シンガポール・車: Sound Proof & New Speaker

先週から続いているカーオーディオアップグレード。先週日曜日のヘッドユニット交換に続き、昨日はスピーカーのアップグレードとサウンド・プフール(いわゆるデッドニングをシンガポールではSound Proofと呼んでいます)を施してきました。

インターネットでシンガポールのカーオーディオショップを探していたところ、AutoImage Enterpriseというお店がレビューも良く人気があるようだったので行ってみました。午後2時頃に行ったのですが、既に2、3台が作業中の状態でした。

お店の人も親切で様々なブランドのスピーカーを視聴させてくれました。従来は5年前に入手したFocalというブランドのスピーカーをシンガポール及び日本で使っていました。今回もFocalで悩んだのですがアンプを持っていない事と、聴き比べた結果、CIAREというイタリアのブランドのスピーカーにしました。

デッドニングも3レイヤー施してくれ、ドアのすぐ内側、内装との間、内装の内側に防音・振動対策素材を貼り付けてくれました。

全ての作業完了に5時間かかった事をのぞけば満足。サブウーファーも搭載していないのですが、かなり低音がしっかりして快適に音楽を楽しめる様になりました。今回は前のドア2枚分だけ。しばらくこれで楽しんで、5月頃に第3弾として後部座席ドアのスピーカーアップグレードとデッドニングをしたいと思います。

参考リンク:

iPhone App: Edit Before Call/SMS というアプリ

つい先日見つけた便利アプリを紹介してみます。

ウチはシンガポールから国際電話をかける際、なるべく費用を抑える為に「Phoenix Comms」という会社のIDDサービスを利用しています。このPhoenix Commsは、電話をかける時に国番号の前に「1516」というプリフィックスをつけてダイヤルする必要があります。

その為、iPhoneの(つまりiCloudの)コンタクトには常に同じ電話番号を「1516」プリフィクス有り無しの2つ登録しています。電話をかけるだけであればプリフィックス有りだけを登録しておけば良いのですが、そうすると電話が掛かってきた時に誰からの電話か分かりません。

そんなわけで、現在のコンタクトはこんな風になっています。

さて、「Edit Before Call/SMS」というアプリは、連絡先に登録されている電話番号に予め規定したルールを適用してくれます。例えば、「+」を「1516」で置き換えるといった。当然、置き換えた番号をコンタクトに保存するのではなく、コンタクトを呼び出して発信する前かSMSを送信する前にそのルールを適用出来ます。

アプリをインストールして「Rules」というタブを表示すると、デフォルトのルール一覧が確認出来ます。ウチはそれらを全て削除して自分なりに1つだけ、Phoenix Commsのプリフィックスのみを設定してみました。ルールは、何らかの文字を見つけて置き換えたり、何からの文字を取り除く、もしくは単純に足すという設定が出来ます。

  

この設定をしておくと、電話帳から + から始まる番号をタップすると…

この様に、オリジナルのまま発信/SMS、もしくはルールを適用して発信/SMSを選択する事が出来ます。頻繁に国際電話をかける方や、海外に出掛ける事が多い方には便利かもしれません。

参考リンク:

Singapore: カーオーディオ変更 (SONY から Pioneer へ)

シンガポールに来てすぐに入手した中古のスズキ・スイフト。最初からSONYのオーディオ・ヘッドユニットがついてきたのですが満足なイコライザがなかったり、iPod/iPhoneを接続してコントロール出来ない等、ちょっと不満を感じていました。

ってことで昨日(3月25日)、Sim Lim Tower (Sim Lim Squareのすぐ近くの電気パーツやカーオーディオ用品を沢山扱っているショップが入っているショッピングセンター) に行ってみました。PioneerとALPINEで悩んでみたのですが、お店の人に聞くと「やっぱりPioneerでしょ〜」と言われ、あれこれ悩んだ結果DEH-7450SDというモデルに決定。

色々と話を聞いたショップで購入しようとしたら「展示品しかないよぉ」と言われてガッカリ。結局別のお店に行って同じモデルを入手してきました。価格はSGD210。日本円では約1,300円ですね。

以前であれば自分で交換していた気がしますが、Sim Lim Towerの駐車場最上階に行くと、SGD30で交換してくれるという事だったのでお願いしてみました。一人のお兄さんがテキパキとちょっと危なっかしい扱いで交換してくれ、30分掛からずに作業完了。本体背面に設置されているUSBポートには付属のUSB延長ケーブルを接続しておいてもらい、グローボックスの中に出してもらいました。

ちょうど第5世代のiPod nanoを使わなくなっていたので、お気に入りの曲をiTunesからコピーして早速再生。これで新しい曲を入手する度にCD-R/RWに焼かなくてもiPod nanoをiTunesと同期すれば手軽に聞く事が出来そう。ヘッドユニットからも簡単にアルバムやソングを選択して再生出来て大変便利。

パネルもカラフルだし、SDカードやUSBメモリにMP3やWMAファイルをコピーしておけば直接再生出来るとの事。将来的にサブウーファーを接続する事も考えて上位のモデルにしたので、今度はスピーカーのアップグレードやサブウーファーのインストールも考えてみようと思います。

ウチが購入したのはBluetoothを搭載していないモデルなので、全く同じでは無い様ですが日本ではDEH-970というモデルのBluetoothが入っていないバージョンですね。とはいえ、ラジオの周波数帯等が違うので日本では使えないでしょうが…。

参考リンク:パイオニア CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・DSPメインユニット DEH-970

Singapore: VIVO CITYのトイザラスに巨大なLEGO Merlion登場

今日、仕事帰りに職場に新しく日本から駐在してきた人とシンガポールのVIVO CITYに行ってきました。目的は彼が携帯電話 (iPhone) を入手したいという事だったのですが、結局在庫が無かったり価格が折り合わずに断念。

そんな中VIVOの中を歩き回っていたらトイザラスの入り口にLEGOで出来た巨大なマーライオンが登場していました。

134522ブロックのLEGOを使い、制作には約777時間、重量は300キログラムとの事。デザイン、制作はデンマークで行われ、その後にシンガポールへ輸送されたそうです。

隣に並んでいる子供の背丈と比較してもとても巨大ですね。しかしiPhone 4Sのカメラ、白色が若干微妙かも。

 

参考リンク:

Amazon.co.jpにはLEGOストアがありました。LEGO好きな方はいかがでしょう。

Amazon.co.jp レゴストア

Singapore: シンガポール航空の KrisWorld

海外出張にはいつもシンガポール航空を利用しており、航行中の機内ではKRIS WORLDというシステムで映画、音楽、テレビ番組等を楽しんでいます。

つい一昨日、日本からシンガポールへ帰国する際、午前11時過ぎに出発する便で日中に移動していたのでいつも通り映画を楽しんできたのですが、その際に何気なく電話サービスのアプリを見てみました。

Inflight Phoneというメニューに進むと、とても高いレートですが各国の固定電話や携帯電話に電話をかけるメニューと、もう一つ「Seat-to-seat Call」という機能を見かけました。

まるで旅館やホテルの様に、知り合いが知っているシート番号が分かっていれば、その人とお互いの座席についている受話器を使い飛行機内で通話する事が出来ます。ただし、デフォルトでは着信が無効になっている為、通話先の相手が「着信有効」にしないと利用出来ません。

ちなみに受話器はエンターテイメントシステムを操作するリモコンの反対側になってます。残念ながら出張は原則一人行動なので試す機会はありませんでしたが…。

Sloveniaに出張中

2012年2月25日からヨーロッパ、スロベニア (Slovenia) に出張中です。

シンガポール時間 2月25日 午後23時頃の飛行機でミュンヘンを経由して スロベニア時間 2月26日 の午前9時45分頃 にスロベニアの首都 リュブリャナ (Ljubljana) の空港に到着しました。

空港の到着ロビーを出たところの風景。雲は多いですが、冬の澄み渡った空気で雲の合間から見える空が青くきれいです。気温は4℃。ところどころに雪も残っていて、真夏のシンガポールから半日ちょっとで真冬に移動という過酷な感じです。

途中、乗り継ぎに利用した Munich (ミュンヘン)の空港では4時間ほどの乗り換え時間があったのですが、到着したのが午前5時過ぎだった為殆どお店は開いておらず、結局出発ゲートの近くで仮眠をとったり、読書をして待っていました。

出発ゲートに移動する間、ところどころに日本での高級輸入車、ドイツでは国産車であるBMW、Audioやメルセデスが展示されていたり、むしろ疲れそうな形状のマッサージチェアがありました。日本で見かけるマッサージチェアと違ってデザイン重視なのでしょうか、ゆったり出来る様には見えません。

  

水曜日にシンガポールに帰国する際にもMunichで乗り換え、今日よりも長い乗り継ぎ時間なので、また同じマッサージチェアを見かけたら試してみようかな…

シンガポール: 再び、Road Tax 更新

2011年9月に6ヶ月分更新した自動車税の更新時期がやってきました。

前回同様にネットで簡単に更新出来ると思い、早速ブラウザを開いて www.onemotoring.com.sg から手続きしてみました。右側のメニューから「Renew Road Tax」をクリック、そして必要事項を入力します。

自動車のナンバー、所有者のIDの種類とID番号を入力、更新期間を選択します。そして利用条件を読んでから 「I Agree」 をクリックします。前回、2011年9月の時にはこの次の画面で支払いの手続きとなったのですが、今日は…

エラーメッセージが表示されました。赤字のところを見てみると、「更新しようとしている期間をカバーする保険契約がありません」との事。

ウチは2011年6月にスイフトを中古車として購入。その時に自動車保険を1年で契約しているので、今の保険の期間は2012年6月まで。これに対して自動車税は3月から始まって6ヶ月又は12ヶ月の為、2012年6月までの自動車保険では期間が足りずに更新出来ないという事。

シンガポールの場合、日本と異なって自賠責保険はありません。その代わりに任意保険への加入が義務になっています。すなわち、自動車を購入する時にはディーラー経由や自分で、保険会社から自動車保険を購入しなければ自動車を所有出来ません。この為、ウチの様にシンガポールで中古車を購入すると、自動車税の期間と自動車保険の期間が同期しなくてこのような面倒な事になります。

今日は土曜日で保険会社が営業していないので、保険の更新手続きが分からず断念。とはいえ今夜から海外出張なので、とりあえずメールで問い合わせを入れてみました。

3月21日までに自動車税を支払わなければならないので、少々焦っていますが、間に合う様に保険の更新手続きを済ませたいと思います。