Mac OS X標準のスケジュール管理ソフトiCal。MobileMeメンバーのウチにとっては手放せないアプリケーションの一つです。
MobileMeを使っていると、複数のMacやiPhone等、全てのデバイスの情報が同期され、当然iCalへ登録したスケジュールもネットワーク経由で同期されます。
ウチの場合、メインで使っているMBP、サーバーとして稼働しているMacMini、常に持ち歩いているiPhoneの3つのデバイスにスケジュール情報が同期される訳ですが、特にサーバー目的で運用しているMacMiniについてはスケジュールのアラーム表示が煩わしいと感じていました。
とはいえ、アラームの設定をしなければ、予定を忘れてしまう事も心配。
そんな事を考えながらiCalの画面を色々見ていた所、カレンダー毎にアラームを無視する設定がある事を発見!
カレンダーを右クリックして「情報を見る」をクリックしたときに表示されるのがこちら。
この設定は、MobileMe経由で同期されないので、Mac毎にアラームの表示・非表示を各カレンダーに設定することができます。
例えば、メインでスケジュール管理に使っているカレンダーのアラームはMBPで表示、MacMiniでは非表示(無視)。
デジタルテレビ録画のスクリプトを作動させる為に使っているカレンダーのアラームはMacMiniで実行、MBPでは無視。
といった具合です。
iCalユーザの方以外にはかなり意味不明なエントリーになってしまいましたが、何かの参考になれば。
あー、そんなこと出来るんだ。
Googleさん使用で似たようなことしてて、家に帰ってMacを立ち上げると、予定時間を大幅に過ぎたアラームが出て鬱陶しかったのよね~。
参考になります!
ウチも2台あるMacでお互いに必要がないアラームが表示されて困っていました。
iCalの場合、メッセージアラームが表示されている間はスクリプトアラームが実行されない様で、このTipでアラームを無効にする事で、解決するできました。