Xcode 4.4以降にはCommand Line Toolsが含まれていない…

xcode-logoこれも最近のサーバー入れ替えで気がついたのですが、Xcode 4.4以降はCommand Line Toolsが含まれていない為gccなどもなく、ライブラリやアプリケーションをビルドしたい時にとても困ります。

これを解決するにはXcode 4.4をインストール後にXcodeの環境設定からダウンロード、インストールします。

Xcode_CLI

後になって知ったのですが、Apple DeveloperサイトのダウンロードではCommand Line Toolsのみの配布も行っているようで、完璧なXcodeが不要であればComand Line Toolsのみインストールする方が手っ取り早そうです。

参考リンク:

Mac App Storeからは最新版のXCodeしか入手できず、OSが最新でない場合インストールすらできません。その場合はApple DeveloperサイトのダウンロードからそのOSにあったXCodeをダウンロード、インストールします。(無料で登録する必要がありますが)

iPhone App 開発?!?!

ふと、欲しいiPhoneアプリがApp Storeに無い事がとっても残念に思い….、
「思い切って自分で作るか!」
って事になりました。

iPhone OS 2の頃のSDKは既にインストールされていたのですが、iPhone OS 3用はまだ入れていなかったので早速ダウンロード。インストールはものの数分で終了。

さて、Xcodeを立ち上げて、新しいプロジェクトを作って….
「何をすれば…?!?!」
だ、駄目ですね。考えてみたらC言語も忘れているし、Cocoaのプログラムは作った事は無いし。

とりあえずGoogleで色々検索して、数字を入力してボタンを押すと、計算した結果が表示されたり。
うーん。なかなか簡単。

もう少し勉強すれば自分が作りたいアプリが作れそうな…。
せめて勉強の為にと思い、本を探しに書店を2カ所見に行ったけれど、iPhoneアプリ関連の書籍はほとんどありませんでした。
Amazonで探そうかな…。