AppleがリリースしているiPad向けだったiWorkアプリ (Numbers, Pages, Keynote) がバージョンアップして、iPhoneとiPod touchにも対応のユニバーサルアプリになっています。残念ながら、ウチのiPhoneとiPadを同期しているMacBook Proが故障してしまったので、まだiPhoneにはインストールしていませんが、iPadにインストール済みのNumbersをバージョンアップしてみました。
ユニバーサルアプリになった事以外にも、デバイス内に保存されているドキュメントの一覧画面も大幅に変わっています。今まではドキュメントが1行で横に並んでいるイメージでしたが、バージョンアップ後はiOSのホーム画面の様にドキュメントが並ぶ様になっています。そして、それらのドキュメントを長押しすると、まさにiOSホーム画面と同様に順序を変えたり、他のドキュメントとグループ化してフォルダの様に管理する事も出来る様になっています。
3つが別々のアプリとして販売されている為、Pages, Number, Keynoteの全てを揃えると3600円というのが躊躇してしまいますが、個人的にはNumbersは1200円分の機能はあると思います。勿論、購入済みであれば無料でバージョンアップする事が出来ます。
移動中などにちょっとドキュメントを参照したい場合などにiPhoneでNumbersが使えるのは便利になりますね。あとは、iDiskやWebDAV上のファイルをダウンロードせずオンラインで開く事が出来る様になればますますよいのですが…
参考リンク: Numbers – iTunesで開く