シンガポール警察の交通機動隊のホームページとONE.MOTORINGというシンガポールの車事情に関するホームページを見ていたら便利な情報を色々見かけたので紹介してみます。
右側のリストはスピード違反を取り締まる「スピード・カメラ」が設置されている(かもしれない)路線のリスト。
まあ、殆ど参考にしかならないのですが、少なくとも2011年12月20日現在、48路線に設置されています。何故参考程度かというと、CTEとかECP、その他の道もかなりの距離があるにもかかわらずその具体的な位置までは公開されていない為。まあ、当然の事でしょうね。
日本と同じ様に、シンガポールにおいてもスピードカメラが設置されている場所には標識が設置されているので、予め大体の場所は分かりますが…。
まあ、当然の事ですがどの国でも法定速度を守って運転する事が一番大切ですね。
そして次はシンガポールの道路標識。ONE.MOTORINGのホームページで紹介されているのですが、日本で見かけないのを幾つか紹介してみます。
日本にはなさそうな感じですよね?
左はこの先に徐行を施行させる為のHUMPと呼ぶ「コブ」が道にある事を示す標識。勢い良く突っ込むと車のお腹をこすってしまいます。
中央は海や河川に落ちてしまう可能性がある場所がこの先にある事を示す標識。なんだかリアルに車が落っこちてます。
右が突然大雨が降るシンガポールならではでしょうか。オートバイのライダーが突然の大雨に遭遇した時、雨宿り出来る場所がこの左側にある事を示す標識。高速道路にも設置されており、雨の時に通りかかるとオートバイを停めて雨宿りしている人を沢山見かける事があります。
まだまだ色々な標識があるので興味がある方はいかがでしょう。PDFファイルへのリンクを開くと全種類解説付きで見る事が出来ます。
参考リンク:
- Police Speed Camera Location – Singapore Traffic Police
- Traffic Signs – ONE.MOTORING