アイスランドの火山噴火から約1週間

2010年4月16日に噴火したアイスランドの火山、Eyjafjallajökull。一体どのように発音するのかすら分からない火山の名前ですが、噴火から6日が経過し、ヨーロッパ諸国の空港閉鎖も解除され、徐々に落ち着きを取り戻しつつある様ですね。

今年2010年に噴火する前は、1821年から1823年の2年間に渡り噴火活動があったこの火山。今後も数年間に渡り活動期間となり、火山灰等による被害が続くのかもしれません。ヨーロッパ、特にアイスランドやイギリス、その周辺国の方々はまだ不安な日々が続くのだろうと思います。

Eyjafjallajökullという名前を知ってから、どうしても発音が知りたくなり、早速wikipediaで調べてみました。結果、見事発音を聞くことができましたが、日本語で表現する事がとても困難。「えいやふぃらふぃあよっこっく」??日本語には無い発音が沢山含まれている気がします。気になる方はwikipediaから聞いてみてください。

wikipedia – Eyjafjallajökull

アイスランドの気象台ホームページによれば、Eyjafjallajökullの活動は次なるフェーズに移行していると思われると伝えています。こちらも専門的な用語が沢山出てきていますが、火口付近の事や、噴火の音、溶岩についてなど、火山の活動について日々伝えられています。

Island気象台 – News – 2010

facbookにもEyjafjallajökullのページがあり、32407人(4/22 11:25JST現在)がファンになっています。随時各方面からのコメントや、火山活動に関する発言が寄せられています。

facebook – Eyjafjallajökull

まだ大変な日々が続くと思われますが、ゴールデンウィークにヨーロッパ方面へ出掛ける方は気象情報に細心の注意が必要そうですね。