台北からお昼頃のHSRで高雄に移動し午後３時頃にホテルでチェックインを済ませた後は市内観光で過ごしました。
三鳳宮 [Google map] – Kaohsiung Main Stationから少し距離はありますが徒歩で行く事ができます。古いお寺で沢山の観光客で賑わっていました。
天公庙 [Google map] – 三鳳宮からLove Riverに向かって川沿いを進んでいくとあります。
Love River [Google map] – 夕方のクルーズも素敵だそうです。ウチは既に歩き疲れて川沿いを少し散策するにとどまりましたが。
Liouhe Tourist Night Market [Google map] – 観光客向けのナイトマーケットです。お店によっては値段が高いと感じます。シーフードのお店が多く並んでいました。
今回の旅行では行ったことがなかった高雄、台南にも行ってきました。台北からHSRで一気に南下。HSRでは高雄の中心街には直接は行けません。Taipei Railway Station [Google Map]からZuoying (Xin Zuoying) Station [Google Map]へ新幹線で移動し、その後はMRT（地下鉄）での移動となります。
日本企業が開発に携わった台湾HSRのシステムは日本の新幹線と全く同様。チケットカウンターでチケットを購入、自動改札を通って乗車となります。カウンターでは申告しない限り指定席券となります。駅構内ではお弁当の販売もあり、全く日本の新幹線に乗るような感覚。車内販売もありますので時間がなくてお弁当を買えなかった場合でも車内で購入できます。
台北からZuoyingまでは２時間の旅。ローカルな風景と共に鉄道の旅を楽しめました。
料金、時刻表など詳しくはHSRのWebサイトにて
初日の夕食はShilin Night Market [Google map] でローカルの味を楽しみました。滞在していたTHE GRAND HOTELからは最寄りのJiantan MRT駅まで無料のシャトルバスがあり簡単に行く事ができました。
麺線は素麺をモツと一緒に煮込んだ料理。カツオ節も入っていてとても美味しいです。
こちらはチキンのスープのお店で、チキンベースのアサリスープとご飯をいただきました。生姜の香りも聞いていてとても美味しかったです。
この他にもお店が沢山並んでいて何を食べようか迷ってしましまいました。
台湾に出張する度に空港から市内に向かうタクシーで見かける THE GRAND HOTEL が気になっていました。今回の旅行では最初の一泊目を予約してみました。外見も豪華ですがロビーも豪華です。部屋は窓あり（建物の外側に面した部屋）と窓なし（内側の部屋）があります。高雄に行く前のつなぎだったので窓なしの部屋で少し狭かったですが快適に過ごす事ができました。
日本のゴールデンウィークに合わせて休暇をいただいて台湾を旅行しています。
土曜日から土曜日まで８日間の日程で高雄、台南、九份、台北を移動しながら観光しています。これまで仕事で台北に滞在する機会はあっても、観光で来ることができなかった台湾を満喫しています。
移動手段の確認、地図、バスや列車の時刻表を確認するのはやっぱりスマートフォンが便利。でもインターネットがないと結局使い物になりません。こうして九份でブログの更新や毎日SNSに写真のアップロード、または撮影したその場でInstagramで写真を共有できるのもインターネット接続あってこそです。
台湾の場合は携帯通信網が発達しており、ほとんどの都市で4G通信が利用できます。さらに、中華電信 – Chunghwa Telecom – の3G/4G day plan per-paid cardは無制限のデータ通信ができるプリペイドタイプのSIM。SIMフリーの端末が必要にはなりますが、NT$500で７日間無制限にデータ通信ができるのはとっても便利です。ウチはシンガポールで購入したSIMフリーのモバイルルーターを持ち込み利用しています。ガールフレンドの端末、自分の端末、合計５台程度接続している状態でもストレスなく利用できており大変便利です。
３日間、５日間、７日間と異なるプランが用意されていますので台湾へ出張、旅行の際はいかがでしょう。空港のカウンターですぐに購入することができます。なお、パスポートと運転免許証（ID）が必要でした。ウチの場合、日本のパスポートとシンガポールの身分証明証を見せたところ「２つが同じ国で発行されたものでなければ受け付けられない」と言われました。幸い、日本の運転免許証を持ち歩いていたので無事購入できましたが…。
– Amazon.co.jp2016年5月8日追記
旅行から帰ってきましたのでプリペイドSIMカードのパッケージとカードの写真を追加してみました。なおSIMカードはnano / micro と通常の全てのサイズに対応しています。
