iPad AppのみだったビューンがiPhoneにも対応していました(2010年7月23日にリリースされたみたい?)。とはいえ、iOS 4がインストールされたデバイスのみにインストール可能で、WiFi接続時のみ利用可能という条件はiPad版と同じ。
iPad版は既に正式運用中なので、アプリインストール後初回起動から30日間の無料期間が終わるとアプリ内課金を通じて購読(30日間450円)が発生しますが、iPhone版は今のところプレ配信中なので、無料期間にはカウントされません。
アプリで配信されているコンテンツはかなり多く、一通りの雑誌(全てのページが読めるわけではありませんが)、新聞(ビューン向けの特別版)、リアルタイムニュースが閲覧出来ます。ページの制限などはありますが、眺めているだけでも色々なニュースが飛び込んできて楽しいアプリです。
気になる事は、30日間の無料期間終了後の購読料について。iPad Appは30日間450円に対して、iPhone Appは30日間350円と100円安くなっています。しかし、とても残念な事は、両方とも利用したい場合は両方のデバイスで購読しなければならない事。
例えば、iPadの購読料の方が高額なので、iPadで購読した場合のIDはiPhoneでも共用出来ると良いと思うのですが、そのようになっていない様です。電車で立っている時はiPhone、座っている時はiPadなどと使い分けたい場合でもIDを共用出来ないのは少し残念ですね。まだiPhone版はプレ配信との事なので、今後変更される事に期待します。
ということで、スクリーンショットを並べてみました。やはり圧倒的にiPadの方がページに表示出来る情報量が多く雑誌も選びやすいですが、iPhoneも様々なWebサイトにニュースを探しにいくよりは手軽に色々な情報へアクセス出来ます。
無料期間中に良かったらお試し下さい。
ビューン – iPad App / iPhone App
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