掃除機 – Panasonic MC-B80J – を買って実家に設置。

しばらく前に実家の掃除機が故障し、SHARPのサイクロン式掃除機を購入したのですが思ったよりも本体が大きく、毎日使うとなると小回りがきかず家具や壁が多いとちょっとハンドリングが難しいと感じていました。プラズマクラスターイオンを発生してくれるし、サイクロン式掃除機の中ではかなり騒音が少なく良いモデルなのである事は事実なのですが。

そんな事を思いながら家電量販店を見ていたときに見かけたのが、Panasonicのダスパというシリーズの掃除機、MC-B80Jシリーズ。

とてもシンプルなデザインで、充電台、本体、ハンドル部分だけ。電源の入・切はハンドル部分を傾ける事で行います。紙パックを使わない方式で、ゴミが入るケース部分に吸い込んだダストが溜まる方式。本体を充電台に置くだけで充電を開始してくれます。

普通の掃除機の吸い取り部分と同じ位の幅で、大きさも手頃。片手で楽々持ち上げられる程度の重さなので、ちょっと床の埃やゴミが気になるときや、ザラザラする時にサッと持ち出して使う事が出来ます。

掃除機が押し入れや物入れにしまってあると、出し入れが面倒でなかなか掃除しなくなってしまうのですが、このダスパは部屋の隅に置いておいて気軽に掃除して部屋を清潔に保てますね。

カラーは3色あり、ウチの実家にはグリーンを購入しましたが、部屋の雰囲気や壁紙の色に合わせてブラックとレッドを選んでも良さそうです。家電量販店では15000円程度で販売されていましたが、Amazonでは10580円とお買い得です。

箱から取り出すとバラバラな状態。本体、充電台、ハンドル部分。
添付はマニュアルとリリースノートです。

組み立てて充電している様子。
充電台に充電中を示すLED表示があります。

操作は簡単。ハンドルを手前に傾けるとスイッチON。
元通り垂直に戻すとOFFです。

*価格の情報は2010年7月11日現在のものです。

dysonのデザイン力

最近CMでもおなじみのdysonの扇風機。随分以前に発表されて以来、商品に触る機会が無かったのですが先日家電量販店で見てきました。まず欲しくなるデザイン。今までの扇風機はどこへやら。台座部分の円柱はシンプルながら上下左右に動く様になっていて、操作パネルもシンプルに出来ていました。そして最大の特徴である羽の無い送風部分。隙間から真っ直ぐに風が送られてきます。空気の流れに「ムラ」があるかどうか、はっきり測定する事は出来ませんでしたが、確かに直進する風が出てきます。扇風機というよりは部屋に置くオブジェ。素敵です。

扇風機として気軽に手を出せる金額ではありませんが、冬場も暖房中の換気用に部屋に置いてあっても「冬なのに扇風機?」と言われる事が無いデザインに仕上がっていると思います。

ダイソンと言えば掃除機。吸引力の変わらない唯一の掃除機としてその名は有名ですが、こちらもやはり高価な掃除機。動作中の音も他社に比べると大きいですが、吸引力に関しては確かにダイソンが豪語するだけの事はあります。家電量販店のカーペットで相当試用された展示品でも頑張って吸い込みます。デザインは近未来的な感じで、よほどの和風建築家屋でない限りはマッチすると思いました。

その家電量販店では実勢価格での販売でしたが、Amazonでは写真左2つのタイプは20%も割引販売されています。主な家電量販店のポイント還元等を考えてもかなり格安でお得ですね。

ウチはSHARP好きなのですが、今使っている別メーカーの扇風機が壊れたときにはdysonにしてみようと思います。

*価格は2010年7月5日時点での情報です。