この数日間、主業務の合間を見つけては進めている新たに追加購入したサーバーへのMicrosoft Hyper-V Server 2012R2インストール。
昨日、Cドライブとして作成したパーティションサイズに誤りがあった事が分かり、良い機会だと思ったのでRAIDのディスク構成から見直してHyper-V 2012R2の再インストールを完了。すっきりしました。
システム用に2TB、仮想マシンを置く領域として10TBを確保できたので、早速DiskPartコマンドを使ってDドライブを作成。これも順調に終わりました。
さすがにCLIでずっと設定やHyper-V仮想マシンの設定を行うのは心が折れそうなので、ASCIIのWebサイトの記事を参考にしてリモートのWindows 8.1マシンからGUIで設定が変更できる様に。前回のセットアップ時はドメインに参加させていなかったので色々とクライアント側の設定含め大変でしたが、今回は開発サーバー用のドメインに参加させたのですんなりとリモートから管理できる様になりました。
さらに、今まで使っていた開発用サーバーから試しに一つ仮想マシンを移動してインポートしたところ問題なく動作。Windows Server 2008R2上のHyper-Vマシンでしたが、Hyper-V Server 2012R2の環境でも難なく動きました。
後は関連部署と調整しながら必要な仮想サーバーをそろえると手はず。こういった調整が一番大変かもしれませんが…。
参考リンク:
- Hyper-V Serverを知り、インストールと初期設定をする – ASCII
- Hyper-V ServerをGUIで使い、仮想マシンを作成してみる – ASCII