以前こちらのエントリーで紹介したEye-FiのX2カード3モデルの日本国内販売が決定し、2010年5月20日より順次家電量販店やオンラインストアで販売するそうです。
Eye-Fi X2シリーズについておさらいすると、主に次の様な機能があります。
- エンドレスモード
転送が完了した写真が古い順に自動的に削除され、デジカメで削除しなくても空き容量を確保してくれます。 - ジオタグ(位置情報)機能により写真を撮影した場所を記録 (Eye-Fi Pro X2, Eye-Fi Explore X2)
GPSは内蔵していませんが、市街地に設置されている無線LANのホットスポットなどを元に撮影場所を特定して写真のExif情報やオンラインサービス上のタグとして保存。 - アドホック転送に対応
wifiアクセスポイントが無くても、クライアントMacやPCに内蔵のwifiインタフェースとアドホック接続して転送が出来ます。 - RAWに対応 (Eye-Fi Pro X2)
デジタル一眼レフカメラ等のRAW画像の転送にも対応。 - SDメモリclass 6
- 無線LAN規格 IEEE802.11n に対応
さらに詳しい情報はアイファイジャパンのこちらのページで。2010年5月13日からAmazon直営ストアで予約が開始されています。
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