Macのハードウェアリソースの状況を、Mac OS Xのメニューバーにグラフや数値で表示する「iStat Menus」のバージョン 3.16 が2011年2月17日にリリースされています。
既にiStat Menusをインストールしている環境であれば、iStat Menusのアップデートチェックから適用可能な最新版をチェックしてダウンロード&インストール出来ます。もしくは、Bjangoのホームページからダウンロードも可能です。
Version 3.16での変更内容は以下の通り。
Bug fixes & Updates
- Added GPU memory usage to CPU extra dropdown.
GPUメモリ使用状況をCPUのドロップダウンに追加。- Added name of active GPU to CPU extra dropdown.
動作中のGPU名をCPUのドロップダウンに追加。- Fixed bug with terabyte values in the network extra dropdown.
ネットワークドロップダウンのTera Bytes (テラバイト) 表示に関連する問題の修正。- Support for IPv6 address in network extra.
ネットワークでのIPv6アドレス表示のサポート。- Support for multiple ip addresses in network extra.
ネットワークでの複数のIPアドレスサポート。- Localized names in the combined extra.
コンバインでの各センサーの名称の各言語対応。- Fixed bug with german fuzzy clock translation.
ドイツ語環境における時計の翻訳を改善。
ウチのMacBook Airには1つしかGPUが搭載されていないので、GPUが消費しているメモリーは表示される様になって参考になりますが、動作中のGPUチップ名は常に一定。サイズの大きなディスプレイを接続している場合や、高解像度の画像を扱う場合、ビデオなどでGPUのメモリーを大量に消費しているかどうかを確認するには便利かもしれませんね。