インストールされているiPhone同士で3G回線もしくはWi-Fiデータ通信を用い、無料通話が可能なViberがバージョン2.0.1になり、テキストメッセージの送受信に対応しています。
インタフェースはまるで同類のAppであるWhats Appに似ていますが、一つのアプリでデータ通信を用いて音声通話とテキストメッセージのやり取りが出来るのは便利ですね。
以前にも紹介しましたが、Viberは連絡先に登録されているコンタクトの電話番号で通話やメッセージのやり取りが出来る為、SkypeやPingChat!等と違って新たなユーザーアカウントの作成や、友達とのユーザーIDのやり取りが不要なのも手軽で良いところです。
バージョン2.0.1の新機能は次の通り
- Viber now has free text messaging!
- Favorites tab location changed
- Improved calling mechanism
- Placing regular calls through Viber
- Giving You More Control
更にViberを使っているユーザーを見つける仕組みの改善や、バッジ表示の問題修正、接続性の改善などのバグ修正もされているとの事です。
今回の目玉機能であるテキストメッセージは、Viberの画面の下部に「Messages」というボタンが追加されており、送信先を選択して、標準のSMS/MMSアプリの用にチャット形式でメッセージのやり取りが出来る様になっています。
参考リンク: Viber – iTunesで開く
「iPhone App: ViberがVersion 2.0.1になりテキストメッセージ送受信に対応」への1件のフィードバック