2011年1月6日、AppleからRemote Desktop クライアントアップデート、バージョン1.4がリリースされています。
適用は ソフトウェア・アップデート から可能で、このアップデートの適用にMac OS Xの再起動は不要です。
変更内容は以下の通り。
3.4 アップデートは、すべての Apple Remote Desktop ユーザにお勧めします。このアップデートでは、互換性に関する問題が解決されています。
今日もAppleからソフトウェアアップデートが追加されています。iWorkのバージョン9.0.5で、主にKeynoteに対する修正や機能の向上ですが、その他のiWorkに含まれるアプリの修正も行われている様です。
Mac OS Xのソフトウェア・アップデートから適用するか、こちらからアップデータのみをダウンロードする事も出来ます。
変更内容は以下の通り。
このアップデートには、以下の不具合の修正と機能の向上が含まれています:
- iWork.com Public Beta 上での Keynote プレゼンテーションの再生に対応しています。最新バージョンの Safari を使用した場合、15 を超えるアニメーションやエフェクトを再生できます。
- Retina ディスプレイ用の高解像度スライドなど、Keynote Remote 1.2 のサポートを追加しています。
- Keynote で図形を移動したりサイズ調整したり、スクロールしたりするときに起きるルーラの数字の不具合に対処しています。
- iTunes 10 をインストール済みの場合に、Keynote プレゼンテーションを iTunes または iPod に書き出す際に起きる問題に対処しています。
- Pages から書き出した ePub 書類の可読性が向上しています。
2011年1月6日(日本時間だと2011年1月7日未明と思われますが)にはMac App Storeが登場する予定で、最新版のiWorkが同時発売になるのではないかと考えているのですが、今後もiWork ’09のサポートも続くのでしょうか….。
Garagebandアップデートと同時に2010年1月5日(日本時間)にAppleからiLife ’11の iMovie バージョン 9.0.1 もリリースされています。
Mac OS Xのソフトウェア・アップデートから適用するか、アップデートのみを こちら からダウンロードする事も可能です。
変更内容は以下の通り。
このアップデートにより、安定性が向上し、その他の小さな問題が修正されます。以下の点が含まれます:
- iPhone および iPod touch からの一部のビデオクリップに手ぶれ補正が正しく適用されない問題が修正されます。
- 有効な Facebook パスワードであるのに英数字でない文字が含まれていると使用できない問題が修正されます。
- 複数のフォーマットでコンテンツを作成する一部のカメラとの互換性が向上します。
- プロジェクトライブラリをスクロールする際のパフォーマンスが向上します。
このアップデートは、すべての iMovie 9.0 ユーザに推奨されます。
それにしてもAppleのソフトウェアアップデートの命名ルールとかって統一されていない気がするのはウチだけでしょうか…。推奨するユーザーの表現も、iMovieユーザだったり、iLifeユーザだったり (^^;;
2011年1月5日(日本時間)、AppleからiLife ’11のGarageBand アップデート バージョン 6.0.1 がリリースされています。
Mac OS Xのソフトウェア・アップデートを利用して適用するか、こちら からアップデートのみのダウンロードも可能です。
変更内容は以下の通り。
このアップデートによって、全体的な安定性が向上し、互換性およびその他のいくつかの小さい問題が解決されます。
- Flex Time 編集の取り消しに関連する問題が解決されます
- ギタートラックでときどき発生する遅延の問題が解決されます
- グルーブマッチングでトラックの“音符のタイミングをクオンタイズ”メニューを使用できるようになります
このアップデートは、すべての GarageBand ’11 ユーザに推奨されます。
2010年12月22日はiPhone構成ユーティリティ Version 3.2 とは別にもう一つ、Appleから iPhoto 9.1.1 がリリースされています。ソフトウェア・アップデート経由でインストールでき、Mac OS Xの再起動は不要です。
主な変更内容は以下の通り。
このアップデートにより、iPhoto ’11 に新規のメールオプションが追加されます。また、全体的な安定性が向上するほかに、いくつかの小さな問題が解決されます。以下の修正が含まれます:
- 外部メールアプリケーションを使用した写真のメール送信を許可する環境設定が追加されています。
- “クラシック”と“ジャーナル”のテーマがメールに追加されています。
- メールに添付した写真のサイズを“小”、“中”、“大”に調整できます。
- 以前のバージョンの iPhoto からライブラリをアップグレードする際の信頼性が向上しています。
- ライブラリをアップグレードした後も、イベントの並べ替え順序は変わりません。
- ヘッダに表示されるイベントタイトルを“写真”ビューで編集できます。
- 写真が重複して MobileMe アルバムに追加される問題に対処しています。
- 写真をレートで並べ替えた際に、情報オーバーレイのスクロールで写真上にレートが正しく表示されます。
- レートを変更して写真をレートで並べ替えても、写真が正しく並べ替えられます。
- カレンダーを編集しているときに、テキストフォーマットのコントロールにアクセスできなくなる問題を解決しています。
このアップデートは iPhoto ’11 のすべてのユーザに推奨されます。
ライブラリのアップグレードに関わる信頼性やイベントの並び替え順序が変わらない様に修正されている様ですが、既にこのアップデート適用前にiLife ’11をインストールしている場合にはライブラリをアップグレードしているので、既に影響を受けている場合が多い気がしますが…。
これからiLife ’11をインストールする場合や旧バージョンからアップグレードする場合は、iLife ’11インストール後、各アプリケーションを起動する前にソフトウェア・アップデートで各アプリを最新にバージョンアップした方が良いですね。
Appleから2010年12月22日にiPhone構成ユーティリティ バージョン3.2がリリースされています。既にインストール済みであればソフトウェア・アップデートから適用出来ます。Mac OS Xの再起動は不要です。
変更内容は記載されていない為不明ですが、ソフトウェア・アップデートに表示される内容は以下の通り。
iPhone 構成ユーティリティを使うことで、構成プロファイルを作成、保守、暗号化、およびインストールしたり、プロビジョニングプロファイルや承認済みアプリケーションを追跡およびインストールしたり、コンソールログなどのデバイス情報を記録したりする作業を簡単に行うことができます。
構成プロファイルは XML ファイルで、デバイス・セキュリティ・ポリシー、VPN 構成情報、Wi-Fi 設定、APN 設定、Exchange アカウント設定、メール設定、iPhone や iPod touch からのエンタープライズシステムの操作を許可する証明書が含まれています。
2010年12月17日、AppleからデジタルカメラRAW互換性アップデートのバージョン3.5がリリースされています。
適用はソフトウェア・アップデートから。Mac OS Xの再起動は不要です。
主な変更内容としては、最近の新しいRAWフォーマット記録可能なデジタルカメラのサポートをAperture 3とiPhoto ’11に追加するというものです。
このアップデートは、Aperture 3 および iPhoto ’11 に以下のカメラとの RAW ファイルフォーマットの互換性を追加します:
- Canon PowerShot G12
- Leica D-Lux 5
- Leica V-Lux 2
- Nikon D7000
- Nikon COOLPIX P7000
- Panasonic Lumix DMC-GF2
- Panasonic Lumix DMC-GH2