2010年末に実家で設置したMac mini with Snow Leopard ServerをYosemiteのリリースに合わせてリプレイスすることにしました。
この週末に実家に新しいMac miniが到着。YosemiteからはServerバージョンのOS Xを最初から搭載したMac miniサーバーという位置付けの製品は無くなってしまいましたが、追加費用2000円でApp StoreからOS X Serverを追加インストールすることでWebサーバー、DNSサーバー、諸々を簡単に設定できるアプリを導入できます。
ウチはシンガポールにいて、サーバーは実家のブロードバンドにつながっている環境でのサーバー移行。初めての経験でしたが8時間ほどの作業でDNSサーバーの設定、Webサイトの設定、その他いくつかのサービスの設定を済ませることができました。
実家とVPNを張って作業をしていたためスループット低下で作業が捗らなかったり、移行元のサーバーがハングアップして応答しなくなるといったハプニングもありましたが、DNSのエイリアス設定、Webサービスのバーチャルホストなど無事に設定を終えました。
今回はSSD搭載モデル。今まで約4年間にハードディスクの故障が1度、ディスク上の問題検出を数回経験したので、SSDバージョンを導入することで少しでもメンテナンスの手間が省ければと思います。