シンガポール – 主要5銀行がApple Payに対応

先月American ExpressがシンガポールでApple Payサービスの提供を開始しました[LINK]。ウチも財布を出さずに決済できるのが便利なのでApple WatchでApple Payを利用しています。

そして今月(5月23日の週)からはシンガポールの主要5銀行がApple Payに対応しました。

  • DBS
  • POSB
  • OCBC
  • UOB
  • Standard Chartered

ウチはPOSBとOCBCのクレジットカードを持っているので、早速Walletに追加してみました。先月より使っているAmexに加えて合計3枚のカードがWalletに並ぶようになりました。デフォルトカードは、重なっているカードからデフォルトにしたいものをタップ&ホールドして一番前に持ってきます。そうするとそれがデフォルトとなり、iPhoneがNFCで決済を検出した際にそのカードがデフォルトで支払いに使われます。

Apple Watchの方も3枚並びました。こちらのデフォルト選択は「デフォルトカード」の機能から。Apple Watch上では画面を横にスクロールする事でカードを切り替える事ができます。

Apple Pay on iPhone Apple Pay on Apple Watch

オンラインショッピングでもApple Payを利用できる様なのでiPadにも追加してみました。iPadにはWalletアプリがありませんので設定アプリから Wallet & Apple Pay メニューに進みカードを追加します。なお、最初にカード詳細の入力やカメラ読み取りなしに追加されたのはApple Accountに紐付けていたクレジットカードでした。その後はiPhoneで新規カードを追加するときと同じ様にカメラでカードを読み取って追加する手順でした。

Apple Pay - iPad Apple Pay - iPad Apple Pay - iPad Apple Pay - iPad

UHSクラス U3対応のMicroSDカード買ってきました

昨日ブログに書き込んだとおり[ LINK ]、自分へのご褒美って事でDSC-RX100M4を購入したわけですが、4K動画記録にはUHSクラス U3 のメモリがなければダメという事で早速購入してきました。

RX100M4のマニュアルを見ると128GBにも対応しているのですが、シンガポールではそもそもU3対応メモリを見かける機会が少なく、64GBを見つけるのが精一杯。ということで、SanDiskの64GB UHSクラス U3 のメモリを購入してきました。

チャレンジャーというお店でこうにゅうしたのですが、なぜかメンバーでもないのにメンバー価格で購入できました。お店の人も2回POSへ入力をやり直していましたがメンバー価格が表示されたのでそのままお支払い。10ドル以上安く手に入ったので嬉しい出来事でした。

UHS U3 class MicroSD card UHS U3 class MicroSD card

SanDisk microSDHCカード サンディスク Extreme U3 超高速 並行輸入品 (64GB) – Amazon.co.jp

 

買っちゃいました! SONY DSC-RX100M4

そろそろM5が発売されそうな予感がするのですが、昨年度も一生懸命頑張って自分へのご褒美にSONY サイバーショット RX100M4 を買っちゃいました!

2012年に発売された初代のDSC-RX100をずっと愛用してきました。一度レンズ内にゴミが入り込み修理して今でも使っているのですが、昨年発売されたRX100M4の新機能を見て気になっていました。

  • 4K動画撮影機能: 最大5分間連続撮影という制限はありますが最近スマートフォンでも4K動画をさつえいしているのでコンデジで4Kを撮影できるのに興味がありました。まだUHS3 SDXCメモリカードを持っていないので試せていませんが…。
  • 180度チルトLCD: 旅行中など自分自身を撮影したい時はスマートフォンを使っていましたが、180度のチルト液晶が搭載されたM3、M4はとても役に立ちそうです(早速使ってみましたが、液晶を180度チルトさせてセルフィーを撮影するとシャッターが自動的に3秒のタイマーになる機能もあり便利です)。セルフィー以外にもアングルによって液晶をチルトさせる事で初代RX100よりずっと使いやすいと感じました。
  • EVファインダー: 235万ドット相当の有機ELファインダーを覗き込んで撮影できるのが良いです。コンデジなので大きな液晶を見ながら撮影しても不自然ではないのですが、ファインダーを覗き込んでいた方がやっぱり写真を撮っている感があって楽しいです。
  • WiFi機能: 旅行先、外出先でカメラからスマートフォンやMacにWiFi経由で写真を転送できるのが便利そうです。今まではWiFi機能内蔵SDカード Eyefi を使っていましたが、今後は普通のメモリカードで同様の事ができます。

ズームが初代に比べて減った事と重さが増えた事は少し残念な気もしますが、早速10枚ほど色々と試し撮りをしてみて良い感じです。正直なところ静止画に関しては初代RX100と劇的な差は感じません。ファインダーを使った撮影、チルト液晶を使ったセルフィーなど、購入の決め手になった機能を楽しんでいます。

SONY DSC-RX100M4 SONY DSC-RX100M4 SONY DSC-RX100M4 DSC-RX100M4

本体は初代に比べると少し厚みが増しています。コントロールリングが少し厚くなって扱いやすくなって気がします。その他のボタン配置は初代から変わっていません。今回はホールド感が良くなるアタッチメントグリップアクセサリーも購入してみました。取り付けていない状態と比べると圧倒的にホールド感が増します。

DSC-RX100M4 DSC-RX100M4 DSC-RX100M4 DSC-RX100M4 DSC-RX100M4 DSC-RX100M4 DSC-RX100M4

早速MacとXperiaにアプリをインストールして撮影したデータもWiFi経由で転送できる様になり、本格的に使える準備が整いました。明日はガールフレンドの親戚の結婚パーティーに呼ばれているので持って行こうと思います。

とりあえず自宅で撮影したダッフィーの写真を紹介してみます。(ここに写っているのは初代のRX100です)

DSC-RX100M4 DSC-RX100M4

SONYはRX100、RX100M2、RX100M3、RX100M4全てを並行販売しているので、必要な機能に応じて旧モデルを購入する事ができるのもよいですね。これまで色々なメーカーのコンデジを使ってきましたが、RX100・RX100M4は様々な機能が搭載されていて且つコンパクトで、何より撮影できる画像の高品質に大満足です。

台湾を旅行中 ~ 中華電信のSIMが便利!

Taiwan日本のゴールデンウィークに合わせて休暇をいただいて台湾を旅行しています。

土曜日から土曜日まで8日間の日程で高雄、台南、九份、台北を移動しながら観光しています。これまで仕事で台北に滞在する機会はあっても、観光で来ることができなかった台湾を満喫しています。

移動手段の確認、地図、バスや列車の時刻表を確認するのはやっぱりスマートフォンが便利。でもインターネットがないと結局使い物になりません。こうして九份でブログの更新や毎日SNSに写真のアップロード、または撮影したその場でInstagramで写真を共有できるのもインターネット接続あってこそです。

台湾の場合は携帯通信網が発達しており、ほとんどの都市で4G通信が利用できます。さらに、中華電信 – Chunghwa Telecom – の3G/4G day plan per-paid cardは無制限のデータ通信ができるプリペイドタイプのSIM。SIMフリーの端末が必要にはなりますが、NT$500で7日間無制限にデータ通信ができるのはとっても便利です。ウチはシンガポールで購入したSIMフリーのモバイルルーターを持ち込み利用しています。ガールフレンドの端末、自分の端末、合計5台程度接続している状態でもストレスなく利用できており大変便利です。

3日間、5日間、7日間と異なるプランが用意されていますので台湾へ出張、旅行の際はいかがでしょう。空港のカウンターですぐに購入することができます。なお、パスポートと運転免許証(ID)が必要でした。ウチの場合、日本のパスポートとシンガポールの身分証明証を見せたところ「2つが同じ国で発行されたものでなければ受け付けられない」と言われました。幸い、日本の運転免許証を持ち歩いていたので無事購入できましたが…。

2016年5月8日追記

旅行から帰ってきましたのでプリペイドSIMカードのパッケージとカードの写真を追加してみました。なおSIMカードはnano / micro と通常の全てのサイズに対応しています。

Chunghwa Telecom - の3G/4G day plan per-paid card Chunghwa Telecom - の3G/4G day plan per-paid card Chunghwa Telecom - の3G/4G day plan per-paid card

 

American Express (SG) カードをApple Payで使えるようにしてみました。

先日[こちら]の記事でApple Payがシンガポールに上陸した事をお伝えしました。以前はAmexカードを利用していたのですが2014年にキャンセルしていたため、再度申し込んでみました。申し込みから5日程度で新しいカードが到着。早速iPhoneのWalletアプリに追加してApple Payを使える状態にしてみました。

Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex

紹介画面が表示されます。次の画面に遷移するとカメラが起動してカードが枠内に入るように構えるよう指示されます。これによってカード番号、有効期限、名前の情報が読み取られます(読み取れなかった情報はこの後の画面で手入力できます)。読み取った情報が画面上に表示されて確認できます。

Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex

有効期限の確認、カードの表面に印刷されているセキュリティコードの入力を求められます。次に、携帯電話番号またはemailアドレス宛にコードを送る方法での認証を求められます(カード会社に登録している情報に基づいているようです。電話番号やメールアドレスが登録されていない場合はAmexの電話番号が表示され、電話認証を求められました。サプリメンタリーカードは電話認証でした。)。T&Cの画面、同意と進みます。

Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex

届いたコードを入力して認証完了となります。続けて、ペアリングされているApple Watchへのカード追加を確認されます。

Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex

別の操作をしたのでWatchアプリでの画面ですが、WatchアプリのWallet & Apple Pay画面にApple Watchに追加されていないカードが表示されます。ADDボタンをタップするとApple IDのログインを求められます。最後にカード番号最後4桁を確認し、セキュリティコードを入力すれば追加完了です。

まだ支払いに使っていないのですが、Apple Payを用いて支払う際は以下の操作をします。

  • iPhone

Walletアプリを起動、カードをタップ、Touch IDで指紋を読み取ると支払い可能な状態になります。

Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex Apple Pay in Singapore with Amex

  • Apple Watch

サイドボタンを2回連続して押します。これで準備完了。支払い可能な状態になります。

Apple Pay in Singapore with Amex

まずは使える状態になりました。今度利用可能な店舗で実際に試してみようと思います。

 

Apple Payがシンガポールに上陸!

昨年2015年に発表があったApple Payのシンガポールにおけるサービスが開始されたようです。

Apple Singaporeのサイトに特設ページが追加されており、Apple Payの紹介、特徴、サービスを提供している銀行、利用できる店舗の情報が掲載されています。(http://www.apple.com/sg/apple-pay/)

現在のところサービスを提供しているクレジットカードはAmerican Expressのみとなっていますが、今後VISAカードユーザーも利用できるようになるようです。ウチは以前Amexを利用していたのですが、その後Master Cardの乗り換えてしまいました。またAmexに戻るか、今度はVISAにするか…。

Apple Pay in Singapore

サービス開始時点及び今後利用できるようになる店舗は以下のとおり。FairPriceは国内最大手のスーパーマーケット。ここでApple Payが利用できるのはApple Watchユーザーとしてはエキサイティングなニュースです。Amexカード、持っていればよかった…。

Apple Pay in Singapore

なお、店舗に以下のリーダーがあればApple Payを利用できるとの事。右側のロゴは明らかにApple Pay専用ですが、左側は普通のContactless Payment端末のロゴ。ロゴ説明の下に「いずれかのロゴがある店舗で利用できます」と記載があるので、Apple Payに対応した専用端末でなくても利用できるようです。シンガポールでEZ-Linkが運用を開始したEZ-Link NFC Paymentは、Android端末内蔵のNFCインタフェースを使うものなのですが、店舗に専用リーダーを設置しなければならずほとんど普及していません。通常のクレジットカード向けのリーダーは多くの店舗に設置されていますので、Apple Payの方がぐっと広まるかもしれません。

Apple Pay in Singapore

Amexカード作ろうかな….。(笑)