Mac: iStat Menus が Version 3.10 へバージョンアップ

iStatu Menusがバージョンアップし、Version 3.10になっています。新しい機能として「Combined」という機能が追加されています。その他にもいくつか修正と更新がされています。

新機能: New Combined Extra

このCombined機能を使うことによって、機能を別の機能とまとめる事が出来ます。メニューバーに表示する機能と、その機能をクリックした時にドロップダウンメニューで表示する機能を設定する事で、メニューバー上でのiStat Menusが占めるスペースを節約できます。

修正と更新

  • Combined機能の追加
  • 約10種類のセンサーをIntel CPU Mac向けに追加
  • PowerMac G5とPowerBook G4のセンサー機能を改善
  • PowerBookとiBooksで、バッテリーセンサーがFANセンサーの中に表示されていた不具合を修正
  • 新しいアイコン
  • メニューバーの週番号表示の不具合を修正

ということで早速試してみましたが、まずはバージョンアップ前のメニューバーがこちら。

結構色々とセンサーを並べており、その他にもVPNやDropboxもアイコンが並んでいるので忙しい感じです。この中でも一番良く見るのが日時。ということで、バージョンアップして、新機能Combinedでスペースを節約してみました。

一番左のスクリーンショットはバージョンアップ前です。Version 3.10にバージョンアップすると、機能リストの一番したに「Combined」が追加されています。デフォルトはOFFになっており、クリックしてみるとメニューバーに表示する機能と、その機能をクリックした時にドロップダウンメニューとして表示する機能を並べる事が出来ます。実際に一番右のスクリーンショットの様に設定すると、メニューバーは以下の様になりました。

設定した通り、日時のみがメニューバーに表示され、クリックすると選択した機能がドロップダウンメニューとして現れます。使っているアプリによってメニューの数が異なり、その度にiStat Menusが隠れてしまい不便に思っていたので、いくつかの機能はまとめて使ってみようと思います。

もちろんバージョンアップは無料。iStat Menusのバージョンアップ機能で適用できます。

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