AppleからiPhotoのバージョン9.1.3が配信されています。
適用はソフトウェア・アップデートより、Mac OS Xの再起動は不要です。
変更内容は以下の通り。
iPhoto 9.1.3 アップデート
このアップデートにより、iPhoto で結合されたイベントが同期した後に iOS デバイス上で複数のイベントに分割される問題を修正しました。
このアップデートをすべての iPhoto ’11 ユーザに推奨します。
2011年4月26日、AppleよりiLife ’11に含まれるiPhoto ’11のアップデート配信が開始されています。
新しいカードテーマの追加、動作の安定化とバグフィックスが行われているとの事です。iPhoto ’11をお使いの方はソフトウェア・アップデート経由、もしくは こちら からダウンロードして適用できます。
変更内容は以下の通りで、確かに沢山のバグフィックスがされている様です。
iPhoto 9.1.2 アップデート
このアップデートにより、iPhoto ’11 に新しいカードテーマが追加されます。また、全般的な安定性が向上し、その他の軽微な問題が複数修正されています。
- 1 枚表示モード時に、“拡大/縮小”スライダがアクセス不能になる原因となる問題を修正しました
- フルスクリーン表示でツールバーが自動的に非表示にならない問題を修正しました
- “検索”フィールドにスペース区切りでテキストを入力して検索を実行する場合に、AND 検索を正しく実行するようになりました
- ブック、カード、カレンダーのテーマでのフォーマットに関する軽微な問題を修正しました
- “写真のサイズ”メニューでサイズを変更した後に、メールメッセージのサイズが正しくアップデートされるようになりました
- iPhoto 5 ライブラリが正しくアップグレードされない原因となる問題を修正しました
- ブックの全ページ表示で、複数のページをドラッグして選択できるようになりました
- プロジェクトのプリントパネルにあるデザインツールに“レイアウト”と“オプション”の 2 つのボタンからアクセスできるようになりました
- ブックに適用した写真の背景設定が、ブックのタイプを変更した後も保持されるようになりました
- ブックプロジェクト内のすべてのテキストフィールド間を Tab キーで移動できるようになりました
このアップデートをすべての iPhoto ’11 ユーザに推奨します。
2010年11月5日、AppleからiPhoto ’11 Version 9.1がリリースされています。
つい先日ウチのブログでも紹介したカレンダーの作成がこのバージョン9.1から出来る様になっています。アップデートの内容は以下の通り。適用はソフトウェア・アップデートから。OSの再起動は不要です。
このアップデートによって、iPhoto ’11 に複数の新規プリントサービスオプションが追加されます。また、全体的な安定性が向上し、その他の小さな問題がいくつか解決されます。
- iPhoto でカレンダーを作成したり注文したりできる機能が提供されます。
- 活版印刷ホリデーグリーティングカードの追加テーマが利用できるようになりました。
- MobileMe または Flickr からダウンロードされたビデオを iPhoto イベントに正しく読み込めない問題が修正されます。
このアップデートは iPhoto ’11 のすべてのユーザに推奨されます。
ということで、早速適用してみました。
iPhoto ’11右下の「作成」アイコンをクリックしたときに、バージョン9.1適用前は “アルバム” “ブック” “カード” “スライドショー” しかありませんでしたが、バージョン9.1にアップデートすると “カレンダー” が追加されています。お気に入りの日付の文字が大きいカレンダーも注文できる様子なので、今月末か12月上旬に2011年のカレンダーを作ろうと思います。
先日購入したiLife ’11に同梱されているiPhoto ’11。フルスクリーン表示等のインタフェース改善や、MobileMeやfacebookなどオンラインサービスとの連携強化は良くなったのですが、とても残念なのがカレンダーの注文が出来ない事。
まだアップグレードしていないMacBook Proの旧バージョンiPhotoでは注文できるので、カレンダーの注文サービスそのものが廃止になる可能性は低いと思っていました。それでも今後注文できなくなってしまうのかと心配になり、Apple Support Discussionsを眺めていたら同じ思いの人が沢山いて、それに対するAppleのサポートページもありました。
結論としては、現在は注文できないが「間もなく」利用できる様になるとの事。11月末頃には今年撮影した写真を選んで来年のカレンダーを注文したいので、後2週間くらいで利用できる様になると良いのですが。
カレンダーを注文する予定がある場合はまだiLife ’11 / iPhoto ’11へアップグレードせず、しばらく様子を見た様が良さそうです。できれば新しいバージョンのリリースまでに関連するシステムを調整して、最低限一つ前のバージョンで利用できたサービスは全て使える様にしておいてほしいのですね…。
AppleからiLife ’11に含まれるiPhoto ’11 (Version 9.0)向けのソフトウェアアップデートがリリースされています。
このアップデートを適用するとiPhotoのバージョンは9.0.1となり、以下の修正がされます。
このアップデートでは、ごくまれなケースとして、以前のバージョンの iPhoto からライブラリをアップグレードする際にデータの損失が起こる問題を解決します。
ということで、これからiPhoto ’11を購入したりインストール、使用を開始される方はiPhoto ’11を起動する前にソフトウェア・アップデートでバージョンアップしておいて方が良いと思います。
適用の為のOS再起動は不要です。
ところでiPhoto ’11になってからカレンダーを注文できなくなってしまった様な…。毎年一冊カレンダーを作るのが楽しみだったのでちょっと残念。
Back to the Macで発表後、早速注文しておいたiLife ’11が届きました。
早速MacBook AirへインストールしてまずはiPhotoを試してみました。詳しくはまたBlueDiamond Web.へ掲載してみようと思いますが、iPhoto ’11のファーストインプレッションだけ書いてみようと思います。
アカウント設定
iPhoto ’11の環境設定画面でMobileMe、Facebook、Fickr、メールのアカウント設定が出来ます。既にシステム環境設定のMobileMeパネルで設定されているアカウントとメールAppのアカウントは引き継がれて登録されているので、利用しているその他のアカウントを設定する事で、既に公開済みの写真へアクセスしたりできます。
フルスクリーン表示
左がウィンドウ表示時のインタフェース、右がフルスクリーン表示時のインタフェース。メニューバーとDock表示部を含めた画面全領域を使ってiPhotoの画面を楽しむ事が出来ます。
MobileMeとfacebookの区切りはどのように表示されるのかと思ったら、ちょうど右の画面に示した様に、異なるアカウント間にボーダーが表示されています。次々に写真を開いて楽しむのであれば、余計なサイドバーやメニューバーのスペースも有効に使って表示できるフルスクリーンは良いと感じました。
まだ15分程度触っただけですが、iPhoto ’11は多少パフォーマンスも改善されている様に感じました。その他のアプリも含め、じっくり使ってみた上で物欲番長Blogへ記事を書いてみようと思います。
参考リンク: iLife ’11