iPhone App: Edit Before Call/SMS というアプリ

つい先日見つけた便利アプリを紹介してみます。

ウチはシンガポールから国際電話をかける際、なるべく費用を抑える為に「Phoenix Comms」という会社のIDDサービスを利用しています。このPhoenix Commsは、電話をかける時に国番号の前に「1516」というプリフィックスをつけてダイヤルする必要があります。

その為、iPhoneの(つまりiCloudの)コンタクトには常に同じ電話番号を「1516」プリフィクス有り無しの2つ登録しています。電話をかけるだけであればプリフィックス有りだけを登録しておけば良いのですが、そうすると電話が掛かってきた時に誰からの電話か分かりません。

そんなわけで、現在のコンタクトはこんな風になっています。

さて、「Edit Before Call/SMS」というアプリは、連絡先に登録されている電話番号に予め規定したルールを適用してくれます。例えば、「+」を「1516」で置き換えるといった。当然、置き換えた番号をコンタクトに保存するのではなく、コンタクトを呼び出して発信する前かSMSを送信する前にそのルールを適用出来ます。

アプリをインストールして「Rules」というタブを表示すると、デフォルトのルール一覧が確認出来ます。ウチはそれらを全て削除して自分なりに1つだけ、Phoenix Commsのプリフィックスのみを設定してみました。ルールは、何らかの文字を見つけて置き換えたり、何からの文字を取り除く、もしくは単純に足すという設定が出来ます。

  

この設定をしておくと、電話帳から + から始まる番号をタップすると…

この様に、オリジナルのまま発信/SMS、もしくはルールを適用して発信/SMSを選択する事が出来ます。頻繁に国際電話をかける方や、海外に出掛ける事が多い方には便利かもしれません。

参考リンク:

Singapore: カーオーディオ変更 (SONY から Pioneer へ)

シンガポールに来てすぐに入手した中古のスズキ・スイフト。最初からSONYのオーディオ・ヘッドユニットがついてきたのですが満足なイコライザがなかったり、iPod/iPhoneを接続してコントロール出来ない等、ちょっと不満を感じていました。

ってことで昨日(3月25日)、Sim Lim Tower (Sim Lim Squareのすぐ近くの電気パーツやカーオーディオ用品を沢山扱っているショップが入っているショッピングセンター) に行ってみました。PioneerとALPINEで悩んでみたのですが、お店の人に聞くと「やっぱりPioneerでしょ〜」と言われ、あれこれ悩んだ結果DEH-7450SDというモデルに決定。

色々と話を聞いたショップで購入しようとしたら「展示品しかないよぉ」と言われてガッカリ。結局別のお店に行って同じモデルを入手してきました。価格はSGD210。日本円では約1,300円ですね。

以前であれば自分で交換していた気がしますが、Sim Lim Towerの駐車場最上階に行くと、SGD30で交換してくれるという事だったのでお願いしてみました。一人のお兄さんがテキパキとちょっと危なっかしい扱いで交換してくれ、30分掛からずに作業完了。本体背面に設置されているUSBポートには付属のUSB延長ケーブルを接続しておいてもらい、グローボックスの中に出してもらいました。

ちょうど第5世代のiPod nanoを使わなくなっていたので、お気に入りの曲をiTunesからコピーして早速再生。これで新しい曲を入手する度にCD-R/RWに焼かなくてもiPod nanoをiTunesと同期すれば手軽に聞く事が出来そう。ヘッドユニットからも簡単にアルバムやソングを選択して再生出来て大変便利。

パネルもカラフルだし、SDカードやUSBメモリにMP3やWMAファイルをコピーしておけば直接再生出来るとの事。将来的にサブウーファーを接続する事も考えて上位のモデルにしたので、今度はスピーカーのアップグレードやサブウーファーのインストールも考えてみようと思います。

ウチが購入したのはBluetoothを搭載していないモデルなので、全く同じでは無い様ですが日本ではDEH-970というモデルのBluetoothが入っていないバージョンですね。とはいえ、ラジオの周波数帯等が違うので日本では使えないでしょうが…。

参考リンク:パイオニア CD/Bluetooth/USB/SD/チューナー・DSPメインユニット DEH-970

Singapore: VIVO CITYのトイザラスに巨大なLEGO Merlion登場

今日、仕事帰りに職場に新しく日本から駐在してきた人とシンガポールのVIVO CITYに行ってきました。目的は彼が携帯電話 (iPhone) を入手したいという事だったのですが、結局在庫が無かったり価格が折り合わずに断念。

そんな中VIVOの中を歩き回っていたらトイザラスの入り口にLEGOで出来た巨大なマーライオンが登場していました。

134522ブロックのLEGOを使い、制作には約777時間、重量は300キログラムとの事。デザイン、制作はデンマークで行われ、その後にシンガポールへ輸送されたそうです。

隣に並んでいる子供の背丈と比較してもとても巨大ですね。しかしiPhone 4Sのカメラ、白色が若干微妙かも。

 

参考リンク:

Amazon.co.jpにはLEGOストアがありました。LEGO好きな方はいかがでしょう。

Amazon.co.jp レゴストア

Singapore: シンガポール航空の KrisWorld

海外出張にはいつもシンガポール航空を利用しており、航行中の機内ではKRIS WORLDというシステムで映画、音楽、テレビ番組等を楽しんでいます。

つい一昨日、日本からシンガポールへ帰国する際、午前11時過ぎに出発する便で日中に移動していたのでいつも通り映画を楽しんできたのですが、その際に何気なく電話サービスのアプリを見てみました。

Inflight Phoneというメニューに進むと、とても高いレートですが各国の固定電話や携帯電話に電話をかけるメニューと、もう一つ「Seat-to-seat Call」という機能を見かけました。

まるで旅館やホテルの様に、知り合いが知っているシート番号が分かっていれば、その人とお互いの座席についている受話器を使い飛行機内で通話する事が出来ます。ただし、デフォルトでは着信が無効になっている為、通話先の相手が「着信有効」にしないと利用出来ません。

ちなみに受話器はエンターテイメントシステムを操作するリモコンの反対側になってます。残念ながら出張は原則一人行動なので試す機会はありませんでしたが…。

シンガポール: 再び、Road Tax 更新

2011年9月に6ヶ月分更新した自動車税の更新時期がやってきました。

前回同様にネットで簡単に更新出来ると思い、早速ブラウザを開いて www.onemotoring.com.sg から手続きしてみました。右側のメニューから「Renew Road Tax」をクリック、そして必要事項を入力します。

自動車のナンバー、所有者のIDの種類とID番号を入力、更新期間を選択します。そして利用条件を読んでから 「I Agree」 をクリックします。前回、2011年9月の時にはこの次の画面で支払いの手続きとなったのですが、今日は…

エラーメッセージが表示されました。赤字のところを見てみると、「更新しようとしている期間をカバーする保険契約がありません」との事。

ウチは2011年6月にスイフトを中古車として購入。その時に自動車保険を1年で契約しているので、今の保険の期間は2012年6月まで。これに対して自動車税は3月から始まって6ヶ月又は12ヶ月の為、2012年6月までの自動車保険では期間が足りずに更新出来ないという事。

シンガポールの場合、日本と異なって自賠責保険はありません。その代わりに任意保険への加入が義務になっています。すなわち、自動車を購入する時にはディーラー経由や自分で、保険会社から自動車保険を購入しなければ自動車を所有出来ません。この為、ウチの様にシンガポールで中古車を購入すると、自動車税の期間と自動車保険の期間が同期しなくてこのような面倒な事になります。

今日は土曜日で保険会社が営業していないので、保険の更新手続きが分からず断念。とはいえ今夜から海外出張なので、とりあえずメールで問い合わせを入れてみました。

3月21日までに自動車税を支払わなければならないので、少々焦っていますが、間に合う様に保険の更新手続きを済ませたいと思います。

iPhone App: MHC Clinic Network App

シンガポールでウチの会社が契約してくれている健康保険 MHC。

年間、決められた金額までの医療費が保険でカバーされる様になっており、提携している病院や医療機関であればカードを提示するだけで支払いを済ませる事が出来ます。

で、MHCはiPhoneとAndroid端末向けにアプリを提供しており、提携しているクリニックを検索したり、ニュースを見る事が出来ます。そして今週そのiPhone Appがバージョンアップ。今度は eCard という機能が追加され、会社から配布されているカードが無くてもiPhoneの画面にカードを表示して、それを提示すればクリニックで受診出来るという仕組みが導入された様です。

早速試してみようと思ったのですが、パスワードを忘れてしまってeCardを表示出来ず。今度会社の総務にパスワードを確認しなければ…。

それにしても、シンガポールでの仕組みは色々と日本と異なり、この様な健康保険も歯科はカバーしていなかったりと未だに時々戸惑う事があります。

参考リンク:

Singapore: 車検に行ってきました。

ウチのスイフト、日本出張中に事故で修理からようやく昨日2月17日に帰ってきました。そして、今度は車検。ウチのSwiftは2007年に登録された車なので今年2012年は5年目の車検。

普通乗用車のシンガポールでの車検は新車登録から3年目、その後は2年毎で、10年を過ぎると毎年になります。と言ってもシンガポールの車は10年経過するとCOEを購入し直す必要がある為、10年未満で海外へ輸出されてしまうか、10年目には廃車される事が殆どですが。

さて、車検と言っても日本とは少し違い、ディーラー等にお願いする必要は基本的に無く、直接車検場にドライブインして混雑していなければ10分程度で完了します。登録から満5年となる日付の3ヶ月程度前に通知が届くので、そこに記載されている車検場が営業している時間に届いた通知書を持って行き、費用を支払って係の人に検査してもらいます。

ウチが持って行ったのはVICOM Ltdという車検を行っている会社。今日朝の8時過ぎに行ったところ待ち時間無しであっという間に終える事が出来ました。

費用はSGD58+消費税。万が一、不合格になった場合は再検査が必要ですが、その場合はSGD29+消費税となっています。

日本に比べると検査内容も緩い気がしますが、手軽&安いのがいいですね。

ちなみに車検を終えるとこのような「検査合格書」を貰えますが、あくまでも次の自動車税を納めるまでの間だけ大切に保管すれば良く、その後は捨ててしまってもOKなのです。

 

参考リンク: