様々なFlashコンテンツを表示できるiOSデバイス向けのブラウザアプリ Puffin がVersion 1.6 へバージョンアップし、iPad版はタブ・インタフェースが導入されてさらに使いやすくなりました。
変更内容は以下の通り。
- Multi-tab UI (for iPad only)
マルチタブユーザインタフェース (iPad向けのみ)- Watch Flash video in full screen mode (experimental)
フラッシュビデオのフルスクリーン表示 (実験的な導入)- Support more international webpages
- Auto-detect webpage encoding
- Bug fixes
若干Safariに比べると読み込み速度や文字入力時のもたつきが気になりますが、ウチが見に行くFlashコンテンツを含むWebページはほとんどこのPuffinを使うと表示できる為便利に使っています。早速iPadへ最新版をインストールして試してみました。
見ての通り、アドレスバーのすぐ下にタブが並んでいますが、複数のページを開きタブをタップする事で移動する事が出来ます。従来の開いているページ一覧から選択する方法は、行き来の度にワンステップ多い操作が発生していたので、この改善はとても助かります。
ただし、バージョンアップ直後にGoogleへアクセスしたところ、ネットワーク接続に関するエラーが表示されてしまいましたが、何度か試した結果正常に動作しました。たままたFlashコンテンツを変換するサーバーへの接続が出来なかったのかもしれません。
参考リンク:
- Puffin – iTunesで開く