愛用している単四電池を一本使用するタイプのマグライト ソリテール。大きさもデザインも気に入っているのですが、電球なので電池の残量が減ると極端に明るさに影響してしまうのが気に入らない点でした。家電量販店に行く度に純正のLED電球が発売されていないかチェックしていたのですが、残念ながらMAG LITEからは発売されておらず、購入時の電球のまま使っていました。
最近はあまり気にしていなかったのですが、会社で同じ職場の方が水曜日の朝に「MAG LITEのLED電球見つけた!」と。
ウチが愛用しているのと同じ単4電池1本タイプのマグライトだったので「何故?!」と聞いてみたら、純正ではなく “エイ アンド エフ” という会社が発売している “LED Light Works.” というメーカーの商品でした。
無理を言って同じ物を買ってきてもらったので早速ブログに書いてみます。
右側が今回入手したLED変換キット。電球と比較すると土台の様な銀色の部分が厚く、この部分にLEDを点灯させるための基板が埋め込まれています。写真はスポンジに差し込んだ状態ですが、銀色の土台の下には電球と同じ程度の長さのリード線が伸びています。
純正の電球とは異なり、LEDの場合はプラスとマイナスの極性があるので、電池を入れた状態のマグライトに半分程度差し込んでみて点灯する向きで完全に装着します。残念な事は銀色の土台がマグライトのヘッドと干渉してしまう為、ヘッド部分が完全に締まらなくなってしまう事。取扱説明書によると約3mm、ソリテールの全長が長くなります。
でも明るさは比較になりません。そして消費電力も電球と比べて少ないので、メーカーのスペックではアルカリ電池でも約3.5時間程度の連続点灯が可能との事。という事は電球の場合はもっと短いのでしょうね。連続点灯よりは必要なときに点灯させるのであまり気になってしませんでしたが、思ったより電球は電池を消費していた事にびっくり。
コンパクトデジカメの露出がイマイチになってしまいましたが左が純正電球、右がLED。色も白色でかなり明るいです。
Amazonでも扱われている様ですが、今は品切れ&入荷予定不明。なお、東急ハンズでは店舗によると思いますが店頭で販売されているそうです。価格はソリテール本体より高いので、ちょっと躊躇いますが、頻繁にマグライトを使う方には電池の節約にもなり輝度もあがるのでお勧めです。