iPhone OS 3.0について – iTunes使用許諾契約書更新

iPhone OS 2.2.1までは、iPhoneでApp Storeから新しいアプリを入れたり、バージョンアップしようとしたした際に、iTunes使用許諾契約が更新されていると、PC/Macに接続して新しい使用許諾契約に同意する必要がありました。

今日、iPhone OS 3.0にアップグレード後、Shazamがバージョンアップされていたのでインストールしようとしたところ、やはりiTunes使用許諾契約が更新されている旨のメッセージが。
「こりゃ、家に帰ってからじゃないとバージョンアップできないな…」と思っていたら、iPhone上に契約書が表示されるではありませんか!
スクロールしてみると一番下に「同意します」ボタンが。

iPhone OS 3.0からはiPhone単体で更新された契約内容への同意とアプリのダウンロードが出来るようになったみたいです。
便利便利!

使用許諾契約の更新を伝えるメッセージ

時々見かける、見慣れたメッセージですね。

更新された契約書 その1

OKをタップすると、サービス規約が表示され、さらにスクロールすると…

更新された契約書 その2

同意しますボタンをタップすれば、

使用許諾契約書の更新を伝えるメッセージ。

最終的な確認画面が表示されます。
さらに同意するをタップすれば…

更新された使用許諾契約への同意完了!

PCもMacもなしで同意できました。
再度App Storeからダウンロードを行い、バージョンアップできました。

iWebのGoogleマップ

いつからか分かりませんが、iLife ’09のiWebで、Googleマップ ウィジェットに異変が…。
以前は貼付けたGoogleマップ ウィジェットをダブルクリックするとマップの縮小/拡大コントロールやマップの移動、住所の吹き出し表示/非表示が出来たのです。
ところが今日、サイトを更新しようとしたときに、全然出来なくなっていることを発見。
自分だけだと思うのですが、皆さん同じような状態なのかな…. >.<

特に縮小/拡大コントロールが使えないのはとっても不便。
以前もGoogleの広告が表示されなくなったり、なんだか色々な事がありますなぁ。

iWeb de Google map

30日連続稼働を記念して

Mac OS X 10.5.6 にアップグレード。
日頃使っているMBPに比べるとMacMiniちゃんは時間がかかりましたが、無事完了。

とりあえず、Web、ファイル共有、メールとサーバー類は一通り動いているみたいです。
このblogの運用に利用しているWordPressも大丈夫そうですね。 🙂

そうそう、このアップグレード中に驚いた事。

MBPから「画面共有」を使ってアップグレードしたのですが、再起動が必要なソフトウェアアップデートの場合でも大丈夫でした。
すなわち、アップデートの為にMacが再起動してもその進行状況がちゃんとクライアント側に表示されるので、進み具合が分かって安心です。

OSのほとんどのサービスが停止した状態でも、画面共有サービスはMacが完全に再起動かかるまで動いている様です。

MBP上の画面共有を使ってMacMiniのソフトウェアアップデート

Mac OS X 10.5 の Front Row

Mac OS Xに付属するFront Row。
Apple Remoteを使えばApple TVの様に使うことができ、動画を選んで再生したり、音楽を再生したり、iPhotoのライブラリに登録されている写真をスライドショーで楽しむ事が出来ます。
もちろん、これ以外にも色々な機能がありますが。

本題はムービー再生中にRemoteのFFを押したときのスキップ機能。
以前のバージョンは一回押すと30秒先にスキップだったのですが、OS X 10.5に搭載されているFront Rowはそのスキップする間隔・時間が再生中のムービーの総時間によって可変になっている様です。

テレビ番組を見ていて、CMをスキップしたい場合等、結構不便!
FF/FRを長押すれば早送り・巻き戻しになるのですが、CMの終わりのタイミングを逃してしまったり。結構ストレスでした。

そして発見こんな裏技!

まず再生/一時停止ボタンで 一時停止 する!
そしてFF/FRボタンを押すと(長押ではありませんよ)…

10秒ずつスキップするではないですか!

一旦ポーズしスキップ後に再生しなければならないのが面倒ですが、これで落ち着いてCMを飛ばせるかも!

何となく嬉しい 🙂

NEC PK-AX10 / SmartVision m2p結合スクリプト

AX10のmpegファイル(.m2pファイル)結合ですが、自動化して1週間ほど。
今のところ正常に動いているようなので、この場で公開してみようと思います。
AX10だけでなく、SmartVisionでも動作するはずですが、あくまでもUNIX用のスクリプトのため、Windows環境では動きません。
ウチではMacMini OS X 10.5.6で動作しています。

a) AX10もしくはSmartVisionの録画先ディレクトリがマウントできている必要があります。

b) 結合後のファイルを保存するディレクトリを準備しておいてください。

c) ある程度UNIXシェルスクリプトに精通している方向けです。

もっと簡単に実現できる方法があると思いますが、即席数時間で作り上げた為、かなり無理をしていると思います。特にcutやsedを使ってm2pファイルへのフルパスを / や . で切り分けてファイル名や拡張子を確認しています。

そのため、配布状態で指定されているディレクトリ構造と深さが異なる場合は、スクリプト本体中に数カ所あるcut / sedコマンドの / や . で文字列を切り分ける位置を調整してください。

簡単な動作説明です。

1. 録画済みファイルが存在するディレクトリの全ファイル・ディレクトリリストをテキストファイルに保存。

2. 保存したファイルを1行ずつ読み込み、ディレクトリかどうかを判断し最初のm2pファイルをコピー。

3. 更にYYYYMMDD_HHMMSS-xxx.m2pと分割されているファイルを見つけ、catコマンドで結合。

4. 一つの番組結合が終わったらログファイルにコピー済みファイル名を保存。

2〜4を繰り返す。ただし、ファイル名が4.で保存しているログファイルに存在する場合はスキップ。

ご注意:
このスクリプトを用いて生じた如何なる問題についても責任は持てません。
内容についての質問はお受けしますが、必ず回答するお約束は出来ません。
録画済みファイルの著作権等、取り扱いについては十分ご注意下さい。

ax10_m2p.sh

Macスクリーンショット

時々忘れるMac OS Xのスクリーンショットのキーを。
要するに忘却録。

[shift] + [command] + 3 = 画面全体のスクリーンショット

[shift] + [command] + 4 + 範囲指定 = 指定範囲のスクリーンショット

[shift] + [command] + 4 + [スペース] + ウィンドウをクリック = そのウィンドウのスクリーンショット

Windowsの場合はPrint Screenキーで簡単なのですが、Macの場合は何となく覚えるのが難しいですね。
このblogでもよく使っているのがウィンドウのスクリーンショット。
慣れれば簡単です。

ところで、ファイルはデスクトップにPNG形式の画像ファイルとして保存されます。
パシャってカメラのシャッター音がなるのが良いですね。
また、ウィンドウのスクリーンショットにはそのウィンドウの影もちゃんと含まれています。
なかなか素敵な演出です。

ついでに、iPhoneのスクリーンショットは [電源キー] + [ホームキー]です。
同じようにシャッター音がなり、カメラロールに保存されます。