iPhone: iOS 5が原因か、iPhone 4Sが原因か、バッテリーの持ちが悪い

巷で話題になっているiPhone 4Sのバッテリーの持ちが明らかに悪い件について。

昨日から本格的にiPhone 4Sを使っていますが、2日間とも朝100%の状態からスタートして午後3時頃には20%未満になってしまいました。

まだ手に入れて間もないので頻繁にsiriで質問したり、操作している事が一つの原因とは思いますが、それにしても短すぎる印象があります。

操作する度にステータスバーを見る様にしてみたところ、iOS 4の頃よりも頻繁にLocation Serviceが動作している事を示すコンパスのアイコンが表示されている気がします。そして動作しているときはバックグラウンドのアプリが位置を特定しようとしている場合もありますが、システムサービスのコンパス・キャリブレーションやタイムゾーンセッティングがGPSを動かしている事がある様です。

他のサイトでもLocation Service – System Services – Setting Time Zoneを無効にするとバッテリーライフが延びたという記事も見ましたが、どうもiPhone 4Sのハードウェアよりも、ソフトウェアのiOS 5側にバッテリーライフが短くなった事の原因がある気がします。

ちなみに、Reminderはアラーム設定を日時又は場所で指定出来ますが、場所を指定した場合はそのアラームが発動するまでずっとGPSモジュールが動きっぱなしになり、どんどんバッテリーの%が減るのが分かります。それほどGPSモジュールはバッテリーを消費する様なので、iOS 5の動作を最適化して省電力な仕様にしてほしいですね。

 

コメントを残す

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください