iPad: 夜通しThe New iPadを充電していたら…

昨夜から今朝までThe New iPadを充電していたのですが、朝になってiPadを手に持ってみるとほのかに暖かく、不思議な感じ。

iPad Smart Coverを開いてみるとiPadの画面がこんな状態に!

 

過去にも夜通し充電した事はあるので特別変な事をしたつもりは無かったのですが、初めてこんな状態になってしまいました。ホームボタン、スリープ/スリープ解除ボタンも効かず、全く操作できない状態。仕方が無いのでホームボタンを押しながらスリープ/スリープ解除ボタンを長押しして強制的に電源オフ。再度電源を入れ直してみると正常に起動し動作しました。

ウチのThe New iPadはまだ一度も脱獄した事がありませんし、普通の使い方しかしていないのですが…。暫く充電時には注意して使ってみようと思います。

iPad: The New iPad、Wi-Fi + 4G から Wi-Fi + Cellular へ名称変更

少し前に4Gネットワークサービスが存在しないオーストラリアで、iPad Wi-Fi + 4Gモデルについてユーザーからの苦情でAppleが返品に応じた事がありました。その後も暫くの間アップルはその名称を変更していませんでしたが、この週末に突然「Wi-Fi + 4G」から「Wi-Fi + Cellular」へ名称を変更しています。

ウチが住んでいるシンガポールにおいても4Gネットワークサービスを提供しているキャリアがない為、Wi-Fi + 4Gモデルを購入したものの実際にはWi-Fi + 3Gとかわらない状況。シンガポール以外でもThe New iPadが販売されている多くの地域ではまだ4Gネットワークサービスが提供されていない事を受けてAppleが名称を変えたのかもしれませんね。

Apple Storeの商品選択ページに記載されているネットワークに関する説明で使われていた「4G」の文言も全て「Cellular」に置き換わっています。

ちなみに、2012年4月25日時点でSingapore Apple Online StoreでのThe New iPadの出荷予定は5〜7日でしたが、2012年5月13日時点では全てのモデルについて出荷予定が3日〜5日になっています。だいぶ供給が間に合ってきたようなので、そろそろ店頭でも在庫される様になりそうですね。

参考リンク:

iPad: The New iPadのWiFIから3G接続への切り替えの問題がiOS 5.1.1で改善された模様

まだ数日間ですが、iOS 5.1.1を適用して以降、以前ウチのブログで紹介したWiFi接続でインターネットを利用した後、WiFi圏外へ移動して3G接続へ切り替わった際、iPadの電源を OFF/ON しないとインターネットへ接続できない問題が修正されている気がします。

適用前は、会社でWiFi環境で使った後に帰宅途中、外でiPadを使おうとするとインターネットに接続できずに不便に感じていました。しかし、iOS 5.1.1の適用後は普通にWiFi接続環境と3G接続環境を行き来してもiPadの電源をリセットする事なくインターネットに接続でき問題なく使えているようです。

iOS 5.1.1の変更内容に「新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題を修正」とありましたが、これが効いているのかもしれませんね。

参考リンク:

iPhone, iPad: 今更ですが… iOS 5.1.1 をインストール

2012年5月8日にAppleがリリースしたiOS 5.1.1。何かと仕事で忙しくてリリースされていた事に今日になってようやく気が付きました。

会社で電池切れになっていたiPad 2を充電してたところ画面に「新しいソフトウェアがリリースされています」という旨の画面が表示されていたので、職場の人に「iOS 5.1.1がリリースされてる!」と言ったら、「うん。数日前にリリースされてるよ〜」と言われてしまいました。

兎に角、手元にあるiOSデバイス一通りを早速iOS 5.1.1へアップグレードしてみました。なお、今回の変更内容は以下の通り。

このアップデートには、次のような機能向上とバグ修正が含まれています:

  • “画面をロック”ショートカットを使用して撮影される写真にHDRオプションを使用するときの信頼性が向上
  • 新しいiPadで2Gと3Gネットワークの切り替えができない問題を修正
  • 一定の状況下で、ビデオのAirPlay再生に影響を及ぼす問題を修正
  • Safariブックマークとリーディングリストの同期の信頼性が向上
  • 購入手続の完了後に“購入できません”通知が表示される問題を修正
  • iMessageで絵文字が正しく表示されない問題を修正

このアップデートのセキュリティ内容については、次のWebサイトを参照してください:http://support.apple.com/kb/HT1222?viewlocale=ja_JP

iOSデバイスをiTunesへ接続してバージョンアップするか、iOS 5.0以降のデバイスであればiPhoneやiPad、iPod Touchの設定アプリから直接アップデートする事も出来ます。

ちなみに、以前紹介した こちら のエントリーの不具合も修正されているのではないかと思います。今日もいつも通りThe New iPadを会社ではWiFi接続で使い、その後夕食の際に3G接続で使いましたが、電源のOFF/ONなしでインターネットに問題なく接続する事が出来ました。

  

なおiPhone 4SにiOS 5.1.1を適用した結果、Modem FirmwareもiOS 5.1の頃の2.0.10から2.0.12にアップグレードされました。

iPad: サンワダイレクトのiPad 2 & The New iPad用防水ケース

ちょうど先週シンガポールから、日本に住む父親とViberで話していたときに、地デジ対応できていないお風呂場のテレビの話題になりました。実家のお風呂には小さいアナログテレビが設置されているのですが、これは壁に埋め込まれていてなかなか交換は大変そうです。

ということで、Viberで話していたのはiPadを使う案。最近はiPad用の防水ケースとWiFiで視聴できる地デジチューナーも販売されているので、これらを用いれば既設のアナログテレビは取りあえずそのままで、お風呂に入りながら地デジを楽しめそうです。

例えば「デジタルTVチューナー SB-TV02-WFPL」を使うとiPad、iPhoneから地デジ、BS/CSデジタル放送をワイヤレスで視聴できるとの事。そしてこの「サンワダイレクト 新しいiPad(第3世代) iPad2 iPad 防水ハードケース スタンド機能付 PDA-IPAD213」はIP57規格を取得している防水ケースなので、湯船のふちにおいてテレビを見ながらお風呂に入れますね。しかもスタンド付きなのでさらに便利。ちなみに、IP57規格とは「外来固体物に対する保護内容が “防塵形”」、そして「水の浸入に対しての保護内容が “浸漬”」という保護内容。「浸漬」とは「規定の圧力、時間で水中に浸漬(しんせき)しても影響を受けない(一時的な水没)」との事。ちょっとお風呂の湯船に落ちてしまっても一瞬であれば大丈夫そうですね。

家の中でどこでもテレビを見れる環境をお探しの方はいかがでしょう。

   

投映式Bluetoothプロジェクションキーボードといえば

ウチの知り合い、石塚荘さんのブログの様なタイトルを使ってみました (^^;;。

ずっと前から気にはなっているものの止めておいた方が良さそうと 、結局購入には至っていないレーザー投映式のBluetoothプロジェクションキーボード。シンガポールであまり見かける機会はないのですが、Amazon.co.jpをさまよっていたら、コンピュータアクセサリーメーカー大手のELECOMも販売している事を知りました。とはいえ、Celluonというブランドの商品とほぼ見た目が同じなので、きっと同じ製品のOEMなのだと思います。

 

気になる理由はそのコンパクトさ。普通のコンパクトBluetoothキーボードを持ってはいるのですが、幅があるのでiPhoneやiPadと一緒に持ち歩くにはちょっとかさばるサイズ。それと比較すると、このプロジェクションキーボードは四角いのでキーボード程はかさばらなそうです。

CelluonもELECOMも英語配列になっていて、BluetoothのHIDプロファイルに対応しているため普通のキーボードとして動作するようです。つまり、AppleのiOSデバイス以外でもAndroidデバイスやPC、Macでも動きそうですね。もっとも、ラップトップでこれを使う意味はあまりないでしょうが。

ELECOMの商品紹介ページでは投映するキーボードの明るさやキータッチ音の設定など色々とカスタマイズできるようです。おそらく同じ商品なのでどちらも同じ様な設定がありそうですね。

さらにどちらのブランドも1分間に最大約350文字まで認識、つまり1秒あたりでは最大で約5.8文字認識なのでブラインドタッチ感覚でガンガン入力しても耐えられそうですね。更にはiPhone、iPadやAndroidデバイスでは使えないのですがマウスモードも搭載し、PCやMac上のカーソル操作も出来るようです。

まだ購入に踏み切る勇気がないのですが、興味のある方は是非いかがでしょう。

参考リンク:

Google: Google Drive – 5GB Freeで登場

少し反応が遅くなってしまいましたが、GoogleのクラウドストレージサービスGoogle Driveが登場しましたね。

アカウント毎に展開でしょうか、それとも国や地域毎に展開でしょうか。ウチのGoogleアカウントでGoogle Driveのページにアクセスしても有効化する事は出来ず、準備が完了したらお知らせしてもらえるボタンのみが表示されました。

ウチはDropboxを利用しているので活発に使わない気がするのですが折角5GB容量まで無料なので、利用できる様になったら試してみようと思います。

Google Driveのクライアントは

  • PC and Mac
  • iPhone and iPad (coming soon)
  • Android devices

向けに登場、または登場予定になっています。Androidデバイス向けのアプリは既にPlay Storeから入手可能です。が、Google Driveのページ(上記)にもある通り、iPhoneとiPad用アプリは近日登場となっています。

前述の通り、サービスには5GBの無料ストレージが含まれており、追加容量の追加料金は以下の通りとなっています。

Storage Monthly Rate
25 GB $2.49
100 GB $4.99
200 GB $9.99
400 GB $19.99
1 TB $49.99
2 TB $99.99
4 TB $199.99
8 TB $399.99
16 TB $799.99

追加で25GB、合計30GBで月額$2.49であればそれほど高くは感じませんね。さらにgmailの容量についても今回のGoogle Drive発表で10GBまで無料提供となり、上記いずれかの追加容量を購入するとgmailの容量が25GBに無償でアップグレードされるそうです。

参考リンク: Google Drive