iPhone: NanoSIM 変換アダプタ

iPhone 5になって、新たにNanoSIMというMicroSIMよりも40%小さくなったSIM規格が採用されました。

iPhone 5の購入とともに携帯電話キャリアからNanoSIMを受け取る事になります。しかし、当然ながらNanoSIMはMicroSIMが採用されているiPhone 4/4SやAndroidスマートフォンには使えません。そして無論、通常サイズのSIM規格が採用されているデバイスにも装着する事は出来ません。

ということで予想通り、NanoSIMをMicroSIMやNormalSIMサイズにする為のアダプターが発売されています。

NanoSIM MicroSIM 変換アダプタ 3点セット For iPhone 5 4S 4」 (Amazon.co.jp)

これはNanoSIMをMicroSIMサイズ、そして通常SIMサイズに変換する為の3つのアダプタがセットになっています。

  • NanoSIMからMicroSIM
  • NanoSIMからSIMカード
  • MicroSIMからSIMカード

iPhone 5に機種変更してからも、時々同じNanoSIMを別のデバイスで使いたい場合等に重宝しそうですね。

 

iPhone: Luminescent Logo Light ModのiPhone 4用を入手

今年の1月にウチのiPhone 4Sを香港からオンラインで入手したLuminescent Logo Mod Kitを用いて、背面のAppleロゴが光る様に改造しました。その際のブログの記事がこちらなのですが、日本で同じキットをオークションサイトで販売されている方から連絡を頂き、縁があってiPhone 4用のLight Mod Kitのインストール方法を紹介する事になりました。

という事で、郵便局で若干迷子になりましたが、無事にiPhone 4用のLuminescent Logo Light Mod Kitが手元に届きました。パッケージの内容はiPhone 4S用と同じ、新しい背面のパネル、LEDパネル、両面テープ、ドライバー等のツール。そしてiPhone 4S用を入手した頃には同梱されていなかった取り付け方法を説明した小さな冊子が一緒に入っていました。とは言え、冊子の写真は解像度が低く、あまりアテにならなそうです。前回のiPhone 4S改造時同様、YouTubeのビデオを参考にする必要がありそうです。

平日は忙しくて帰宅しても慌ただしいので落ち着いて作業出来そうにありませんので、週末にゆっくりと日本から持ってきたソフトバンクのiPhone 4のAppleロゴを光らせてみようと思います。

参考リンク: iPhone: Luminescent Logo Mod Kit が到着。早速取り付けてみました。 – Logon Blog

  

iPhone: Appleロゴを青色に変えてみました。

Luminescent Logo Mod Kitを用いてLEDパネルでAppleロゴを光る様にしたウチのiPhone 4S。

普通はシルバーの光らないiPhone 4S背面のアップルロゴを白色のLEDで光らせる事が出来る「Luminescent Logo Mod Kit」。今年の1月に入手してインストールしたのですが、ホワイトのiPhone 4Sなので特に日中は光っているアップルロゴが少し目立たず、何か工夫したいと思っていました。

そんな時、職場で社員証印刷に使われている熱転写式のカラープリンター用フィルムの使い古しがあったので、それを頂戴してきて青色のフィルムをAppleロゴ部分に貼り付けてみました。

無論、外側に貼り付けるわけにはいかないので、もう一度iPhone 4Sのパネルを取り外して内側に貼り付けてみました。

次はiPhone 4用の「Luminescent Logo Mod Kit」を使って日本で使っていたSoftBank版のiPhone 4 (ブラック)を改造する予定なので、その際にはオリジナルの白色と、その他の色も試せればと思います。

 

参考リンク:

 

Singapore: 携帯電話キャリア M1 がカメラ非搭載 iPhone 4 / 4S を販売

シンガポールの携帯電話キャリアである M1 がカメラ非搭載の iPhone 4 と iPhone 4S の販売を開始しています。

価格は通常モデルより 49ドル 高くなっており、Appleでは無くM1の1年保証がついてくる様です。要するに、M1がカメラを取り外す改造をしている様です。

普通ではカメラ無し…というのは考えられないのですが、そういったニーズもあるのでしょうね。

参考リンク:

iPhone: Luminescent Logo Mod Kit が到着。早速取り付けてみました。

2011年12月中旬にK.O Gadgetから注文した「Luminescent Logo Mod Kit」が1ヶ月経過した今週に香港からシンガポールへ到着しました。iPhone 4/4SのバックパネルのAppleロゴを光らせる為の改造キット。

当然、アップルの保証が受けられなくなる改造なのですが、とても興味があったので思わず注文してしまいました。

楽しみに待っていたので思わず到着したその日のうちに取り付けてみました。

パッケージは小さな茶箱で到着。Luminescent Logo Mod Kitと共にドライバー2種類とプラスチックのピンセット、両面テープ、スポンジテープ、1枚のペラ紙が入っていました。

ドライバーはiPhone 4Sのバックパネルを固定している星形のドライバーとプラスのドライバー。ピンセットは万が一回路に触れた時でもショートしない様にプラスチック製になっています。両面テープはリード線を固定するため、スポンジテープはLEDパネルを固定する為に使います。

Luminescent Logo Mod Kitの方は、バックパネルとリード線がついているLEDパネルです。

  

LEDパネルには赤色と金色のリード線が2本。赤がプラス、金がマイナスです。パネル自身は透明で、前後に白色のシールがあります。これは剥がしません。

交換するiPhone 4SのパネルはAppleロゴ部分が透明になっており、輸送中に傷がつかない様に保護シールが貼り付けられています。取り付けの直前に外します。

  

さて、いよいよインストールしてみます。K.O Gadgetがyoutubeにアップロードしているビデオを参考にしながら作業します。手を洗って、顔を洗って、ちょっと深呼吸してから作業に望んでみました。

この改造によって保証が受けられなくなりますので、参考にされる方はその点を十分ご理解ください。
また、この手順に沿って改造された事によって生じたどの様な問題にも当方は責任を負いませんので、自己責任で参考にされてください。
iPhone 4とiPhone 4Sでは若干異なる様ですのでご注意ください。ウチが改造したのはiPhone 4Sです。

まずはバックパネルを取り外します。iPhoneのドック・コネクタ両脇にある星形のネジをドライバーで外します。なくさない様に大事に保管。そしてバックパネルを上方向に少しスライドするとそのまま上に外れます。内部の写真の赤丸をつけた部分を色々といじります。

  

外したバックパネルとLuminescent Logo Mod Kitのバックパネルも並べて写真を撮ってみました。

 

バッテリーの端子を外します。バッテリーの右下にあるコネクタを固定しているネジ2つを外し、コネクタを引っ張り上げます。ネジで一緒に固定されていた小さな黒色のブラケットがポロっと外れますので、これもネジと一緒に保管します。コネクタはフラットケーブルでバッテリーに固定されているので取り扱いに注意が必要です。

  

次はカメラの近くにあるコネクタ2つを外す為に金属のプレートを外します。4カ所のネジ(2種類)を外し、プラスチック・ピンセットを使って慎重に外します。金属プレートの1カ所が少し外しにくいです。

  

 

外したパネルの下にあるフラットケーブルのコネクタ2カ所を引っ張り上げて外します。

 

外したコネクタとコネクタの間にあるチップ部品がLEDパネルの電源をとる箇所になります。付属の両面テープを駆使して、このチップ部品の右側のターミナル以外の周囲を絶縁。LEDパネルの赤色のリード線の先端をこのターミナルに接触させます。最後に先ほど取り外したコネクタと金属のプレートを元に戻すので、リード線の先端がちょうど部品の端子の真上から触れる様に置いて、その上から両面テープを重ねばりして金属パネルが押さえつける事でリード線が端子に接触する様にするわけです。

が、残念ながら両手を使ってとても細かい作業で夢中になっていたので、すっかり写真を撮影せずに進めてしまいました。

LEDパネルのマイナス側のリード線は別のネジと一緒にiPhoneのフレームに固定します。

この後はいままでの手順に沿ってコネクタ、ブラケット類を元に戻します。バッテリー端子を先に戻し、電源を投入すれば点灯を確認出来ます。最初はほぼ点灯しない気がしますが、赤色リード線の位置を調整すると点灯する様になると思います。別の回路とショートさせない様に注意が必要です。

LEDパネルは、iPhoneのバックパネルを上から重ねて確認しながら適切な位置にスポンジテープで固定します。この写真ではLEDパネルに重なる様にスポンジテープを貼り付け固定していますが、失敗です。この状態では厚みがありすぎてバックパネルが浮き上がってしまうので、LEDパネルの周囲にスポンジテープを貼ってリード線の固定と左右上下にLEDパネルが動かない様に変更しました。

最後にバックパネル内側のAppleロゴ部分を保護しているテープを外し、外したときの手順に沿って組み立てて終了です。

 

作業時間は1.5時間程度でした。USD50.00で手に入れたAppleロゴを光らせるキット。久しぶりにこの様な改造をしましたが、とても楽しめましたし仕上がりもなかなか良い感じです。

iPhone 4S Whiteなので、日中の明るい時間帯はアップル・ロゴが目立たなくなってしまいますが、夕方〜夜、室内では目立って良い感じです。最も、操作中は反対側が光っているのでさっぱり分からないですが。

LEDパネルに共有されている電源は必ずしも液晶画面のオン・オフに連動しているわけではない様で、スタンバイにしてからもしばらく点灯していますし、充電中やメールを受信した時などに点灯します。常時点灯というわけではないのでバッテリーの消費もそれほど気にならない様です。

参考リンク:

iPhone: Luminescent Logo Mod Kit が出荷された模様。到着待ち遠しい。

2011年12月17日にFacebookのK.O. Gadget Storeで注文したAppleロゴが光るiPhone 4Sのバックパネル改造キット「Luminescent Logo Mod Kit 」が出荷されたようです。

約1ヶ月経過してしまったわけですが、順調に届けば旧正月前に手に入るのではないかと期待しています。

Facebookをご覧の方はご存知かもしれませんが、K.O. Gadgetは受けた注文に対して出荷が間に合わず、ウチのようにかなり待たされている方が多い様子。Wallには酷評も目立ちますが、ひとまず出荷されたようなので安心です。

FacebookのK.O. Gadget Storeで注文した場合は、出荷案内がメールで届きません。その為、K.O. Gadgetのブログに掲載される日々の出荷済み注文番号を見て、果たして自分の注文分が出荷されたか定期的に確認する必要がありました。

ところが、Facebookの決済サービスから届くメールに記載されている Order Number と、K.O. Gadgetのサイトに掲載される Order Number が少し異なるのです。

このスクリーンショットに記載されている通り、Facebookの決済サービスからのメールではウチの注文番号は「MDAP-xxxxxxx….xxxx」と “MDAP-” で始まっています。しかし、K.O. Gadgetのサイトに掲載されるOrder Numberはこの後で掲載するスクリーンショットの様に、 “AP-” から始まります。ウチの場合は、MDAP-を除きその後ろの数字とアルファベットの羅列を検索して見つけ出しました。1月10日の出荷リストに載っており、トラッキング番号をクリックしてトレースしてみると、シンガポール宛の荷物となっているので間違いなさそうです。現在は香港を出発する為に準備中との事。

なお、K.O. Gadget Storeから注文した場合は、出荷案内がメールで届くそうなのでもう少し安心ですね。

改造方法のビデオやインストラクションはまだ見てもいないのですが、それほど難しくない事を願います。まずは到着次第、またこのブログで紹介したいと思います。

 

参考リンク:

 

iPhone, iPad: M1のMulti SIMオプションでiPad 2を3G接続

この週末は風邪が完治せずに家でゆっくりしつつも済ませるべき私用を一通り終え、先ほどまで夕食の為にショッピングセンターにいました。そのショッピングセンターの中でM1ショップを見かけ、今までも気になっていた「iPad 2 3G回線接続」について話を聞いてみました。

iPad 2専用のSIMとして、1GBデータ容量のプリペイドと、縛り無しの月額プラン2種類 (3GBデータバンドルと無制限) があり、3GB分のデータ通信がバンドルとなったプランに契約しようか悩んでいたところ、お店のスタッフが「iPhone 4プランを使っていれば、もう1枚SIMカードを作って同じ回線を2つの端末で使えますよ!」と勧めてくれました。

素晴らしいM1のお店のお兄さん。追加月々SGD10.00を支払う事で、今iPhone 4/4Sで契約している回線にバンドルされている12GBデータ通信を2つの端末で共有する事が出来ます。iPhone 4/4SのPersonal Hotspotでも良いのですが、使う度にON/OFFするのも面倒に感じ始めていたので試してみることにしました。

しかも2枚目のSIMもデータ通信専用ではなく、音声通話も可能な為、iPad 2以外のスマートフォンや携帯電話で通話に使う事も出来ます。着信時はメインのSIMカードが先に鳴り始め、応答しなければ2枚目のSIMも着信し始めるとの事。また、SMSに関してはメインのSIMカードのみに届くとの事です。またこのオプションは特に契約期間やキャンセル時の手数料も無しとの事。気に入らなければいつでも取り消す事が出来ます。

ということで、そのまま店頭で手続きを済ませ、3分程度で2枚のMicro-SIMカードの準備が完了。SIMカード発行手数料のみを支払って帰宅し、早速iPad 2に挿入して試してみました。

 

iPad 2本体はアメリカから手に入れたSIMフリー版なので、M1のSIMカードで何ら支障がないか少々気になっていましたが、元々入っていたAT&TのMicro-SIMから、シンガポールM1のマイクロ・シムカードに交換するだけで直ぐに使える様になりました。

これでより快適にiPad 2を使える環境が整いました。

参考リンク:

Multi SIM – M1

Apple iPad 2, 64GB, Black, SIM Free – Amazon.co.jp