WindowsにあってMacに無いもの – アンインストーラー編

Mac向けアプリの紹介です。

AppZapperというアプリで、WindowsにはあってMacには無い、「アプリケーションのアンインストーラー」アプリなのです。

Macはインターネットからダウンロードしたアプリや、CD/DVDメディアとして販売されているアプリのインストールはとっても簡単。例えばインターネットからダウンロードしたアプリであれば、アプリケーションフォルダへドラッグ&ドロップするだけの簡単さです。もちろん、アプリによってはインストーラーが付属していて、手順に沿ったインストール作業を行う必要がある場合もありますが。

インストールはとても簡単で良いのですが、ほとんどのアプリには「アンインストーラー」がついてきません。ですから、インストールして使ったアプリを「完全にアンインストール」するのは結構大変です。アプリケーションフォルダからそのアプリのアイコンをゴミ箱に放り込めば、アプリ実行ファイルは削除出来るのですが、Mac OS X上には設定ファイルや関連するファイルが様々な所に残ってしまいます。

そこで便利なのがAppZapper。AppleがMac OS Xに搭載し忘れたアプリのアンインストールツールをうたうソフトウェアです。US$12.95の有料アプリですが、5回(5アプリ)までのアンインストールは無料で試すことができます。

起動してみると、こんな画面。

とても簡単な話で、アンインストールしたいアプリのアイコンをこのウィンドウにドラッグ&ドロップします。そうすると、そのアプリに関連する設定ファイル等を含め、削除されるファイルが表示されます。試しにTurbo 264の古いバージョンを放り込んでみると…

この様に、アプリ本体、設定ファイル、キャッシュファイル等を見つけ出してくれます。本当に削除する場合はZap!をクリックするだけ。

AppZapperの良い所はそれだけではありません。ウィンドウの右上のスイッチをスライドさせると画面が変わり、アプリケーション以外にもシステム環境設定の項目や、ダッシュボードのウィジット、プラグイン等も削除することができます。試しにシステム環境設定の項目を表示させるとこの通り。もちろん、Mac OS Xの標準アイテムは表示されませんが、あとから追加したシステム環境設定項目をアンインストール出来ます。

Appleから提供されているものではないので、完璧というわけではないかもしれませんが、頻繁にアプリをインストールしたり、アンインストールしたい場合は便利かもしれません。なお、ライセンスはオンラインで購入でき、PayPalでの支払いの様です。