iPhone: 覗き見防止フィルムの構造とau IS03のベールビューに関して

今週、ツイッターで前の会社の先輩とお話ししていた時に「au IS03には覗き見防止機能があるんだよ」という事を聞きました。

「覗き見防止」と言えば、画面を斜めから見た時に表示されている内容が見えない様にするフィルムが多く販売されています。残念ながらまっすぐから見たときも若干画面が暗くなってしまう傾向がありますが、公共交通機関や混雑している場所で横や後ろから画面に表示されている内容を覗き見されないので良いですね。

さて、その一般的な覗き見防止液晶保護フィルムの構造は こちら の様になっているとの事。液晶画面に接触する裏面基材、指が触れる外側の表面基材の間に若干の厚みがあり、その箇所に遮光板が入っています。これによって斜めから見たときに画面が見えない様になります。

ところが、au IS03の場合はAndroid上の設定でこれを ON/OFF 出来るという事なのです。つまり、コンテンツが表示されている液晶パネルの上に更に別の層があって、そこにパターンを表示して覗き見を防いでいるのでしょうか…。結局、その仕組みは分かっていないのですが、この様な機能があると必要なときだけ覗き見防止をONに出来て良いですね…。

【厚さ0.3mm】全面を覆うサイズ iPhone4S/4専用[4方向]のぞき見防止プライバシー保護フィルム(キズや指紋を防ぐ自己吸着シート)

「iPhone: 覗き見防止フィルムの構造とau IS03のベールビューに関して」への2件のフィードバック

  1. te-tsuさん

    いつも有り難うございます。
    有益な情報、感謝します。やっぱりもう一枚パネルがあるんですね。
    勉強になりました。

    これからもよろしくお願いします。

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