ウチが出張の度に利用するシンガポール航空が所有しているエアバスの超大型旅客機A380。ウチが初めて乗ったのは2008年、前の会社でシンガポールから日本に帰任する時でしたが、最近も日本への出張で幾度が搭乗していました。
そして、今月中旬にも日本への出張の為に成田空港へ向かう便がA380。既に予約を入れていて明日には発券という状態なのですが、数日前にCHANNEL NEWSASIAを見ていたら「シンガポール航空が所有しているA380の翼に亀裂が見つかった」というニュースを耳にしました。
しかも一機、二機ではなく、所有している六機全てから見つかったとの事。そのうちの四機は既に修理が完了して運航しているようだけれど、残りの二機はこれからの修理。
いずれも1800回以上離着陸しており、発生頻度からみるとシンガポール航空が所有するA380のみが問題とは考えにくいので、A380に共通した問題なのかもしれませんね。
海外出張の度に飛行機を利用せざるを得ないし便利なのは事実なのですが、こういったニュースを見かける度に航空機の安全性の面での不安がいつも残ります。
参考リンク:
大丈夫。
飛行機は「世界で一番安全な乗り物」と言われているんですから。
アジアの事故率が高いエアラインでさえ、7ppm台とかっていう話らしいです。
でも、翼に亀裂って…いい話ではないですね。
まあ、確かに安全基準、品質基準の面では最高レベルというのは分かります。
しかし、7ppmは確かに素晴らしい数値ですね。その事故率の算出対象となる「事故」の内容が若干気がかりではありますが。
で、やっぱり亀裂ってのはちょっと…。
A380は乗る度に思うのですが、やっぱり重たいんじゃないかと。最も持ち上げているのはウチじゃないのですが…。