Appleから2012年1月30日にAirMacユーティリティのアップグレードが配信されています。アップグレード後のバージョンは6.0となっています。変更内容については詳しい記載がありませんが、ソフトウェア・アップデートに表示される更新内容は以下のとおり。
Wi-Fi ネットワークや AirMac Express、AirMac Extreme、Time Capsule などの AirMac ベースステーションを設定して管理するには、AirMac ユーティリティを使用します。Wi-Fi ネットワークとデバイスの概要図を参照してください。ベースステーションやネットワークの設定を変更したり、セキュリティモードやワイヤレスチャンネルなどの高度な機能を管理したりします。
要するにAirMac Utilityの説明がされているだけですね。
同時にPort Base Station and Time Capsuleのファームウェアアップグレードも公開されているので、最新ファームウェアとの互換性等が図られ、不具合の修正が行われているもの考えられます。
なお、アップグレード後に起動してみたところ、インタフェースが刷新されiPhone様のAirMacユーティリティと同じデザインに変更されています。
適用に際してMac OS Xの再起動は不要です。
参考リンク: AirMac ユーティリティ 6.0 (OS X Lion) – Apple