完成しました。Te-Tsuさん作のSHARPプラズマクラスターイオン発生機IG-B20用の自動起動PICプログラム。昨年末にウチのちょっとした思いつきでお願いして、随分無理を言ってしまいましたが、遂にミッションクリアーです!!
SHARPのIG-B20を車載するため、電源供給アダプター(DC 12VのシガーライターからDC 5V USB電源を作り出すアダプターの出力電圧をIG-B20の定格電圧へ改造する作業から始まり、Te-Tsuさんと相談しながらPICのプログラムを搭載することにしてプログラミングとICへの焼き付けをお願いしつつ、ウチは教わった回路をユニバーサル基板で半田付け。
いよいよ動くと思った矢先、エンジン始動時のノイズ(と思われる)で正常動作せず、しばらくTe-Tsuさんがデバッグをしてくださっていました。
そして、遂に今日2010年3月8日、来ました。Te-Tsuさん作の改良版プログラムが焼き込まれたPICに載せ換えた結果、無事に動作!感動しました。
Te-Tsuさんとのコラボレーションで、電源供給(エンジン始動のノイズでも動作確認済み!)から約30秒で自動的に「強運転」を開始するプログラムの組み込みに成功しました。
プロジェクトは遂に最終段階となる本固定へ進みます。今週末、天気がよければ時間を見つけてどの様に設置するか決めたいと思いますが、アームレストの天板を取り外し、ネジで固定する方法が見た目は奇麗かなぁ…とTe-Tsuさんと話し合いをしていました。
今までの記事をまとめておきたいと思いますので、シャープのプラズマクラスターイオン発生機を車載される方の参考になれば幸いです(もちろん、メーカー保証は受けられなくなりますので自己責任で)。なお、シャープからは車載用のIG-B15が発売されていますが、こちらは自動的に運転が開始されるのでしょうか….。どなたかご存知でしたら教えてください。
今回、ご協力頂いたTe-Tsuさんにとても感謝しています。Paralellsも購入された様で、Windows on Macの仲間入りです。ありがとう!