この秋、Appleが提供しているiCloudサービスでiCloud Driveという機能が提供される様になります。
要するに他のクラウド型ストレージサービスと同じく、様々なファイルをiCloud上のドライブに保存して異なるプラットフォームのデバイス間で共有したり出来る様になる様です。無論、MacやiOSデバイスとの連携を最優先にするのでしょうが、Windowsも対応予定の様です。
やっぱりアプリ上でiCloudに保存したファイルへアクセスするというコンセプトは、ファイルの実態がどこにあるのかが若干感じにくく、少し慣れない感じがしていました。更にサブフォルダーの様な概念が無いのでiWorksの各アプリからiCloud上のファイルへアクセスするときも少し使いにくい印象がありました。
iCloud Driveがリリースされる事でDropboxやOneDrive等と同じ様なサービスとなり、ますます価格競争等が推進されそうですね。ウチはMicrosoft Office 365のサービスに加入しており、OneDriveへは無償で追加ストレージが提供されていますので、OneDriveメインに使おうとは思っていますが…。