NEC PK-AX10 mpegファイル結合スクリプト コピー済みログ機能追加

昨日からさらにもう一歩。
昨日出来上がったスクリプトは、AX10のexportディレクトリにあるm2pファイルをとにかくコピーと結合。
なので、このスクリプトを実行すると既にコピー先ディレクトリにファイルが存在していも再度全てコピー&結合してしまうという仕様でした。

そこで、コピーが終わったm2pファイルのファイル名をログファイルに保存するように修正してみました。
コピー&結合する前に、ログファイルにそのファイル名が存在しているかどうかを確認してから実作業に移るわけです。

存在している = 過去にコピーした = コピー&結合しない。
存在していない = 新しく録画されたファイル = コピー&結合する。

このスクリプトで今日録画されたファイルだけ、追加でコピ&結合がされる事を確認出来たっ!

AX10ファイル結合ログファイル (1)AX10ファイル結合ログファイル (2)さて、今後は….

・sviファイルの解読を行って、ファイル名に番組情報を追記?
・スクリプトを毎日自動実行!

今日はもう寝ます〜。

NEC PK-AX10 mpegファイル結合スクリプト

シェルスクリプトを駆使して、AX10のexportディレクトリに保存されている.m2pファイルをMacに接続されているUSBハードディスクにコピー出来るようになりました。

前回・前々回の投稿で書いた通り、mpegファイルが沢山分割されているため、

1: YYYYMMDD_HHMMSS.m2pファイルをコピー
2: YYYYMMDD_HHMMSS.001.mp2を1のファイルに結合
3: 2を繰り返し、同じ番組の全ての分割ファイルを1に結合

これを録画されている全ての番組に実行して終了。

今はexportディレクトリ以下の全ての.m2pファイルにこの処理を行ってしまう為、既にコピー先に同名のファイルがある場合も上書きで作業がされてしまいます。

次はコピー済みファイルを管理する為のログファイルを作り、コピーが完了していないmpegファイルのみに作業がされる様修正予定。

順調、順調。

NEC PK-AX10 mpegファイル結合

昨日の続き。

Linuxのファイルシステムの関係か、1時間番組を標準画質で録画した場合でも300MB程度のファイル5つになってしまっていました。これでは1時間番組を再生するのに、5つのファイルをプレイリストに入れなければならない。
すなわち、面倒。
ということで、早速結合作業。

a) MacMiniでAX10をマウントして、録画番組が保存されているディレクトリへ。

b) まず、yyyymmdd_hhmmss.m2p という一番最初のファイルをUSB HDDのディレクトリへ。

c) そこへ、yyyymmdd_hhmmss.001.m2p 以降、分割された2つ目以降のファイルを結合。
簡単。
cat yyyymmdd_hhmmss.001.m2p >> /USB_HDD/yyyymmdd_hhmmss.m2p

これで良い。

catはMS-DOSのtypeと一緒。
パイプの使い方も一緒です。>>で、追加出力になります。

これで全てのファイルを結合したところちゃんと見れました!
次はこれをシェルスクリプト化だっ!

結合前。いろんなファイルがあるけど、.m2pが分割されたビデオ

んで、1つのファイルに結合したよ。

NEC PK-AX10録画済みファイル

会社の後輩から中古で譲ってもらったNEC PK-AX10というHDDレコーダ。
録画した番組のmpegファイルが保存されているディレクトリがsambaで接続できるのです。
という事は、内蔵のHDDが一杯になっても、別のHDDにmpegファイルをコピーしておけば保存できるって事。
とりあえず今日のところはmacからAX10のsamba共有ディレクトリをマウント出来る事を確認。
ちなみに、AX10で動作しているsambaは平文認証の為、OS X 10.4以降の場合は次のページに書いてある平文認証を許可する設定が必要でした。
http://support.apple.com/kb/TS1564?viewlocale=ja_JP

次は、300MB毎に分割されてしまっているmpegファイルをどうやって結合するか…。
MS-DOSの場合は単純にcopyコマンドで結合すれば良いみたいなので、catコマンドで結合してしまえば良いかな…。

AX10をSambaでマウント