ウチの新しいガジェット、MacBook Air (Mid/2011)。
今まで使っていたMacBook Air (Mid/2009)と比べるとハードウェア面で改善されており、パフォーマンス以外にもSDカードスロットの搭載など便利になったのですが、もう一つ便利に感じたのが「USBポートが2つ搭載されている」という事。
時々Windows OS環境を利用するので、今まではParallelsを使って仮想マシンを作りWindows OSをインストールしていたのですが、ライセンスを所有しているParallels 5がLionに対応していない為(今後も対応する予定はないそうです)、AppleのBootCampを使う事にしました。
BootCampを使ってWindows OSをインストールする場合、ウィザードがBootCamp用のドライバをUSBメモリに保存してくれ、さらにWindows OS用のパーティションを作った後にApple MacBook Air SuperDriveをUSBポートに接続してWindows OSのDVD-ROMを入れてインストールを続行する必要があります。実際にはWindows OSインストール中にはUSBメモリーは必要ないので、USBに接続する機器を繋ぎかえてもよいのですがUSBポートが2つあると必要なデバイスをつなげっぱなしで一気にインストールを完了する事が出来ました。
Mid/2009のMacBook Airはスリムさとシンプルさを追求したのか、IOポート類が極端に割愛されていた為に場合によって不便でしたが、このMid/2011は本体は薄いままでポート類が増えて便利になりました。
参考リンク:
- Apple MacBook Air SuperDrive MC684ZM/A – Amazon.co.jp
- LaCie USBメモリ iamaKey 16GB LCU-IM16G – Amazon.co.jp