Microsoft Hyper-V Server 難しい…

一昨日、Microsoft Hyper-V Server 2012R2を職場で購入した新しいサーバーにインストールした事を紹介しました。さまざまな設定を施そうと試行錯誤しているのですが、PowerShellのコマンドが全く分かっていないのでサッパリ進みません。何より、この他に片付けなければならない仕事が多くあるので時間を割けないのが本音なのですが…。

GUIのあるWindowsであればコントロールパネル、管理ツールで大体のことができますが、GUIのないHyper-Vサーバーの場合、ディスク管理、ファイアウォール設定、フォルダ共有設定、何から何までコマンド。

GUIから管理する方法としてWindows 8クライアントにサーバー管理ツール群をインストールし、リモート接続してサーバーの設定、仮想ゲストマシンのインストールなど出来るようなのですが、リモートから管理できるようにする設定ですらなかなか敷居が高く、まだ思ったように設定できていません。

んで、Cドライブのパーティションサイズを間違っていた事に今更気が付いてしまいました…。200GBだけのCドライブパーティションを作ろうと思っていたのですが、誤って2TBになっていました。

いずれにせよ、色々と設定をいじりすぎて気になる事が沢山あるので、明日RAIDの設定からやり直してみようと思います。

 

Microsoft Hyper-V Server 2012 R2

ウチは2011年に転職して以来、自動認識技術の会社でソフトウェア開発関係の仕事をしています。幸い色々なお客様や社内の関連部署と一緒にお仕事をする機会に恵まれ、3年前に導入したDELLのサーバーがいっぱいいっぱいの状態。

ということで、今年は新たな予算を組んでCisco Systemsのサーバーを購入。RAID10構成で10TBストレージ、RAMは128GBと盛りだくさんの構成です。こんなにすばらしいサーバーにWindowsを入れる事自体がオーバーヘッドなのですが、VMWareに手を出して勉強している時間はなさそう。

そんな訳で、結局仮想環境のホストにさえなってくれれば良いので、Microsoftが無償で提供しているHyper-V Server 2012R2を導入する事にしました。

Microsoft Hyper-V Server 2012R2

GUIなしですべての操作はCLIで行う必要がありますが、結局やりたい事はISOイメージから仮想環境を構築して、アプリケーションの開発、テスト、検証。であれば、GUIのあるStandard Editionよりホストでのリソース消費を押さえられて、最大限のパフォーマンスを引き出せそうです。

とはいえ、なんだかMS-DOS時代に戻った様な感覚。とりあえずインストールは10分程度で完了。ファイアウォールの設定を変更したり、リモート管理を許可したりと、まず手元のWindows 8.1マシンから管理できる環境を一生懸命構築中です。

まだ困難が多く待ち構えていそうな気もしますが、本稼働までしばらく時間はあるので再構築も覚悟しながら色々勉強してみようと思います。

参考リンク: Technet Evaluation Center

iPhoneを探すで一安心。

今日は30分ほど残業して会社を出て、夕食を食べてから帰宅したのですが、カバンをあけてみて「あれ?iPad Airがない!」という事に気がつきました。

そういえば会社で新しいCisco Systemsのサーバー設定を行っていた際、インターネットで調べものに使った後でいつもと違う場所に置いたのを思い出しました。デスクの上に置いておかなかった為に、帰宅時にカバンに入れ忘れたのか…と。

でも最後にオフィスを退出した訳ではないので、何となく気になり「Find my iPhone」Appで探してみる事に。

早速アプリを起動して探そうとしてもオフライン表示のまま位置が特定できず。ますます心配になってきました。幸いな事に、Find my iPhoneアプリにはofflineのデバイスがオンラインになり位置が特定された時点で通知してくれる機能があります。早速その機能をiPad Airで有効にし、しばらく別の作業を行っていたところ、同じApple IDでリンクしているiPhone 5S、Mac miniそしてメールアドレスに「見つかりました!」との通知が。

Find my iPhone Find my iPhone

再度アプリを起動して確認してみると、オフィスの位置にある事が分かりました。まあ、明日の朝になってオフィスでiPadを手に取るまでは完全に安心できないものの、この時間帯にオフィスにあるならば安心でしょうか。

今度からもう気をつけないと…。

参考リンク: Find My iPhone – App Store on iTunes

シンガポールのゴミ不法投棄事情?

Bulky Junk Alertこんな事シンガポールでもあるんだ〜、と思いながら写真を撮影してきたのは「粗大ゴミ不法投棄」に関する看板。

ここしばらく行ってなかったシンガポール中心から少し東の地区にある雲呑麺屋さんの近くの駐車場前に「Bulky Junk Alert」と書かれた看板が置いてありました。

きっと駐車場やその周辺に粗大ゴミを放棄する事件があったためとは思いますが、ちょっとしたゴミのポイ捨てでも罰金という厳しいシンガポールで粗大ゴミを不法投棄する人がいるとは…。

なお、そんな事をして捕まると$5,000以下の罰金(40万円以下の罰金)です。

どの国でも同じ事だと思いますが、周りの事もちゃんと考えて行動しないとダメですね。

 

iPhoto Library Managerがずいぶん使いやすく

暫く起動しないうちにiPhotoのライブラリ管理アプリ「iPhoto Library Manager」アプリがパワーアップしていました。

iPhoto Library Manager

この週末のハードディスク増設によるファイル引っ越しやらでiPhotoのライブラリも整理しており、以前から使っているiPhoto Library Managerを起動したら新しいバージョンがあるとの通知。早速インストールしてみると相当使いやすくなっていました。

iPhoto Library Manager iPhoto Library Manager

AppleのiPhotoはユーザー・ホーム・ディレクトリ内のPicturesフォルダにライブラリファイルを作って写真を管理してくれるのですが、そのファイル(パッケージ)があまりに大きくなりすぎて内蔵ディスクを圧迫したり、パフォーマンスが悪くなる事が多いと感じます。

更にiPhoto単体ではライブラリの分割等が簡単に出来ず、特に一枚毎のファイルサイズが大きい画素数の高いカメラの写真を扱っていると動作がどんどん遅くなってしまいます(と感じています)。

で、このiPhoto Library Managerは複数のiPhotoライブラリファイル管理する為のアプリ。有料アプリですが、個人的にはとても良く出来ていて便利なのでお金を払ってでも使う価値有りと思っています。

このアプリを使うと新しいライブラリファイルを指定したフォルダ(ディスク)に作ったり、ライブラリからライブラリへ写真を移動したり、重複した写真を探したり、ライブラリ管理に必要な機能は一通り揃っています。

最新版ではプレビューも表示される様になり、ビジュアルも大幅改善、使いやすくなりました。

参考リンク:

遂に合計8TB構成!

2008年頃からCoregaのUSB接続ハードディスクエンクロージャを愛用しており、Mac miniを24時間稼働させて日本のサーバーとのファイル同期やiTunes、AirVideo HDサーバー等でビデオ視聴に利用したりしています。

昨日、ADSLルーターの入れ替えとともに共有フォルダの整理を行ったりしていて、ガールフレンドにディスク一つ分を共有する事にした結果、自分のファイルの収まらなくなってきた事と、更にもう一つ500GBの外付けハードディスクがあったのを統合しようと思い、2TBのディスクを購入してきました。

WD Red 2TB Corega USB HDD 4 Bay Enclosure

ウチの使っているコレガのエンクロージャはRAID対応ではないので、あくまでも4つのベイそれぞれ独立したディスクとするか、冗長性のない一つのドライブを構成するかといった機能。今までも全て独立したドライブとして構成しているので、単純に一番容量の小さい320GBのディスクをこの2TBで入れ替えてフォーマット、使える様になりました。

4つのベイ全ての2TBディスクで合計8TBとなりました。このエンクロージャに出来る最大構成。

WD Redは今回が初めて。これ以外は全てWD Greenばかり。今まで3つのWD Greenの一つをバックアップディスクにしていたのですが、Redの方が信頼性が高いとの事なので、これを今後はTime Machineのバックアップディスクに指定しようと思います。

参考リンク:【Amazon.co.jp限定】データ復旧3年保証つき WD Red 3.5inch IntelliPower 2.0TB 64MBキャッシュ SATA3.0 WD20EFRX-DS/N【フラストレーションフリーパッケージ(FFP)】 – Amazon.co.jp

自宅のADSLモデム・ルーターをアップグレード

昼食に出掛けたFunan Digital MallでガールフレンドのVAIO用RAMを購入したのですが、物欲に火がついてしまいCISCO LinksysブランドのDSLモデム・ルーターを購入してきました。

ウチはまだSingTelのADSLを利用しており、今まではSingTelと契約した際に無料でもらったモデム・ルーターを使っていました。

ADSL Modem Router from SingTel ADSL Modem Router from SingTel

ところがこのルーター、LANポートが100MbpsでMac miniやVAIOなどをLANで接続した際にファイル転送などが遅くイマイチ。WiFiも2.4GHzのみ対応のだったので近所のWiFiアクセスポイントとの干渉も多くつながりにくい事も。機能的にも色々と癖があり、UPnP対応アプリがいとした様に動かないなど不便な場面がありました。

という事で、Linksys X3500というDSLモデム一体型のWiFiルーターを購入!

CISCO Linksys X3500 CISCO Linksys X3500 CISCO Linksys X3500 CISCO Linksys X3500 CISCO Linksys X3500 CISCO Linksys X3500

WiFiは2.4GHzと5GHzのデュアルバンド、LANは1Gbpsポートが4つ + WAN 1ポート、そしてアナログのDSLポートを備えます。電話回線を直接接続してこれ一台でADSLサービスに接続して家の中のデバイスをインターネットへ接続できるのでSingTelからもらったモデム・ルーターを置き換えられました。

WiFiの信号を家の中に行き渡らせる為にも壁にフックを貼付けて掛けてみました。

スループットに大幅な変化はありませんでしたが、LAN同士の機器間通信は明らかに改善。共有ディスクからのビデオ再生やストリーミングもストレスなく動いています。インターネットも体感的には早くなった印象。UPnPアプリも順調に動きますし、兎に角全体的に改善された気がします。

FTTHへの移行を考えた事もあるのですが、切り替えにかかるコストが莫大なので当面はADSLインターネットを続ける上で、このモデム・ルーターの導入はとても良かったと思います。

参考リンク: