MicrosoftのExchange Serverで運用されているメールサーバーとクライアントが暗号化された通信を確立する為の証明書について。
認証機関によって署名されていない証明書はその信頼性が確認できない為、WebブラウザでOutlook Web Accessが稼働しているアドレスに接続すると、SSL通信の為の証明書を信頼するかどうか確認メッセージが表示されます。
Mac OS X上のSafariやWindowsの場合、設定によってその証明書を常に信用する事でアクセスする度に確認メッセージが表示されずに済みます。
ところがiPhoneやiPadなどのiOSデバイス上のSafariで色々と操作してみたのですが、この証明書を常に信頼する設定が見当たりません。OWAのURLへアクセスする度に表示される警告メッセージに対して単純に「続ける / Continue」ボタンをタップするだけなのですが、いずれにせよ常に信用するので面倒でなりません。
何とかMac OS XやWindowsのブラウザの様に常に信頼する設定が出来れば便利なのですが….。