサポート。
  • Support for multiple ip addresses in network extra.
    ネットワークでの複数のIPアドレスサポート。
  • Localized names in the combined extra.
    コンバインでの各センサーの名称の各言語対応。
  • Fixed bug with german fuzzy clock translation.
    ドイツ語環境における時計の翻訳を改善。

ウチのMacBook Airには1つしかGPUが搭載されていないので、GPUが消費しているメモリーは表示される様になって参考になりますが、動作中のGPUチップ名は常に一定。サイズの大きなディスプレイを接続している場合や、高解像度の画像を扱う場合、ビデオなどでGPUのメモリーを大量に消費しているかどうかを確認するには便利かもしれませんね。

Mac: iStat Menus Version 3.11 リリース

Macの各種センサーやカレンダー、時計をメニューバーに表示するiStat Menusがバージョンアップして 3.11 になっています。

変更内容はLate 2010 MacBook Air対応、Intel based XServeの対応、その他不具合修正とパフォーマンス改善となっています。

  • Improved sensor support for late 2010 MacBook Air’s
  • Improved sensor support for Intel based XServe’s
  • Fixed bug with temperature sensor support on MDD G4’s
  • Fixed bug with empty fields in Combined extra causing incorrect display of the CPU extra in the source list
  • Performance improvements

適用はiStat Menuのバージョンアップから。バージョンアップを自動的にチェックする様に設定していれば、Mac起動時にバージョンアップを促されます。

で、早速適用してみたのですが、適用後にiStat Menusのバージョン情報を見ると バージョン  3.12 と表示されます。何かの間違いでバージョン番号を誤ったまま配布してしまったのでしょうか….。iStat Menusの開発元であるBjangoのサイトを見ても2010年12月15日時点での最新バージョンは3.11なので、中身は3.11で見た目が3.12になってしまっているだけだと思いますが。

Mac: iStat Menus が Version 3.10 へバージョンアップ

iStatu Menusがバージョンアップし、Version 3.10になっています。新しい機能として「Combined」という機能が追加されています。その他にもいくつか修正と更新がされています。

新機能: New Combined Extra

このCombined機能を使うことによって、機能を別の機能とまとめる事が出来ます。メニューバーに表示する機能と、その機能をクリックした時にドロップダウンメニューで表示する機能を設定する事で、メニューバー上でのiStat Menusが占めるスペースを節約できます。

修正と更新

  • Combined機能の追加
  • 約10種類のセンサーをIntel CPU Mac向けに追加
  • PowerMac G5とPowerBook G4のセンサー機能を改善
  • PowerBookとiBooksで、バッテリーセンサーがFANセンサーの中に表示されていた不具合を修正
  • 新しいアイコン
  • メニューバーの週番号表示の不具合を修正

ということで早速試してみましたが、まずはバージョンアップ前のメニューバーがこちら。

結構色々とセンサーを並べており、その他にもVPNやDropboxもアイコンが並んでいるので忙しい感じです。この中でも一番良く見るのが日時。ということで、バージョンアップして、新機能Combinedでスペースを節約してみました。

一番左のスクリーンショットはバージョンアップ前です。Version 3.10にバージョンアップすると、機能リストの一番したに「Combined」が追加されています。デフォルトはOFFになっており、クリックしてみるとメニューバーに表示する機能と、その機能をクリックした時にドロップダウンメニューとして表示する機能を並べる事が出来ます。実際に一番右のスクリーンショットの様に設定すると、メニューバーは以下の様になりました。

設定した通り、日時のみがメニューバーに表示され、クリックすると選択した機能がドロップダウンメニューとして現れます。使っているアプリによってメニューの数が異なり、その度にiStat Menusが隠れてしまい不便に思っていたので、いくつかの機能はまとめて使ってみようと思います。

もちろんバージョンアップは無料。iStat Menusのバージョンアップ機能で適用できます。

Mac App: iStat Menus Version 3.05 リリース

今週iStat Menusのマイナーバージョンアップが行われ、Version 3.05となっています。

変更は修正のみで機能追加はありません。

  • Fixed bug with custom fan speeds being applied after wake even though fan speed control was turned off
    FANコントロールを無効にしても、スリープ解除後にカスタムFANスピードが適用されてしまう問題を解決。
  • Fixed bug with translations in previous update (3.04)
    Version 3.04アップデート時の翻訳を修正。

適用はiStat Menusのアップデート機能で。

Mac App: iStat Menus Version 3.04 リリース

今日(だと思いますが)2010年8月6日、iStat Menusのバージョン3.04がリリースされています。変更内容は以下の通り。

New Features

  • Added support for fan speed control on 2010 iMacs
    2010 iMacシリーズでFANスピードコントロールがサポートされました。
  • Added support for Magic Trackpad in the battery extra
    Magic Trackpadのバッテリー残量表示がサポートされました。
  • Added optional shadows for bandwidth text
    ネットワーク設定項目に影のオプションが追加されました。
  • Added day of year and week of year tokens to menubar date formatter
    日付の表示に週番号と1月1日からの日数を表示するオプションが追加されました。

Bug fixes & Updates

  • Improved sensor monitoring on 2010 iMacs
    2010 iMacシリーズのセンサー監視機能が改善されています。
  • Sunrise and sunset info now uses 24-hour time if world clocks use 24-hour time
    日の出、日の入時刻は時刻が12時間表示設定であっても24時間表示される様になりました。
  • Fixed bugs with fan speed control after wake
    スリープ解除後にFANスピードコントロールが 問題があったのを改善しました。

ということで早速バージョンアップしてみましたので日付の表示フォーマット設定画面を比較してみます。

左がVersion 3.03、右がVersion 3.04です。見ての通りVersion 3.04になり「Day Of Year」と「Week Of Year」が追加されています。例えば今日の週番号を追加してみるとこんな感じです。

設定画面の一番下の様に設定してみると、WK週番号 (曜日) 時刻 と表示できました。iStat Menus Version 3をお使いの方はお試しください。