筋肉痛発生の遅れについて

Twitterでつぶやいたら、Te-Tsuさんは今日、バトミントンを楽しまれていたとの事。運動と言えば筋肉痛。筋肉痛と言えば、年齢が上がると筋肉痛が遅れてくるという事。確かに、最近、時々運動をすると1・2日遅れて筋肉痛がやってきます。

色々と検索してみました。その結果、「遅発性筋肉痛」という言葉にたどり着き、その結果:

運動中や運動後すぐ -例えば翌日- 起こる痛みは筋肉疲労による痛みで、疲労素乳酸が出来る時に起こる筋肉のphの変化(運動により筋肉が酸性になる)が原因。つまりこれが良く言う「筋肉痛」

遅発性筋肉痛の原因は筋線維損傷による炎症反応。つまり運動が不足している人が、急激に運動をして筋肉が怪我をした様な状態になってしまい、その後にその損傷箇所の修復の為に炎症反応が起こります。この炎症反応は痛みを伴い、その反応のピークに当たる運動から1〜2日後にもっとも痛みを感じるという事の様です。

端的には筋肉が疲れたか、怪我をしたか…の違いの様です。

ということで、若くても運動が不足していると遅発性筋肉痛が発生する可能性はあるという事であり、効果的な対策としては日常から適度な運動を心がける必要がありそうです。

「筋肉痛発生の遅れについて」への2件のフィードバック

  1. 今のところ、筋肉痛は来ていません。
    来そうな感じも無くなりました。

    バイク押したりして運動しているから?

  2. 良かったです。やっぱり日頃から適度な運動が効果的なのでしょうね。
    ウチも何か考えないとな….。毎日自宅と会社間を車で往復するだけの生活では運動不足….

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください