シンガポール 自動車事情 – 駐車違反切符その後

先日 こちら のエントリーでお伝えした、月極駐車クーポンを購入していたのに、発行されてしまった駐車違反切符。

その場で直ぐに電話とメールで対応した甲斐あってか、月曜日にメールで、そして今日は電話でURAから連絡がありました。

結論としては、金曜日の夜の時点で支払いが完了していたので、土曜日に発行された駐車違反切符は無効にしたとの事。

当然と言えば、当然なのですが、想定よりも早く解決したので何故か嬉しい気分です。

電話の連絡があった際、「切符はどうしたら良いですか?」と聞いたら「捨てちゃってください」と言われたので思い切ってビリビリ・クシャクシャにしてみました (^^;;

 

シンガポール: SKYPARK AT MARINA BAY Sands SINGAPORE

昨年の夏休み以来、ほぼ1年ぶりにシンガポール マリナ・ベイ・サンズ (MBS) の一番上にあるスカイパークに行ってきました。

昨日、今勤めている会社の本社(日本)からトップ・マネージメントがシンガポールを訪れていて、夕食の後にソフトバンクのSMAPが出演しているコマーシャルでおなじみのSKYPARKに行く計画をしていたので、それに一緒して57階からの夜景を楽しむ事が出来ました。

2010年の夏休みにシンガポールを旅行した時は、まだSKYPARKが完成しておらず、上に登る事は出来たもののレストランやバーはオープンしていませんでした。そして所々工事中の場所があったのですが、昨日登ったときには完璧に仕上がっておりホテルの最上階のレストランやバーで食事と飲み物を楽しんでいる人が沢山いました。

プールはホテルに滞在している人専用である事は変わりませんが、観光客が通る事が出来る通路とプールの間に布製のカーテンが設置され、滞在客に迷惑にならない様配慮している様です。昨年の時はそれが無かったので、通路からプールの全体を見渡す事が出来たのですが、今は部分的にカーテンが無い箇所からプールとその先の景色を見る事が出来る様になっています。

参考リンク:

BlueDiamond Web – Singapore & Bintan Trip (Jul. ’10)

地球の歩き方 シンガポール 2011~2012

 

シンガポール: セントーサ・ゲートウェイを散策

2011年7月16日の土曜日は以前からの友人と一緒にVivoCityで食事を楽しみました。午後に待ち合わせをして、スターバックスでコーヒを楽しんだ後に買い物、そしてスペイン料理を楽しみました。

VivoCityの一階にあるSerenity Spanish Bar & Restaurantというレストランで、少し早い時間帯に食事を始めたので予約無しで席を確保する事が出来ました。会話を楽しみながら様々な料理を楽しみ、良いひとときでした。

その後、シンガポール本島とセントーサ島の間にある「セントーサ・ゲートウェイ」を散策しました。

以前は徒歩で本島からセントーサへ行く事は出来ず、モノレールか自動車、もしくはロープーウェイを利用する必要がありましたが、今はVivoCityの海側からセントーサ・ゲートウェイを徒歩で渡ってセントーサ島まで徒歩で行く事が出来ます。この橋は無料で利用出来ますが、そのままセントーサ島へ入るにはSGD1の入場料(?)を支払う必要があります。

ちょうど6時30分頃に散策を楽しんでいましたが、夕暮れ頃の綺麗な空と、それぞれの島に建っている建物の明かりが綺麗でゆっくりした時を過ごせます。歩くのが億劫でも動く歩道があるのでそれに乗ってゆっくり移動する事も出来ます。

シンガポールに来られた際には試してみてはいかがでしょう。

参考リンク: 地球の歩き方 シンガポール 2011~2012

 

シンガポール 駐車場事情

ようやく水曜日から運転している車の写真を撮る時間が出来ました。青のスズキ・スイフト、1300ccですがこの3日間乗ってみて十分楽しめると感じています。マニュアルという事もあって、加速を楽しみながら運転しています。

エクステリアのパーツ類は前オーナーが社外品を取り付けており、スポイラーも純正ではありませんでした。固定方法がいささか悪い様で、少しガタガタしている事を購入前から知っていましたが、外れる事はなさそうなのでしばらく様子を見ていずれ修正しようと思います。以前シンガポールで乗っていた三菱・ランサーに取り付けられていたパーツに比べると質は良さそうな感じです。

タイヤは15インチですが、ホイールは前オーナーが交換しており、黒にブルーのラインのデザインです。ウチ的には気に入っているので、これも当面はそのまま乗ってみようと思います。

その他はほぼオリジナルの状態で、特にインテリアに関しては手を加えていない様です。日本車なので日本のWebを参考にしながらいずれはインテリアのLED化などを進めようと考えています。まずはもう少しシンガポールでの運転を思い出して安全に楽しむ事から始めないとダメですね。やっぱり日本と異なってウィンカーを出さずに突然車線変更したり、車間距離関係なく高速で前に割り込んできたり、ドキドキする場面が多くあります。

ところで、自動車を購入すると必ず駐車場が必要になります。日本の場合は自動車を購入する前に駐車場がある事を証明出来なければなりませんが、シンガポールの場合はその必要はありません。

プライベート・コンドミニアムなど、専用駐車場がある家に住んでいる場合は購入した車をその駐車場に停めれば良いのですが、ウチの様に専用駐車場が無い住宅に住んでいる場合は自動車を購入してから駐車場を確保する必要があります。

幸いウチが住んでいる場所の近くにはパブリック・パーキングが沢山あり、そこに停める事が出来ます。ただし、月極のクーポンを購入していないと定められた時間は駐車する時間に合わせて時間駐車券を表示しなければなりません。

月極のクーポンは、駐車する場所毎にURAかHDBのホームページから購入申し込みが出来ます。ウチの場合はURA管轄の駐車エリアなので、車を受け取った7月12日に申し込みをしました。

7月15日に電話で確認したところ、車の所有権を示す書類 (Logカード) と身分証明書をFAXする様に言われたので、早速手配。7月15日の午後に月極クーポンの承認がされました。

クーポンと入っても月極の場合はステッカーや紙を表示するわけではなく、車のナンバーが駐車違反の取り締まりに用いられているシステムに登録される仕組みです。パブリック・パーキング・エリアには定期的に駐車違反の取り締まりをチェックする人が巡回していて、ダッシュボードに置かれている時間駐車券を確認したり、ハンドヘルド端末で車のナンバーに基づく月極クーポンの有効性を確認しています。

昨日の「URAからの電話では7月15日もしくは7月16日に支払いをしてね。でも7月16日から駐車して良い様に設定したよ。」と言われたので、仕事が終わっていつもの様に車を停めて、帰宅した後に7月15日のうちにオンラインで支払いをしました。

ところが….。7月16日土曜日、今日の昼頃に車を見に行ってみると駐車違反のレシートがワイパーに挟まっていました。早速電話で確認してみると、「システム上、支払い待ちのステータスになっているので、月曜日に確認してから連絡しますね」との事。

SGD30 (2000円)の駐車違反を支払う筋合いは無いので、ちゃんと確認してもらおうとオンラインで支払った時に保存しておいたトランザクションレシートと、受け取った駐車違反のレシートを念の為メールでもURAへ送信。

月曜日には解決する事を願って、今もそのまま同じ駐車場に停めてあります (^^;;

参考リンク:

Urban Redevelopment Authority (URA)

Housing & Development Board (HDB)

 

シンガポール: 自動車事情 その3

先週から悩み、そして実は週末に売買契約を済ませていた自動車を受け取ってきました。

先日のこちらのエントリーと同じ写真ですが、これが購入した車。SuzukiのSwiftです。まるっこくて、シンガポールのドキドキする道を運転するにはちょうど良い大きさです。

何よりも購入の決め手はその価格でしたが…。

受け取ったのが仕事帰りの夜間だったので、まだ自分のデジカメで写真を撮れていませんが、週末に時間があったら色々撮影してみようと思います。

さて、日本と違ってシンガポールでの中古車売買は次の様な流れになっています。

  • ディーラーとの売買契約締結
  • ローンを組む場合はローン会社の審査、承認を待つ
  • シンガポールの場合、自賠責保険は無い代わりに、任意保険への加入が必須なので任意保険の価格を確認

これらの手続きは全てディーラーが実行してくれます。そして、これらが完了次第ディーラーと引き渡し日を決めて、任意保険に加入します。これもディーラーが手続き。

この時点でまだ車の所有権は自分に移っていないのですが、この時点でディーラーから車を引き取ります。基本的にディーラーは車を引き渡してからLTA (Land Transport Authority) で所有権の変更手続きを行います。よって、一時的にディーラーもしくは前のオーナーが所有している状態の車を運転している事になりますが、万が一事故や違反があっても揉めない様に引き渡し時の書類にその日時を記録してお互いがサインをします。

保険やローン、所有権変更手続きなどディーラーが一手に引き受けてくれるのですが、それらの手続きの書類へのサインがかなりグレーです。過去2度中古車を購入し、今回が3回目ですが、全てにおいてまだ記入されていない用紙に署名をする為、ちょっとドキドキします。

いつも中古車を購入する時は1時間、2時間程度世間話をしながら価格交渉を行ったりしているので、お互いに信頼出来るとは思っていますが、日本では未記入の用紙にサインというのはかなり不自然なので慣れないうちは不安もありますね。

ということで、いつでも、何処にでも行ける様になったので、日本から輸送中のカメラが届き次第早朝の公園で写真撮影や、夜景の撮影も楽しみたいと思います。

 

 

iPhone: シンガポールでSpeedtestしてみました。

2011年7月10日、昼過ぎ頃に久しぶりのSPEEDTEST.NET iPhone Appを用いてネットワーク回線速度のテストをしてみました。

もちろん場所はシンガポール。キャリアはM1 です。

日頃使っている限りは日本のSoftBankと同程度のスピードが出ている印象があるのですが、電波の弱い場所が多々あり、そういった場所ではとてつもなく遅いのを感じています。最悪な事は住んでいる部屋で3G電波が弱く、気が付くと3Gマークの部分が○印のEdge通信になっていたりするので困ります。もうしばらくすると日本からの荷物が届き、その中にWiFiアクセスポイントが入っているので快適になるのですが…。

さて、今日のスピードテストは部屋からではなく、出掛けるときに外のバス停で行いました。電波状況としてはアンテナ3本ですね。

数値結果は見ての通りで、下り0.23Mbps、上り0.32Mbpsと、カタログ値の7.2Mbpsからはほど遠い結果となりました。

まあ、それなりに使えているので不自由はありませんが数字を見てしまうとちょっと物足りないかな。

 

Singapore: 永住権 (PR) の IC 住所変更完了

先日ICA (Immigration & Checkpoints Authority) で手続きを済ませたICの住所変更が完了した旨を通知する封書が届きました。

右の様な書面で郵送で送られてきます。送付先はもちろん変更後の住所へ、住所と郵便番号、そして変更対象の人の名前が表示されています。

シンガポールの場合、OSCARS (One-Stop Change of Address Reporting Service) によって、主な政府関係機関が国民や永住権所有者の住所等の情報を共有している為、OSCARSの対象となっている期間への住所変更届けは必要ありません。例えばウチの場合は運転免許証。日本の場合は住民票を移すと、警察署で免許証の現住所が変更になった事を届けなければなりませんが、シンガポールの場合はICの住所変更を届ければ運転免許証の住所も自動的に変わる事になります。それゆえ、運転免許証には住所がそもそも記載されていませんし、番号も永住権と同じ番号になっています。

ひとまずこれで住所変更の完了も確認出来て一安心。携帯電話やクレジットカードなどの住所は個別に届け出る必要がありますが、いずれもオンラインで済ませているので殆ど郵送物が送られる事はないのでゆっくり進めようと思います。

参考リンク:

Singapore: 永住権 (PR) の IC 住所変更について – Logon Blog

Change of Address in IC – ICA, Singapore Gov.