iPhone: NanoSIM 変換アダプタ

iPhone 5になって、新たにNanoSIMというMicroSIMよりも40%小さくなったSIM規格が採用されました。

iPhone 5の購入とともに携帯電話キャリアからNanoSIMを受け取る事になります。しかし、当然ながらNanoSIMはMicroSIMが採用されているiPhone 4/4SやAndroidスマートフォンには使えません。そして無論、通常サイズのSIM規格が採用されているデバイスにも装着する事は出来ません。

ということで予想通り、NanoSIMをMicroSIMやNormalSIMサイズにする為のアダプターが発売されています。

NanoSIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット For iPhone 5 4S 4」 (Amazon.co.jp)

これはNanoSIMをMicroSIMサイズ、そして通常SIMサイズに変換する為の3つのアダプタがセットになっています。

  • NanoSIMからMicroSIM
  • NanoSIMからSIMカード
  • MicroSIMからSIMカード

iPhone 5に機種変更してからも、時々同じNanoSIMを別のデバイスで使いたい場合等に重宝しそうですね。

 

iPhone 5: CAPDASE iPhone5 Karapace Protective Jacket Finne DS ケース

CAPDASEのハードケースです。

「CAPDASE iPhone5 Karapace Protective Jacket Finne DS」という商品名で、クリアーとクリアーブラックの2種類があります。Soft Jacket2 XPOSE同様に「液晶保護フィルム」「スタイリッシュポーチ」そして「スタンド」が付属します。

デザインはシンプルで、iPhone 5へ装着した状態でも全てのコネクタ、ボタン、スイッチにアクセス出来ます。具体的な厚みはスペックに記載されていませんが、iPhone 5の後ろからはめ込むタイプでなるべくiPhone 5の薄さを損なわないデザインになっているとの事。

Amazon.co.jpの商品ページ:

CAPDASE iPhone5 Karapace Protective Jacket Finne DS

  

iPhone 5: ノーブランドのiPhone 5ケース

お得感のある500円、750円程度のノーブランドiPhone 5ケースもAmazon.co.jpに登場しています。

スイッチやコネクタ部分の開口がかなり大きなデザインなので恐らく問題なく使えるでしょうが、ノーブランドだけにデザイン、素材の厚み、フィット感は未知数ですね。しかし安いので取りあえずで入手するには良いかもしれません。

Amazon.co.jpの商品ページ:

  

 

iPhone 5: CAPDASE iPhone5 Soft Jacket2 XPOSE ソフトケース

スマートフォンのアクセサリー類を沢山販売しているCAPDASEもiPhone 5のケース販売を開始しています。

Soft Jacket2 XPOSEはソフトケースでグレー、クリア(ホワイト?)、ピンク(レッド?)の3色が発売されており、液晶保護フィルムも付いてきます。iPhone 4/4SからiPhone 5では液晶画面サイズが変更になった為、マーケットに出回っているiPhone 4/4S用の液晶保護フィルムが使えないので、ケースと一緒にフィルムが入手出来るのは良いですね。

勿論全てのスイッチ、コネクタ、ボタン類にケース装着状態でアクセス可能。表面と側面はクリアー光沢仕上、背面は半透明ツヤ消し仕上げ。そしてストラップを通す為の穴があり、気に入っているストラップと一緒にiPhone 5を使えます。

ケース、液晶保護フィルムの他に、ケースに入れた状態のiPhone 5を入れて持ち運べるプロテクティブポーチ、動画視聴時等に便利なムービースタンドが付属します。

Amazon.co.jpの商品ページへのリンク:

  

 

iPhone 5: IRUAL Hard case for iPhone 5 クリア

iPhone 5発表後、早速ケースの販売が多く始まっています。

IRUALは透明なポリカーボネート樹脂素材のシンプルなケースを販売しています。まだiPhone 5本体は発売になっていませんが、予め入手した寸法に基づき設計、生産しているとの事。

万が一iPhone 5本体との寸法に差があり、取り付け困難といった問題が発生した場合には改良版を無償で提供してくれるそうです。

無論、全てのコネクタ、ボタン、スイッチ類に装着したままアクセス出来るケースで、シンプル故にiPhone 5本来のデザインを損なわないのが特徴です。

Amazon.co.jpの商品ページはこちら:

iPhone 5 ケース カバー | Hard case for iPhone 5 クリア | IRUAL | IRIPH500-CLR 【製品保証付き】

iPhone: iPhone 5のプリオーダー開始…注文出来ず (^^;;

iPhone 5のPre-Order開始日の2012年9月14日、朝から定期的にApple StoreをiPhoneやiPadでチェックしていたところ、午後2時前くらいからApple Storeが準備中に。

そして1時間ちょっとして午後3:10くらいにはアップル・ストアが再開していたのですが、その時には既に「Ships: Currently Unavailable」の表示。

  

iPhone 5を注文出来る様になって瞬間的に売り切れて状態になってしまった様です。

うーん、発売日の9月21日に入手するのは非常に難しそうなので、じっくり注文出来るのを待とうと思います。ちなみに注文出来る台数は一人2台まで。

シンガポール国内ではApple Storeから回線契約なしで購入する方法、携帯電話キャリアから購入する方法があります。いずれの場合でも今使っているMicro SIMカードをNano SIMカードに変更しなければならず、結局Appleから購入しても携帯キャリアに行かなければなりません。21日に入手が出来なくなった事が分かった今、予めNano SIMカードの準備等を進めておこうかなと思います。

参考リンク: iPhone 5 – Apple Store Singapore

 

iPhone: iPhone 5発表 – 2012年9月21日発売

2012年9月12日のイベントで予想通り、そして事前に流出していたデザインのiPhone 5が発表されました。

既に2ヶ月前位から外見、Lightningコネクタ、nano-SIM等が見て取れる流出写真を様々なブログで見かけましたが、ちゃんと組み立てられたiPhone 5がアップルによって発表されています。そういえば、iPad miniなんて噂もありましたが、こちらは登場しませんでした。

iPhone 5、予想通りLTE対応です。日本のソフトバンクやKDDI、シンガポールのSingTel、M1のバンドにも対応しています。契約が3Gデータ通信のみなのですぐには恩恵を受けられませんが、折角なのでSingTelのラインを4G契約に切り替えてみようかなと思います。

価格: アメリカの場合は回線契約込みで購入した場合の価格ですね。シンガポールはSIMフリーで端末のみAppleから購入する場合の価格です。

  • 16GB = US$199 , S$948
  • 32GB = US$299 , S$1088
  • 64GB = US$399 , S$1238

 ディスプレイ: 0.5インチiPhone 4/4Sより大きくなり、縦の解像度が960ドットから1136へ変更になっています。

  • サイズ: 4インチ
  • 解像度: 1136 x 640
  • PPI: 326

カメラ: メインカメラのピクセルは同じでも撮影高速化や暗所撮影等の強化がはかられ、フロントカメラはiPhone 4/4SのFaceTimeからFaceTime HDへ変わりました。

  • メインカメラ: 8M f/2.4
  • フロントカメラ: FaceTime HD (720p 30fps動画 , 1.2M静止画)

携帯ネットワーク対応: モデルが3つに分かれています。大きくGSMモデルとCDMAモデルに分かれ、更にLTEの対応バンドによって分かれています。例えばKDDIの場合はCDMAなのでModel A1429 (CDMA model)、SoftBankはGSMでLTEバンド1, 3, 5のModel A1429 (GSM model)となります。ちなみにシンガポールはSingTel、M1ともにSoftBankと同じ周波数帯、LTEバンドを提供しているのでModel A1429 (GSM model)。

  • GSM model A1428:
    • UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
    • GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
    • LTE (Bands 4 and 17)
  • CDMA model A1429:
    • CDMA EV-DO Rev. A and Rev. B (800, 1900, 2100 MHz)
    • UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
    • GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
    • LTE (Bands 1, 3, 5, 13, 25)
  • GSM model A1429:
    • UMTS/HSPA+/DC-HSDPA (850, 900, 1900, 2100 MHz)
    • GSM/EDGE (850, 900, 1800, 1900 MHz)
    • LTE (Bands 1, 3, 5)

WiFi: iPadにあってiPhone 4/4Sに無かった802.11nの5GHz帯に対応しています。

  • 802.11 a/b/g/n , 802.11n = 2.4GHzと5GHzデュアルバンド対応

コネクタ: 従来の30ピンDockコネクタは廃止され、新たな8ピンのLightningコネクタが登場しました。iPhone 5と一緒に発表されたiPod touch、iPod nanoにも採用されています。

  • Lightningコネクタ : 従来よりも約80%の小型化、表裏の無いリバーシブル

SIM: 今ですら無くしそうな大きさのmicro-SIM。更に小さくなりました。

  • nano-SIM (40%小型化)

バッテリーライフ: 各コンポーネントが小型化した事で、本体が薄くなったとは言えバッテリーが少し大きくなっているのでしょうか。3Gデータ通信時間等はiPhone 4Sに比べて2時間ほど長くなっています。

  • 3G通話: 8時間
  • 3Gデータ通信: 8時間
  • WiFiデータ通信: 10時間
  • LTEデータ通信: 8時間
  • 音楽再生: 40時間
  • 動画再生: 10時間
  • 連続待ち受け: 225時間

サイズと重さ: 重さは28グラムiPhone 4Sより軽くなりました。サイズは画面が大きくなったので高さ方向は大きくなっているものの、厚みはiPhone 4より薄くなっています。

  • 重さ: 112g
  • サイズ: 123.8 mm x 58.6 mm x 7.6 mm

 

前述の通り発売は2012年9月21日。事前予約は国によっても異なるかもしれませんが、アメリカの場合は9月14日から。

9月21日発売国

  • アメリカ
  • オーストラリア
  • カナダ
  • フランス
  • ドイツ
  • 香港
  • 日本
  • シンガポール
  • イギリス

ウチは今回も購入しようと思いますが、SIMカードのサイズが変わってしまったのが厄介。LTE契約への切り替えもあるので、入手したら携帯キャリアに行く事にします。

参考リンク: