とても久しぶりにfriioをいじりました。

先日メインサーバーの入れ替えを終え、その入れ替えで引退したLate 2009のMac mini serverハードウェアが空いたので地デジ録画環境を改善しようと2週間ほど前から行動を開始しました。

OS X 10.7 Lion をインストールして2chやfriio関連ファイル置き場にある情報をかき集めながら以下の環境を構築。

  • Friio Driverインストール
  • recfriioインストール
  • libfaacビルドしてインストール
    • そのためにXcode、gcc (XcodeのCommand Line Tools)、autoconf、automake、brewなどなどインストールしたりビルドしたり。
  • ffmpegビルドとインストール

今までFriioを動かしていた環境は OS X 10.4 だったためXcodeはじめ仕様に変更があり色々と苦労しました。

従来はWindowsバイナリアプリでTSファイルの分離を行っていたのですが、今回は全てMacのネイティブアプリでなんとかしたいと思い、ffmpegを使うことに。この判断はX11とWindowsバイナリ実行環境の構築はしなくて済むのですがffmpegでlibfaacを使う為の準備がとても大変でした。

そして何より最後につまずいたのがfriioそのもの。擬似ドライバを使わせてもらっているのですが、OS X 10.7では認識せず録画できない状態に。結果、擬似ドライバ、recfriioそれぞれが32-bit環境向けにビルドされていることを2ch等で見かけたので、Mac OS Xをi386 – 32bitで起動させることで動くことが分かりました。

このマシンは地デジ録画、H264への変換、AirVideo HDでのストリーミング程度しか行わないので、32bitカーネル固定起動で運用してみようと思います。

今度時間を見つけて忘却録を兼ねて作業した内容を紹介したいと思います。

Sunrise Calendarというカレンダーアプリ

会社でGoogle Appsの導入があり、従来iPadやiPhoneへExchangeアカウントを設定したときの様にメール、カレンダーを同期することが出来なくなってしまいました。

ただ単にGoogle Appsを導入してくれればGoogleアカウントの追加で全て見えるようになるのですが、ビジネス向けにGoogle Appsを活用にするにあたってサードパーティのセキュリティ対策がされており、iOSのGoogleアカウントで職場のアカウントを追加できない状況に。

メールに関してはGmailアプリを使えばアクセスできるのですが、カレンダーは標準のものはダメ、GoogleはiOS向けのカレンダーアプリを(まだ)リリースしていない。ということで、今日までiPadで職場のカレンダーを見るのを諦めHTC One (M8)のみ同期していました。

ところが今日、たまたま購読しているニュースメールでSunrise Calendarというアプリが紹介されており試したところ完璧!無事職場のカレンダーを参照しつつ、プライベートで使っているiCloudのカレンダー、Facebookイベントなど全てを一つのカレンダーに表示してくれる優れものです。

Sunrise CalendarScreen Shot 2014-11-08 at 9.54.28 pm

Googleアカウントとの同期にはWebインタフェースのユーザー認証が採用されており、2 step認証やセキュリティサービスにリンクしているアカウントでも無事にログインできました。

参考リンク: Sunrise Calendar – App Store

スマートホン用Selfie StickとRemote Shutter

しばらく前から気になっていたのですが、シンガポールやアジアの旅行先で見かけるSelfie用の一脚を買ってみました。自宅近くのショッピングセンターでスマートフォンのアクセサリの大特価放出があり、リモコン付きSGD14でした。

selfie stick & remote selfie stick & remote

一脚の先に取り付けるスマートホンホルダーも付属していたので、組み立ててiPhoneやAndroidスマホを取り付けて、一脚を伸ばせば景色を背景に自分の写真を撮れます。

Bluetooth接続のリモコンもペアリングすれば後はiPhone標準カメラアプリのシャッターも操作でき、結構便利。日頃持ち歩くにはかさばるけれど旅行先では使えそうです。スマホを固定するホルダーを取り外せば普通にデジカメも固定できるし(ちょっと安定性に難はありそうだけど…)。

参考リンク:

iPad Air 2とiPad mini 3のケース

iPad Air 2とiPad mini 3が手元に届いてしばらく経過したのですが、気に入ったケースが見つけられずにいました。液晶画面側はApple純正のスマートカバーで保護しているので本体背面側のみを保護するケースを探していました。

シンガポールでガジェットやスマートフォンなどのケースを扱うお店が集まるSim Lim Squareでも、レザー素材の背面と前面の全体を保護するタイプが殆ど。Smart Coverは使い続けたいので色々なお店を探し回りました。

最終的に、シム・リム・スクエアの4階にある小さい店舗内に大量のケースを陳列しているお店で探していたクリアタイプの背面のみ保護するプラスチック製のケースを見つけました。

iPad Air 2 & iPad mini case iPad Air 2 & iPad mini case iPad Air 2 & iPad mini case

iPad本体のデザインを損なわないこういう完全にクリアなケースが好きなんです。落とした時の耐久性は求められないと思いますが、そもそも落とさないように細心の注意を払って…。

実はどちらのケースもスマートカバーを取り付ける部分にかぶさるような形状でした。第4世代の頃のiPad用スマートカバー用にデザインされたものが引き継がれていたようで、iPad AirやiPad mini用のスマートカバーだと干渉してしまって使えませんでした(写真を撮り忘れた…)。

結局プラスチックカッターを使って切り取り、スマートカバーと干渉しないように加工。便利に使えるようになりました。

やっぱり日本ではちゃんとしたケースが販売されているようですね。ま、こちらで手に入れたのはSGD15程度なので格安ではありますが…。

参考リンク:ELECOM iPad Air 2 シェルカバー スマートカバー対応 薄さ約1mm クリア TB-A14PV2CR – Amazon.co.jp

iPad Air 2 と iPad mini 3

毎年恒例ですが、今年もAppleが新しいiPad製品を発売…。そしてこれも毎年恒例ですが、早速購入してみました。

iPad Air 2 & iPad mini 3 iPad Air 2 & iPad mini 3 iPad Air 2 & iPad mini 3

iPad Air 2は128GB、iPad mini 3は64GBにしてみました。流石に両方自分用というわけではなく、iPad mini 3はガールフレンドへ。今までの初代iPad miniを置き換えてみました。

iPad Air 2 & iPad mini 3 iPad Air 2 & iPad mini 3 iPad Air 2 iPad Air 2

色は今回新たに追加されたゴールド。ちょっと派手すぎるかな…と思ったのですが、iPhone 5S、iPhone 6とゴールドに揃っているので、全部ゴールドにしちゃうことにしました。

やっぱりTouch IDは便利ですね。複雑なパスコードを設定しても指一本でロック解除したり、App Storeからのアプリも手軽になりました。