昨日、仕事中に温度の話になり「摂氏」と「華氏」の変換について調べていたら、温度の単位って8種類もある事が判明。日頃よく使うセルシウス度(℃)とファーレンハイト度(°F)と、ケルビンは知っていましたが、その他は使った事もないので、知りませんでした。レーマー度を除けばそれぞれ0度を基準とする温度があり、バラバラ。wikipediaからネタを拝借して並べてみました。
- ケルビン (K) – 絶対零度
- セルシウス度 (℃) – 水の融点
- ファーレンハイト度 (°F) – ファーレンハイトの寒剤 (同量の氷と塩の混合剤)
- ランキン度 (°R) – 絶対零度
- ドリール度 (De) – 水の沸点
- ニュートン度 (°N) – 水の融点
- レオミュール度 (ºRé) – 水の融点
- レーマー度 (°Rø) – 水の凝固点が 7.5°Rø
と言う事で、肝心の「摂氏(セルシウス度)」と「華氏(ファーレンハイト度)」の変換は次の通り。
温度のあがり方が摂氏と華氏で異なる為、単純な足し算や引き算では変換できませんが、公式に当てはめれば簡単に求める事が出来ますね。