筋肉痛発生の遅れについて

Twitterでつぶやいたら、Te-Tsuさんは今日、バトミントンを楽しまれていたとの事。運動と言えば筋肉痛。筋肉痛と言えば、年齢が上がると筋肉痛が遅れてくるという事。確かに、最近、時々運動をすると1・2日遅れて筋肉痛がやってきます。

色々と検索してみました。その結果、「遅発性筋肉痛」という言葉にたどり着き、その結果:

運動中や運動後すぐ -例えば翌日- 起こる痛みは筋肉疲労による痛みで、疲労素乳酸が出来る時に起こる筋肉のphの変化(運動により筋肉が酸性になる)が原因。つまりこれが良く言う「筋肉痛」

遅発性筋肉痛の原因は筋線維損傷による炎症反応。つまり運動が不足している人が、急激に運動をして筋肉が怪我をした様な状態になってしまい、その後にその損傷箇所の修復の為に炎症反応が起こります。この炎症反応は痛みを伴い、その反応のピークに当たる運動から1〜2日後にもっとも痛みを感じるという事の様です。

端的には筋肉が疲れたか、怪我をしたか…の違いの様です。

ということで、若くても運動が不足していると遅発性筋肉痛が発生する可能性はあるという事であり、効果的な対策としては日常から適度な運動を心がける必要がありそうです。

乾電池 in 冷蔵庫

ウチは昔からなぜか買い置きの使っていない乾電池は冷蔵庫に入れて保管しています。今になって思えば、なぜこんなことになったのか….。しばらく前にTe-Tsuさんがウチの家に遊びに来た時の会話

Te-Tsuさん「このリモコン、電池無いよ?」
ウチ「あ〜。そうですかぁ?えっと、単3ですよね….」
冷蔵庫をおもむろに開けて乾電池を取り出す
Te-Tsuさん「冷蔵庫に乾電池入れるかぁ?」
ウチ「入れませんかぁ?使っていない間は冷やした方が長持ちするって話なんですけど…」

という具合。

今日、冷蔵庫を開けたときにその事を思い出し、ちょっと調べてみました。Googleに「乾電池 冷蔵庫」と聞いてみると、 出てきました。

結論!

乾電池は温度が低い事で性能が下がる。これは確かに、性能が下がった乾電池を暖めると少し復活する事からも確かである。しかし、最近の乾電池は全体的な性能も昔と比べると改善されており、保管する期間にもよるが冷蔵庫で保管する事による効果を計る事は困難かもしれない。
そして、それ以上に冷蔵庫の開け閉めによって発生する温度変化によって乾電池表面が結露し、その水分によって乾電池の金属が錆びてしまう可能性も懸念される。この場合、場合によっては液漏れ等を引き起こし、結局使用出来なくなる可能性もある。

うーん。困りましたね。既に10本以上が冷蔵庫の中にあるのですが、今すぐ出したら結局結露してしまうし…。そして最近はeneloopの導入により乾電池の消費量が極端に少なくなっているので、10本以上を使い終わるまでは数年かかるかも (^^;;

2009年にリコールされた商品に関する考察

消費者庁のホームページを見ると、2007年5月14日以降に一般市場向けに販売された商品に安全性に係わる欠陥や問題があった場合に行われるリコールの情報が掲載されています。

なんと2009年は80件以上の商品がリコールされています。家電製品、パソコン周辺機器、バッテリー、アパレル関連など、その範囲は多様です。各リコール情報は詳細に記録、公開されており、対象となった商品が何時頃に製造もしくは販売されたかと、リコールに至った理由、対策を知ることができます。

そこで、詳しい情報が公開されているリコールについて、「商品の製造または販売開始からリコールまでの月数」を調べグラフにしてみました。

グラフの横軸は「製造・販売開始からリコールまでの月数」
グラフの縦軸は「各区間の件数」

この結果から…

  • 全体の約3割は製造・販売開始から1年未満にリコール
  • 全体の75%がリコールに至るまで最長72ヶ月(6年)かかっている

という事が分かった気がします。そして、長いものでは製造・販売後15年以上経過してからリコールに至った商品もあります。さすがに購入してから15年間の間、商品の情報を監視し続けるのは大変ですが、少なくとも1年間〜6年間程度は気がかりな事があれば消費者庁のホームページで確認するもの良いかもしれません。万が一火災に至ってしまってからでは遅いですからね。

比較的身近な商品もリストに掲載されていましたので、一度確認されてはいかがでしょう。

ところで、ウチもメーカーに勤めていますが、調査中に問題の原因等を読みながら長期にわたって安全に係わる問題を発生させない為には…

  • 万が一故障しても火災や怪我につながらない考慮
  • たとえマニュアルに記載されていても、万が一ユーザーが誤った使い方をした場合も考慮出来るか

等が大切なのかなと感じました。

元となったデータについて

  • 消費者庁 – リコール情報 に掲載されている情報。
  • 2009年にリコールされた商品。
  • 製造・販売からリコールまでが180ヶ月以下の82件。
  • リコール情報のページに製造・販売開始月を特定する情報が無かったものは除外。
  • 異なる複数の型番の商品がリコールされている場合はもっとも古い製造・販売開始日から起算。

今度はより古いリコールについても集計し、年毎の比較等を行ってみようと思います。

Twitter is over capacity.

ウチはTwitterを初めてまだ数ヶ月なのですが、たまたまWebブラウザでTwitterへアクセスしてみたら、

Twitter is over capacity.

ですって。つぶやく人が多すぎて処理しきれない?そんなに貧弱なサーバーなのかしら…。
それでさっきiPhoneのTweetDeckでつぶやけなかったのは、これが原因かな。

ChromiumOS Zero – USBドライブ起動のChromiumOS

Googleが開発しているChromiumOS。

Hexxehというハッカーが作った様で、USBメモリからの起動が可能な約1GB程度のビルドに仕上がっています。

これならChromiumOS起動可能なPCさえ持っていれば、HDD内のOSを削除する事無くお試しで遊ぶ事も出来そう。残念ながら、ウチは全てをMacにしてしまった為、ダウンロードまではしたのですが試す環境がありません。

いつも最新OSを試してみたいPCユーザーの方、いかがですか?

Chromium OS Builds by Hexxeh